テラ銭を取られる=必ず負けるように出来ている?
よく競馬の必勝法を教えてくださいとか儲かる方法を教えてくださいなどと質問すると、必ずといっていいほど「競馬は25%のテラ銭を取られる。だから全員が負けるように出来ているんだ」と言う人がいますよね。でもこれっておかしくないですか。確かにルーレットやサイコロ賭博のような運任せ確率任せのゲームならばわからないでもないですけれど、競馬のような運の要素が少ないゲームにおいてまでテラ銭云々を持ち出して、全員が敗者予備軍だと結論づけるのは、少々論理の飛躍がないでしょうか。
例えば単勝3倍の馬券を100円買って的中した場合、私達は既にテラ銭を引いた300円を受け取るわけですけれど、これは上記のテラ銭理論によるならば、長期的にはこの後3回以上は軽く負けて(1勝負100円として)、大赤字になるということを示唆しているということなのでしょうか? もし3回連続で当てても10回連続で当てたとしても、それは単に運が良いだけで、確率的に極めて珍しいことが起きているという評価しかなされないのでしょうか。
なにか、違う気がするのですが。それとも私の考えがおかしいのでしょうか。
お礼
なるほど、釘調整でテラ銭を発生させているのかなとか考えていましたが、あなた様の回答で勉強になりました。 ありがとうございますm(_ _)m