近年でも、新たに神社はつくられているのですか?
,
どの町、どの集落にも、「鎮守の神様」がいます。
ですが、戦後の高度成長期やさらに近年のバブル崩壊後以降に
新たに宅地造成されたような地域にでも、新しく「鎮守の神」が祀られることはあるのでしょうか?
以前図書館で、市史や町誌、村誌などをみていた際に、
戦前や戦時下、戦後すぐあたりの時代に、新しく町や集落を切り開いた地域では
例えば、「昭和××年、住民の声によって鎮守の神として○○社が建立される」等の記述があるのをみました。
昔は、戦前や戦時下はともかく、戦後でもすぐの時代には、
自分達の住む地域に鎮守の神を求める声があったことを知りました。
そこで、
「ならば、さらに年代が下った高度成長期や近年には、
同じもしくは別の理由で新たに神社が建てられることはあるのか?」
と考えるようになりました。
例えば、多摩や高蔵寺のニュータウンとか、神戸の学園都市など、
近年もしくは現在、新たに山などを削り造成されている地域などです。
ネット上で、これら地域の地図をみますと、少し離れた場所に神社はあるようですが、
これは造成以前の集落であった時代からあった神社なのか、
造成時に建てられたものかが判断できません。
近年造成された地域に、新たに鎮守の神を祀ることはあるのでしょうか?
出来れば、高度成長期と、ここ10~20年のそれぞれについて教えてください。
具体的な事例を紹介してくださるとありがたいです。
なお、新興宗教は別とします。
よろしくお願いします。
お礼
ここです! 少ない情報の中、ありがとうございます。 昔はお城だったのですね。 近所なのに行ったことが無いので 今度行ってみようと思います。