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実家に帰ると憂鬱になる理由とは?
- 実家に帰ると気分が下降していき、昔の自分に戻ってしまうことに悩んでいます。
- 家族の心配性かつ過保護な面が関係していると思われ、自分の意見を言いづらく感じることがあります。
- 一人暮らしをするようになってからの生活は充実しており、友人との関係も良好です。ただし、家族や親せきを大事に思う一方で、感情の整理がつかないと感じています。
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大変ですね。 私の母もあなたのお母様ほどではありませんが、 過保護気味なところがあってかなり辟易しております。 自分の思う通りにならないと不機嫌になるところも似通っています。 取り分け母親にとっては子供がいくつになっても子供だというものらしく、 私の母から言われる事は小学生の頃から変化があまりありません。 しかしいかなる親から生まれた子供も一個の独立した人間であり、 一人ひとりに代えられない人生があります。 あなたは母親の元では抑圧を感じ自信さえ失ってしまう。 しかし離れたところで暮らしている時はのびのびと生きることができるのなら どちらが良いのかはもう自明でしょう。 例え血縁であっても嫌悪を抱く事は悪ではありません。 親の人間性が悪く、絶縁状態にある親子も少なくないのです。 あなたは大変お優しい方のようです。 また、家族や親戚にも恵まれているようですね。 しかしあなたが自己を抑圧し、お母様の意向に合わせる必要はありません。 親が子離れできないのなら、あなたが親離れすれば良いのです。 育ててくれたことは感謝すべきですが、あなたは母親のおもちゃでも、 老後の保険でもないのですから。 ご実家との付き合いは最低限で良いでしょう。 ご実家、そしてお母様と良い関係性が保てる距離を見つけてください。 あなたの人生が素晴らしいものになりますように。
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似たような家庭環境で育った子どもの立場です。 母が過保護な余り、友達がドン引きして疎遠になってしまったり 学生時分は、担任に、「三者面談のときはキミがお母さんを何とかしてくれ」といわれたり、 長年近所にドン引きされて遠巻きに見られてたり(現在は良好な関係です)、 母のわが子かわいさのあまりの奇行奇癖の逸話には事欠きませんよ~(笑)。 若いときは、私も母と一緒に見られて周囲に嫌な扱いを受けたりと いい気持ちはしませんでしたが、今では笑い話です。 ただ、進学や就職の関係で、18から一人暮らしをして親とは別所帯です。 普段は自分の生活を好きにできているので、たまに帰省した時くらいは愛想よくしてます。 今は40も過ぎ、結婚もしていますが、実家に帰省して、友達と会っている時には 夕方4時半になると友達の携帯に母から電話かかってきますよ。 「遊んでいて時間が気づかないようだから、家に帰して欲しい、夕飯ができてるから」 とか(笑)。 夕飯は友達と外食するって言っておいたのに全く頭に入ってないし(笑)。 また、私の友達の家電や携帯電話の番号など、当たり前のように把握している母なのでした。 友達も心得たもので、「ま、しょーがないね、お母さんだからね」と気分よく別れてくれます。 学生時分からつきあっている女友達は、子どものころ、母に、 「うちの子の友達としてふさわしくない」と訳のわからない迫害にあったりしました。 多くの友達に去られてしまった中で残った数少ない友達です。 「かわいがり過ぎって言うのも、一種の虐待なのかもね・・・」とよく言ってました。 こんなのはまだかわいい方で、もっともっと大変なこともありましたよ。 母はずっと変わりません。 私は、若いころはあきらめだけだったけど、母が長生きして年を取った今では、 奇行奇癖も自分勝手も、自然に許せるようになりました。 私こそ、バチあたりで親不孝なのかもしれませんね。
お礼
うちの母を超えるお母様ですね(笑) 世の中にはいろいろな母親がいるという参考になりました。 私自身の場合も時間の経過とともに笑い話になるといいなと思います。 書き込みありがとうございました。
- cyun2
- ベストアンサー率34% (10/29)
同じような感情を持った一人です。お気持ちよくわかります。私も、一人暮らしをして、帰省するとよく同じように感じていました。一人自分の部屋で大声で喚きまくっていましたよ。今から思えば、すべての行動を制限され監視されている気分だったんだと思います。参考になるかどうかわかりませんがアドバイスを1つ。当時の私はそのような環境にいることが出来たのはせいぜい3日間でした。もうだめだと思ったら、理由をつけてアパートに帰ります。レポートの作成に時間がかかりそうだとか、大学のサークルの集まりの連絡があったとか、何より一番理由にしていたのがアルバイトです。長期に休むことが出来ないとか何とか理由をつけてましたし、2つ掛け持ちしていたことも理由になりました。しかも1つは自分が目指す進路というか就職先に関係する職業でのアルバイトなので説得力はありました。でも、その反面アルバイトを理由に帰省を短くすると、家賃以外の生活費のすべてを自分で負担しなければなりませんでした。おそらく親としては、長期の休みは実家近くでアルバイトを探せばいいんだと思っていたんだと思います。生活費のすべての負担はかなりキツイものでしたが、お金より自由を望みました。 親不孝といえば、親不幸かも知れませんが、それも自立の一歩ではないですかね。親の気持ちを優先ばかりしていたら「親の気に入る自分」にしかなれず、「自分が気に入る自分」にはなれませんよ。私は「自分が気に入る自分」になるために、親との軋轢は大きかったです。おそらく親的には期待はずれの反抗的で頑固な娘でしかないでしょう。今では「○○サン」さん付けで呼ばれるほどです。親に何も期待されていません。でも後悔は一切ないです。親の顔色を優先し、自分の感情を押し殺す必要が一切ありませんから・・・。私のケースが良い例ではないことは承知していますが、親より長く生きなければならない人生。自分らしく生きることが親孝行になりませんかね。がんばってください。
お礼
気持ちを理解してくださり、大変うれしいです。 そうなんです、実家にいると鎖が目の前に浮かんで見えそうなくらい拘束された気分になるんです。 一人暮らしをしている時に、より「自分が気に入る自分」に近づくことができる気がします。そんな自分になるためにこれから親ともめることがあっても逃げずに向かっていこうと思いました。 体験談をありがとうございます。
- ekopon
- ベストアンサー率10% (111/1076)
親不孝でもなんでもなく成長の証です。 私は親世代です。ウチの息子もたまに帰省してもムスッとしてますよ。 娘はいませんが、こういう風に精神的に自立してくれたら嬉しいです。 貴女がもっと成長して子供を持つようになったら、 親の気持ちも痛いほどわかる時がくるでしょう。 何事も順繰り・・・罪悪感を持つことはないし、かといって拒否することもないし 「自然に」ネ。
お礼
親の気持ちがわかる時が来る…私もそう思っています。そのうち変化するものだと。むしろ感情が良い方向に変化していってほしいです。 でもやはり無理になんとかしようとするものではないんですね。 そのうえで、この感情を否定されなかったことがうれしいです。ありがとうございました。
私は“親”の立場にあるものです。 私は、子供たちを進学させるために、働かなければならなかったので、私が仕事を終えて家に帰ると、子供が火の気のない部屋で私を待っているのを見るのが一番つらかったです。 それでも、子供は無事育って、家を出てゆきました。 親が子供の心配をするのは普通のことですが、程度の問題です。 あなたのお母さんはきっとまだお若いのでしょうね。 失礼な言いかたかもしれませんが、いずれお母さんもご自分のことで再いっぱいになります。そのときまで、付かず離れず、接してあげてください。ご実家にお帰りになるのが辛いなら、ご実家に長居しなければ良いと思います。しかし、全く寄り付かないのではお母さんがさびしいでしょう。 あなたのお母さんは、お仕事や趣味はお持ちでないのでしょうか。
お礼
母は基本的にずっと働いてきました。私が大学を卒業したら会社を辞めようかな的なことを言っていたので、今は主に私の大学費用のために働いていると言ってもいいです。父より収入が多いみたいです。 若いのは精神年齢かもしれません(笑) でも、そういった母の特徴を受け入れて、妥協できるようになれば自分が成長できた証になるのかなと思います。 ありがとうございました。
- sukku
- ベストアンサー率23% (5/21)
今のところ、無理に整理をつけようとしなくてよいのでは。 完璧に近い親も、全く駄目な親も世の中に存在するでしょうが、ほとんどはその中間にいる。中間のどの辺りにいるかが大きな問題ではあります。 離れて暮らすことで、客観的に親との関係を見ることができるようになったのだと思います。 とはいえ大学生の身分ですから、一応親の言うことを聞かなければならない。 例えば、将来の居住地とか、職業とか、配偶者の選択に介入してくるようなことがなければ、とりあえずそれでよしとする。帰省は理由をつけて短めにできればいい。 将来、決定的に対決せざるを得なくなるかもしれないが、そうなる前に自立していること。 もちろん、対決しないで済めばそれに越したことはない。 実家から離れた土地に就職できるといいでしょう。 親を完全に否定したり拒絶したりする必要はなく、親は親、自分は自分、うまく距離をとって、自分の人生を充実したものにすることが大事。 支配的な親みたいなので警戒は必要です。物理的な距離がとれればかわしやすい。 将来的に自分が成長すれば、親の欠点を許すというか、今より大目に見ることもできるかもしれない。親が年取って穏やかになるかもしれない(逆にもっとひどくなるかも)。自分が親になると、親の苦労が分かったり、否定していた親に自分が似ていることに気付くこともあるかもしれません。 私自身は実家から離れて20年過ぎましたが、未だに帰省すると翌日には自宅に戻りたくなり、ちょっぴり罪悪感を感じたりします。
お礼
はっきりとしたアドバイスをありがとうございます。自分が考えてきたことと重なる意見が多かったので、自分の考えに自信が持てました。 いままでも何度か大きく対立したことはあったのですが、今後そういったことも覚悟で実家と付き合っていこうと思います。 今のところ、心配性なところなどは年をとって増したと思いますが、今後穏やかになってくれたら言うことはありません(笑) ありがとうございました。
回答が遅くなって、ごめんなさい。 実家を離れては、良くないと思います・・・。 消えない方が、よろしいと思います・・・。 お母さまは、お子さまをとても心配して居るのだと思います・・・。 なので、親不幸にならないでください・・・。と思います・・・。 いかがでしょうか・・・?
お礼
実家を離れすぎないように適度な距離を見つけて行きたいです。 消えたいと思うことのないような人生を歩んで行けたらと思います。 ありがとうございました。
お礼
とても励まされました。お言葉にじーんときています。 自分の人生を大切にしながら生きて行きたいです。ありがとうございました。