- ベストアンサー
魁皇の指のテーピングについて
最近になって気づいたのですが、魁皇の指のテーピングは、指と指が離れないように、複数の指をまとめるようにテーピングされているように見えます。具体的に言うと、人さし指から小指までです。 そこで思ったのですが、もしこれが本当なら、上手をとっても上手を放しやすくなってしまっているのではないでしょうか?そうなると、魁皇の上手も昔よりは脅威ではなくなり、上手を簡単に外されかねないのではないでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
テーピングが4本指をまとめて巻いてあるのは間違いありません。 が、それがなぜ上手を放しやすくなるとお考えなのですか? 滑りますか? 私も仕事柄テーピングをすることがよくありますが すべることを意識したことも、滑って困ったということはありません。 その根拠が私にはわからないのですが・・・。 4本で上手を取れるように巻いてあるのかもしれませんね。 そこは魁皇の感覚なんでしょうね。 一般的にはもちろん2本しかかからないということもあります。 その場合、まったくかからないより2本でも入っていればいい、と 考えれば、4本まとめてしまうとそういうことがなくなってしまいますから 確かに不利といえば不利になりますよね。 どうも私は上手の取りやすさや、はずれにくさ、といったものと 違うところに4本指をまとめている理由があるような気がします。 今から、そーですねぇ30年程前に 横綱の輪島と大関の貴ノ花の一番で 立会いで2人とも差し手を出しますが 輪島は左利きですので手と手がぶつかったことがあります。 そのとき輪島の中指と薬指の間が裂けて何十針も縫うような怪我をしてしまいました。 そりゃあのレベルの立会いの鋭さと速さは我々の想像をはるかに超える ものですから、偶然お互いに指の間に入ってしまうと大怪我をします。 魁皇も上手を取りに行きますら、そのような事故を防いでいるとおもわれます。 また、4本指がそろっていれば手を付いたり土俵から転げ落ちたときに 突き指を防げます。 そんなところに理由があるように思えます。 つまり、怪我しないため。なのではないでしょうか、
その他の回答 (1)
- hiroki033
- ベストアンサー率39% (711/1788)
こんばんは。 指をテーピングでぐるぐる巻きにすると、逆に力が入りやすくて、得意の上手が取りやすく、離れにくいと解説していました。 テーピング技術が進み、努力する力士が減ったとも言っていました。 昔の力士は、小指で前マワシを引っかけて、自力で引き寄せていたと言いますね。小指から人差し指までテーピングで巻いていたら、さらに力が入りますね。 日本人力士が弱くなったのは、そういうことも絡んでるかもしれません。残念な事です。
お礼
回答ありがとうございます!全く逆を想像していましたf^_^;
お礼
回答ありがとうございます! 私はテーピングとかをしたことがないうえ、相撲をしたことはありません。そのため、指と指の間が空かないのは人間の身体の構造に反する=物を掴みにくくなるのではと考えていましたf^_^;