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結婚ってなんですか?
最近漠然と 結婚ってなんだろう と考えています。 周りの友達もどんどん結婚して、出産しています。 私自身、結婚を考えていこうと言ってくれる人がいて、(彼はバツイチ子持ちです。) 自分もだんだん意識してきたところです。 意識して考えてたら、 一体結婚ってなんだろうと思うようになりました。 自分でもどんな答えがほしいのか全くわかりませんが… どんなことでも良いので、教えて下さい。 よろしくお願いします。
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既婚、二児の母です。 私も、独身時代は、あなたのような疑問をよく持ちました。 ただ、結婚して、家庭を持ち、子供を持った今思うことは、「理屈っぽかったなぁ」ということ。 それだけ、独身のときは、世界が狭く、自分自身の経験も浅いため、物事を理屈で考えようとしてしまうんですよね。 未知の世界だからこそ、いろんな疑問や不安もわくのは当然なんですが、基本的に「愛」「結婚」「夫婦」「親子」などというものは、理屈では説明の出来ないものだと思います。 人それぞれの意味合いも違いますが、「これが正しい」というものもない・・・当人同士にしか分からないものがありますし、複雑ないろんな感情や入り混じっているものですからね。 その時その時で、きちんと責任と覚悟を持って決断し、自分の人生を切り開いていけばいいと思います。 ただ、私としては、結婚というのは、先の見えない道なき道を、煩わしいしがらみの中、互いの人生と生命を背負い、厳しい現実生活を送り、死を迎えるその日まで、プライドも何もかも捨ててでも、大切なものを守り抜いていくことだと思っています。 1分先の分からない未来を、お互いに責任を持って共にしていく以上、だからこそ、ありのままの相手の全てを、自分の全てをかけて背負って生きていくという強い覚悟と責任が必要不可欠です。 恋人同士は、非日常ですから、何があっても基本的には楽しい、幸せです。 しかし、夫婦は、日常そのもの。 だからこそ、忙しくてシビア日常の中で、血がにじむほどの努力をしても、歯を食いしばって前に進み、時には、家庭のために、理不尽なことにも頭を下げてでも、守りたい相手なのか・・ということ。 それだけの強い愛情と信頼がある相手となら、どれだけ些細なことにも幸せを感じたり、感謝しながら生活できるでしょうし、安らぎも優しさも温かさも感じられます。 あまり頭でっかちに理屈っぽく考えないことです。 自分が「この人だ」と思う人がいるなら、覚悟と責任を持って、その人との人生を守って生きていけば、必ず幸せになれます。
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- forever520
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30代既婚者男です。 私も、過去にあなたと同じ事を考えたことがありました。 年齢的にも、そろそろだなとは思えるけど、結婚をする意味 なんてあるのか?結婚してどうなるのか?なんて思っていました。 そんな私も今では結婚して(相手はバツイチ子持ちです)幸せに 暮らしています。 そこで、私なりの出した答えは、 学校の入学、卒業、会社への入社、退職、転職、引越しといった 人生で起きてくる様々なイベントの一つに過ぎないということです。 ただ、結婚という経験をするだけなのです。 結婚をすれば、何かが大きく変化するとか、結婚さえすれば、分かる ことがあるとか、そんな大それた事では無くて、 ただ、毎日起きて歯を磨き、顔を洗って、ご飯を食べるのと変わらない ことなんです。 一人でいる時には経験できない事を、経験すると言った方が分かり やすいかもしれません。 家族になり、同じ空間で生活するのですから、これまででは経験 できなかった喜び、悲しみ、といった感情を味わいます。 つまり、一人では味わえない感情を味わうために、二人になるのかも しれませんが、基本は、一人です。 夫婦とは言えども、あくまでも自立したそれぞれが、それぞれの道を 歩んでいくだけです。 だから、簡単に言えば、これまでと何も変わらないという事かもしれ ません。 例えばですが、遊園地のアトラクションを例えに出せば、 かなり恐怖感のあるジエットコースターに乗ろうと、穏やかな観覧車 に乗ろうと、あなたが体験することが変わるだけで、それに乗るあなたは 何も変わらないのと同じだということです。 ただ結婚というアトラクションに乗るだけで、それを体験し感じる ことは変わっても、あなた自身は何も変わりません。 その結婚というアトラクションには、様々な条件の乗り物があります。 今あなたが出会った彼のように、バツイチ子持ちというものや、 初婚で年齢がかなり上であるとか、様々なアトラクションの中から あなたが乗りたいものを選ぶのです。 (乗るという表現は適正ではありませんが、ここでは遊園地を例えに しているので、こうした表現をさせていただきました。) この乗り物はかなり早いスピードで回転するから、私には向いて いないなとか、この乗り物はスピードが遅いからつまらないとか、 そうした結婚でいう条件を見ながら、結婚相手を見つけていきます。 でも、あなたがどんなに、つまらないと思う乗り物でも、実際に 乗ってみれば、案外楽しかったということもあり得ます。 つまり、結婚も見た目では分からないことが多く、自分が楽しめる かどうかで決めると、後で苦しむことになるのです。 私は、バツイチ子持ちの年上婿養子希望の妻を、ただそうなんだと そのまま体験しただけなのです。 バツイチとか、子持ちとか、年上とか、婿養子希望とか、そうした 外的要因で妻を判断しないで、実際に体験してみてこの人ならと 思えたのです。 ですから、結婚にあまり重きを置かないで、あなたが経験するなら 経験するのであろうと、人生に起きてくるイベントの一つなんだと 受け止めていけばいいと思います。
- eld3399
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絆を結ぶことであり、真の愛は絶対的に安定しているが、誤った感情からの思い込まれた愛は、不安定であり、やがて憎しみ、口論、暴力などに至る、なぜなら誤った愛が存続することなどできないからです。
- kadowaki
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既婚男性です。 世間にはいろんな男女関係(たとえば、幼なじみ、クラスメート、友人、部活の仲間、サークルのメンバー、近所付き合い、職場の同僚、恋人同士、夫婦等々)がありますが、唯一、夫婦関係だけは、当人同士の私的合意によってではなく、第三者(男女の親族、神、公権力等)の仲介、立ち会いのもとでの《社会的》合意(誓い、契約)を経た上で成立する男女関係であるという点にこそ、結婚の正体、本質、真相が見て取れるのではないでしょうか。 ここで問題になるのは、男女が結婚して夫婦関係を結ぶ場合だけ、どうして第三者の立ち会いや法的な手続き(=婚姻届への署名捺印)が必要になるのか?ということではないでしょうか。 他の男女関係を結ぶには、たとえば恋愛関係の場合、お互いの《私的合意》だけで十分だというのに。 思うに、結婚が第三者の立ち会いを求めるのは、宗教、習俗等によるいろんな後付け理由(=こじつけ)を除くなら、ほかでもなく「男性がセックスのヤリ逃げするのを防止するため」という理由に帰着するのではないでしょうか。 特に女性側の都合を考えるなら、男性にセックスのヤリ逃げを許せば、男性の子を身籠もった女性及び女性の産んだ嬰児が野垂れ死することを意味したでしょうから。 一方、男性側の都合を考えるなら、自ら子を産めない男性が自分の血を分けたわが子を得るには、女性には第三者の前で貞節を誓ってもらう必要があったわけで、その代償として、女性及び女性の産んだ子の扶養・養育を約束したはずです。 もっとも、本当は他の霊長類(ゴリラを除く)のように、セックスの快楽だけ享受していればよかったはずのヒトのオスが、何を血迷って、高い出費を余儀なくされるわが子を欲するようになったかとなると、おそらく私有財産という観念が彼らの脳裏に棲息するようになったからでしょうね。 こうして、男性が女性及び女性の産んだ子の扶養・養育等々の生活保障を約束する見返りとして、女性が男性にセックス権を譲渡するという、あくまでも社会的、法的契約としての婚姻制度が誕生したと考えられます。 その意味では、もし、男女の愛情や信頼が真に揺るぎないほど強固なら、なにも第三者の立ち会いのもとでの誓約などという、あまりにも水くさい儀式なんか必要ないはずですが、哀しいかな、自分が思っている以上に我欲や誘惑に弱いわれわれとしては、少なくともそうと自覚した遠い祖先たちは、やはり男女が性的関係を結ぶには、第三者の助力(監視、外圧、支持等)を仰がざるを得ないと判断し、現行の婚姻制度の原型を発明せざるを得なかったのではないでしょうか。 こう考えてみると、現代人がのほんと自明視している《恋愛結婚》という日本語、多くの人が気付かないだけで、実は一種の目に見えない自己矛盾を内包していると言えるかもしれませんよね。 ということで、結婚(婚姻制度)の成立事情を歴史的、社会的な観点から眺めるなら、人間だけがセックスとは女性の妊娠する可能性を孕んだ行為であると気付いてしまったこと、男性が自分の後継者としての血を分けたわが子を欲しがるようになったことの二点が、結婚の基本性格を根本的に規定しているはず、と私は考えます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほどなと思いました。 でも、男性のそうした欲求を埋めるのは妻でなくてもできますよね。 後継者がほしい→優秀な→相手の遺伝子が優秀→優秀な女性を選ぶ ってことだから、結婚という契約を結ぶのですか?
うーん人それぞれですからね、人間に限らず動物の本能で子孫を残したいってのはありますけど、 中には子供嫌いとかで結婚すらしない人もいるし、経済的理由等で結婚できない人もいるし 自分の遊びたいだけ遊んで後はどうにでもなれってのもいるし。 一般的に言われるのは、既婚者→独身がいい。未婚者→結婚したいですから。 ただ今後おひとり様家族になった場合、老後自分の世話は?葬式は?親から受け継いだ家の 処分は?とか墓を管理する親族いなければ無縁仏になりますし、 うちのような田舎だと地元だけのネットワークありますから、 誰がいつ死んで、葬式は何時どこでとかって放送ありますけど。 わかりやすく言うと小学校とかの校内放送のシステムが街全体になってるって感じです。 そういう手段ないと、病院等関係者以外、誰も死んだことすら知らずに墓参りさえ来ない。 仮に死後の世界が存在して現世と同じような世界でもない限り知りませんでしょうけど 自分は今療養中無職独身、今後就職しても生きていく術を見出せませんが。 今の日本の初任給では、特殊内容でない限り。医者?税理士? ちなみに今後おひとり様家族確定(父死亡で)、本当に田舎で車必須、 生活習慣改善で、病気悪くもなりよくもなり(現在悪化し続けてます) 今後、父死亡で無職、病気持ちで生活保護?病気悪化で障害者年金?数年後確実に命ないですけど 本当に答え出ませんけど、自分の人生ですから、満足すれば、結婚してくれる 男性いるだけでも幸せではないでしょうか? 本当にあなたにとってその男性が王子様かは知りませんし、結婚して 本当に幸せを掴むかは神のみぞ知るですから 自分のような病気。 質問者様、相手の男性の方。病気?生活苦? はたまた離婚?お互い信じあってどんな苦労、、楽しみ 悩み、等問題助け合えて 人生を悔いのないよう過ごせるかもしれないし 次世代に命というものを受け継げるかもしれないし、次世代がちゃんと人に迷惑等かけないで 自分の命引き継げるか、あなたが確かにこの世に存在価値のある人間として後世に 残せるのかとか。 多少脱線しましたが、長文失礼しました
- toshipee
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死に際に自分の価値を他者によって教えてもらうシステムだと思います。
- haseger
- ベストアンサー率36% (53/146)
子供を正式に持つことができる家族関係を持つという契約ですね。 仮に子供をつくらない、持たないなら婚姻せずに内縁でも大きくは変わりません。扶養控除も廃止されれば、ますますもって関係なくなるでしょう。 これは契約であり、お互いが納得すれば破棄できます。それまでの間お互いに貞淑であることが求められます。一般的には男性が女性を扶養することが多いわけですが、世の中の大半の女性はそれを目当てに結婚します。つまり男性の稼ぎをもらうかわりに身体を明け渡すわけです。これは真理ではありますが、冷静にそう考えている人間は少ないでしょう。でも本能では分かっています。 愛情で結ばれている結婚というのもほんの僅か存在しますが、その場合は収入がどうであるとか世間体とかは全く持って気にならないはずです。
- bityo
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人によって様々ですね 純粋に一緒にいたいとか、寂しいからとか、子供が欲しいからとか、周りが結婚するからとか、仕事したくないからとか、親がうるさいからとか、、、、、、、ね。 私自身既婚だけど、「結婚って何?」って言われると難しい。。敢えて言うなら「安らぎ」かな・・? 優しい主人と穏やかな日々を過ごして行きたいって思っています。 別に明確に答えを出す必要はないんじゃないかな? 結婚はしてもしなくてもいいものだしね。 自分がこうしたいと思う方向に向かって行けばいいんじゃないかな?
お礼
ご回答ありがとうございます。 なんだか肝が据わりました。 なんやかんやうんぬん考えていた自分は、 多分…『結婚』ということを、人生で初めて、本気で意識したことで、色々考えていたようです。 今の人となら大丈夫だと思えています。 今の自分の気持ちを信じたいと思います。 ありがとうございました。