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秋葉原のホコ天規制
秋葉原の歩行者天国が復活しましたが、規制が厳しいそうです。 秋葉原無差別殺傷事件という大変悲しい事件が起き、今後二度とこのような事が 有ってはならないと思っています。 しかし、この事件の容疑者は人が多い秋葉原を狙ったのであり、 関係ない路上でのパフォーマンスやチラシ配り等、例え以前から問題があったとは言え、 ここまで厳しく規制するのはちょっとやり過ぎな気がしました。 テレビの特集でこの話題を見たのですが、余りにも規制が厳しくて(些細なことで注意を受けてる所を見て)ビックリしました。 皆様はどう思いますか?
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管理する側の立場から考えてみればわかりやすいと思います。 たとえば、ホコテンを再開し、以前とまったく同じ管理だったとします。 そこで、また似たような事件が発生したと仮定します。 100%管理者はマスコミや世論に叩かれるのが容易に想像できますよね? 「なんでもっと取り締まりを強化しなかったんだ!!!」 「誰がホコテン再開させたんだ!!」 みたいな感じでしょうか。 ホコテンを許可する側(この場合警察ですかね?)も、事件以前と同じ管理方法なら認められない。 具体的な管理方法を示してくれれば、協議する。とふつうなら言うでしょう。 マスコミや世論は自分勝手です。おそらく、今くらい規制していたとしても、 事件が発生すれば、叩くでしょう。 「十分管理できていた。管理者側は何も悪くない」という人は極一部だと思います。 しかし、以前に毛が生えた程度の規制なら、秋葉原の存在意義を問うくらいの勢いで叩かれると 思います。 ただし、残念ながら事件等は風化していきます。 何事もなく5年、10年経てば状況は変わります。 そこで初めて、規制を緩くする形なんだと思います。 したがって、やりたくてやっているわけじゃないと思いますが、ホコテン再開のための 苦肉の策があの規制と考えれば、致し方ないというのが私の意見です。 緩くしろ!っていうのは簡単ですが、それは無責任な言葉ですからね。 (緩くした結果事件が起きても私は責任を負えません。結果無責任な発言となります。)
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私もNo.2さんに同感です。 実は久々に(ホコ天が復活する前ですが)秋葉原に行き1人で歩いていたら、警官に急に呼び止められ「鞄の中を調べさせろ」と言われました。 そんなのは私の自由だからと拒否すると、さらに怪しいと疑われてしまいました。 聞くとナイフなどの刃物を持っているか(当然、持ってそうな感じの人だけですが)を調べていると言うことでした。 無差別殺人が秋葉原だけでやってくれるのならば、それでも納得しますが、今度無差別殺人をする側からすれば、ホコ天に限らず人の密集しているところならばどこでもいいでしょうから、ここまでの温度差がなければならない理由が理解できません。
確かに「秋葉原無差別殺傷事件」は悲惨な事件でした。しかし、その事件が起こったからといって、ホコ天を一時中断するという考えそのものが、私には最初から到底理解できませんでした。ホコ天が危ないと言うのなら、全国のホコ天を規制しなきゃならなくなります。何故に事件が起きた秋葉原だけだったのか?ホコ天を規制したからと言って、また同じ様な犯罪が秋葉原で起きるとも限りませんし、他のホコ天でも有り得る話だと思うんです。 だから今回の一部規制解除には凄く違和感を感じます。一部規制をしてまでホコ天を再開する意味は全くありません。それなら事件発生後から、ホコ天なんてやめてしまえば良かったんです。再開したならしたで事件前と同じ様な風にすれば良かったのに、細かい規制、規則で縛り上げたら、商店街としては逆効果に働くと思うんですが、どうも考え方が遥か明後日の方を向いてるとしか、私には思えません。そこまで規則、規則で縛り上げてまでホコ天を再開する必要があるのか?と私は思います。