昨年11月5日に放送された「週刊AKB」を再生してみました。
そこで、チームA所属、大家志津香さんは、「大好きなAKBに入って、みんなを喜ばせたい」という思いから、福岡から、親元を離れて単身上京されたそうです。
余談ですが、この番組を見て、私も正直ショックを受けました。
大家さんは、研究生からなかなか正規メンバーに昇格できずに、後輩たちが次々昇格していくのに、苦悩の日々が続いたそうです。
そして一昨年、ようやく昇格が決まった後も、幕張メッセや東京ビックサイトで開催される、個別握手会では、他のメンバーに比べ、自分と握手をしてくれるファンが少ないということに、ハングリー精神の強い彼女の性格が災いして、会場で泣いていたということです。
個別握手会は、通常盤に封入の参加券での握手会と異なり、劇場盤と呼ばれるCDを購入されたファンだけに与えられる特典で、握手を希望するメンバーを指定して、申し込むことになっています。
そのため私は、「個別握手会というのは、考え方によっては、何と残酷なイベントなのか」と、衝撃を受けました。
握手をするファンの数が、メンバーによって差があることが、明確にわかってしまうからです。
さらに大家さんは、昨年10月の神戸での握手会で、私が握手した相手でもあったのです。
この日は、イチ推しの北原さんが不参加のため、二番手推しの大島優子さんと、同じ組だったということですが、それだけに、一見華やかなAKBの舞台裏の苦悩というものを、知らされた感じです。
お礼
本当にキャバクラみたいなシステムですね でも、こういう格差によって生まれるドラマが大家さん推しのファンを新たに作り出すようになっているかもしれませんね しかもwiki見たら、調理師の学校も行っているようで、若いのにすごいなぁ