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愛犬の家の中の縄張りをリセットしたいのですが
6歳の先住犬ダックスフンド(オス)と2歳のダックスフンド(オス)の2頭を、家の中で飼い始めて2年半になります。 この2頭は、ときどきおやつの取り合いで喧嘩をするものの、仲良く過ごしてきました。 しかし、昨年末くらいから2歳のダックスフンドが、先住犬に対してキレやすくなり、最近では家の中で顔を合わせるだけで、唸りはじめて喧嘩になります。 夜も家の中でリードをつけ、犬を別々の部屋にして寝かせなければならないような状況になってしまいました。 そのくせ、散歩中、ドッグラン、ベダンダでは喧嘩になりません。 この状況を獣医師や専門の方に相談したところ、 「家の中が2歳のダックスフンドの縄張りと思い込み、縄張り争いをしている可能性がある。」 とのことでした。 さて、説明が長くなりましたが、このような経緯で『家の中にできた縄張りをリセットしたい』のですが、何かよい方法はありますでしょうか? できれば、専門職の方、同じ経験を持つ方からのご意見をお待ちしております。 また、つぎのようなことを私なりにしてきたつもりでしたが、主従関係を理解させることができなかったようです。これらについても、失敗談や改善方法など教えていただければ幸いです。 #リーダーウォーク/飼い主のリーダーシップ/主従関係を確立する/先住犬を優先する よろしくお願いします。
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- forestwalker
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こんにちは。 大型犬の11歳(避妊済みメス)と3歳(未去勢オス)を室内で飼育しています。 うちも当初はお姉ちゃんわんこを優先させていました。でも、室内フリーで遊ばせている時テーブルの下で”ガウッ”と後輩わんこがお姉ちゃんわんこに威嚇して、あわてて「ハウス!!」を命じて事なきを得た事件がありました。 ちょうど後輩わんこが8カ月(大型犬でいうと成犬に近くなる頃)ぐらいだったと思います。 自我が確立するころというのでしょうか。 その時に通っていたしつけ教室の先生に相談したところ、「犬の社会はタテ社会なので、人間が勝手に順位つけをするとややこしい事になります。犬同士の間で順位付けがされているのを人間の都合で変えてはいけない。多頭飼いをする上で重要な注意点として、犬同士の間で付けられている順位を人間も尊重してあげることです。二頭の間でけんかをして勝ったほうが上ということになります。そうしたら、人間もそれを尊重してご飯をあげるのも、散歩をするのも順位が上のわんこからということになります。それをできるだけ守ってあげないと、主人であるあなたの命令もきかなくなります。」といわれました。 以前テレビで日本犬を猟犬にして飼育している方が出ていましたが、「3頭いる犬の順位は不動でそれを尊重してやらないと狩りにいくときに命令をきかなくなる」といわれていました。 要はボス猿のボスを尊重してあげるということです。 後は飼い主さんがリーダーシップを取って、怒るときはびしっとされれば良いのではないでしょうか? 気になったのですが、室内でハウスは2頭分あるのでしょうか?飼い主さんが外出されたり、夜寝るときなどはハウスに入れられたら、いかがでしょう? 無駄な喧嘩がさけられますし、わんこ達も安心して眠れますよ。 ご参考になれば嬉しいです。
Q、先住犬と後住犬との喧嘩を止めたい。 A、止めるのみですよ。 ・リーダーウォーク・・・・・どうでもよい。 ・飼い主のリーダーシップ・・どうでもよい。 ・主従関係を確立する・・・・どうでもよい。 ・先住犬を優先する・・・・・どうでもよい。 原因は、多分、先住の過保護と犬同士の争いへの関与の拙さにあります。 これは、質問者の性格というか人間性の問題。 優しいというか、ちょっと怖がりというか、そんな所です。 まあ、今更、質問者の性格も変えようがないので、それはチト横へ。 そして、もう一つ横に置くのは、冒頭の躾のセオリー。 リーダーウォークとかリーダーシップとかも、どうでもいいじゃありませんか? 主従関係といいますが、具体的には、それはどういうことですか? 多分、具体的には「かくあるべし」と言い切れるものは無いのでは? なら、それも、どうでもいいじゃありませんか? 要は、先住犬と後住犬との喧嘩を止めれたらよいのでは? と、非常に単純に考えて対処されることです。 ここ16年で我が家の犬2頭の他に捨て犬4頭も飼ってきました。 すべて室内飼いです。 当然に犬同士の喧嘩もありました。 初代ハスキーと捨て犬ハスキーとの喧嘩などは止めるのも大変。 噛みあっているハスキーの口をこじ開けて引き離すののは実に大変でした。 「いけない」と大声で叱責すると同時に鼻頭をバシッ。 あくまでも喧嘩両成敗です。 どんな事があっても、我が家では犬同士の喧嘩は許されない。 これを教えるには、その場で叱責するのみ。 問題は、その後。 叱責した後は、完全に、犬達を元の自由な生活に復帰させ関与しません。 犬同士の喧嘩に対しては体罰をもってしても臨む毅然とした姿勢。 が、一方で、喧嘩した犬を叱った後は、好きにさせる悠然さ。 この両方が必要。 これは、躾のセオリー云々ではなく質問者が多頭飼いする上での姿勢の問題。 >家の中でリードをつけ、犬を別々の部屋に・・・ 実に拙いです。 今の対応は、対立を固定化するだけ。 そうではなく、喧嘩を恐れずに喧嘩するなら喧嘩させて、その場で叱責。 でも、叱るのは、あくまでも一度。 たった一度の叱責で犬を完全に従わせることが肝心。 そのことが求められています。 頑張られてください。
お礼
回答ありがとうございました。 「体罰をもってしても臨む毅然とした姿勢」で臨みます。
補足
回答ありがとうございます。 室内でハウスは無い状態で育ててきました。 弟犬が家に来た当初は、ちょっとだけゲージに入れてました。 しかし、ゲージに入れると頻繁に吠え、近隣から「うるさいっ!」とクレームがあり、仕方なくゲージやハウスの無い生活が始まりました。 さて、状況が進展しましたので少しご報告いたしますと・・・ 夜も犬同士が落ち着かなかったため睡眠不足もつづき、人間が精神的に参ってしまいそうでしたので、弟犬を動物病院のペットホテルに4泊させ、人間の心身回復と同時にいろいろと対策を考えました。 その結果、土曜日にしつけ教室のカウンセリングに行き、訓練士さんの話を聞いたうえで、そのまま10日間か30日間預けるか、私たち(私と妻)でできるかを土日で判断しようということになりました。 そして、しつけ教室のカウンセリングに行き、訓練士さんにお話したところ、根底には「飼い主が甘やかせ過ぎ」があったため、 ・弟犬は自分がエライと思っている。 ・家が縄張りになっている。 ・分離不安症の可能性が高い。 とのことでした。 対策としてまずすべきことは、 基本的な「お座り・お手・待て・伏せ」がちゃんとできるようになること。 少し飼い主との距離を作るため、寝るときなどゲージに入れるようにすること。 これにより、飼い主との主従関係を再構築し、喧嘩などをコントロールしやすくする。 でした。 ということで、 「土日に私たちでしつけを始め、ダメならすぐにしつけ教室に預けよう。」と決めました。 さっそく、 自宅で弟犬用のゲージを設け、ゲージの中でおやつとご飯をあげるようにしたところ、すぐに自らゲージに入っていくようになりました。 そして、寝るときも弟犬はゲージ。兄犬はゲージの周りでそわそわしながらも、なんとか無事に1晩過ごせました。 このまま改善に向かってほしいと祈っています。