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アマチュアでの音楽活動
自分は20代の男です。 以前はプロ志向でした、でも結局全てを投げ出してまで(将来、彼女、家族ETC・・)音楽をやろうとは思えない為、普通に就職しようと思っています。でも音楽はやりたいし、できる所までやっていきたいと思っています。 そこで質問なのですが、アマチュアでやられてる方、どの程度活動に時間を割けていて、どのような活動(頻度も)をされていますか?参考にしたいので教えて頂ければと思います。 又、プロ志向だった方で今は普通に働かれている方等、現在の音楽についての心境も聞ければと思っています。 よろしくお願いします。
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24歳社会人1年生、アマチュアバンドマンです。 元プロ志向ってわけでもないですが、自主CDをだしながらアマチュアで長く濃くやろうと思ってます。 目指せ副収入がスローガンです。 本命バンド一つに前バンド組んでたメンバーと遊びでセッションしたりしてます。 本命バンドは週1のリハスタ練習、セッショングループのほうは月0-1回。 ライブは3-4月に一度。ライブの後は呑みです。 全員社会人や就活生なので曲のストックはなかなか貯まらないです。 けど1曲1曲は期間を気にせずに、のんびりと心ゆくまで練れるので ペースが遅いことによるストレスは少ないです。 練習のドタキャンも多いし、頻度は多くともペースはおそーく、です。 お金に余裕ができるのでリハスタで音合わせしてる時間自体が「遊び」の感覚になってきます。 このスケジュールですと毎週末が忙しいです。出費も激しいです。 家事や自宅分の仕事等をこなし、バンド意外の友好関係を保つためには 週末であろうと朝8時から活動するはめになります。 祝日以外で「たっぷり休んだ」と感じたことは無いです。 祝日も結局は一人で曲を作ったりして潰してしまうんですが(笑) 僕は彼女を持つ気は当面無いですが、似たような活動で恋愛もどうにかこなしてる人も居ます。 けど横からみてて、恋人意外の友人と頻繁に会っているようには見えません。 このスケジュールで彼女を持ちつづけるのは時間的にも精神的にも懐にとっても大変かと。 20代ですと同窓会やなんだかんだの飲み会等も多いと思います。 一日の間で仕事からバンド、そして友人と飯、そして飲み屋へってのを 一日ベースを担いでこなしたこともありますが、 周りも理解を示してくれますし 慣れてくれば問題ないです。 社会人になった当初はバンドを続けて疲れましたが、 週末の48時間の内24時間は平日の延長だ、自分は週休24時間だ! と腹に据えてからは楽になりました。 仕事と割り切っちゃえばタイムマネージメントや家事の効率はあがるし「週休時間」の楽しみも増えるしね。 自分は充実した日々を送らせてもらってますが、 最後に半日もテレビをぼけっと見てた日がいつだったか思い出せません。 どれくらい濃くバンドしたいかってのは結局本人とバンドメンバーの努力次第ですが、 友人と恋人のどちらを取るかっていう選択は出てくると思います。
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- LB05
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35年ほどバンド活動をやってる、『アラフィフ』なおっさんです。などと言いながら・・・完全活動休止期間がマル3年ほどありました。 No.4様は大変よい事をおっしゃる。 ワタシ、職業が非常に専門性の強い職種だという事もあり、就職後の最初の3年ほどは、活動を完全に休止していました。ま、カンタンに言って、仕事に対してかなり必死だったってことです。 ギターはハードケースに仕舞い込み、絶対に目に触れない様にクローゼットの奥深くへ封印しました。高3の時、大学への進学を選択した時点でプロミュージシャンへの道は完全に断念していましたが、就職の為にバンド活動をやめたのは、今思い出すとちょっと悲しい出来事でしたねぇ・・・。 >そこで質問なのですが、アマチュアでやられてる方、どの程度活動に時間を割けていて、どのような活動(頻度も)をされていますか?参考にしたいので教えて頂ければと思います。 ここ4年ほどは3人編成のバンドをやってまして、他の2人もワタシと同世代なので社会的にはそれなりに責任のあるポジションにいるはずで、その為か練習はかなり不定期です。年間で平均すると、1回/月以下ですかね?ライブ前には多少集中して練習する事もありますが・・・。 もっともワタシらは、ライブだからと言って特別新しい事にチャレンジしたりはしません。練習中にフと思いついた曲を次の週末のライブでいきなりやってしまう程度の完成度は各自で持っているので、普段の練習はあまりやらなくても何とかなっているのかも。 ライブは、現在のバンドでは1~2回/年程度ハコに出るぐらいですが、現在CDの自主制作を進めています。勿論儲けが出るほど売れるとは夢にも思っていませんが、なかなか集まれずライブの予定も組み難い社会人バンドの場合、CD制作はよい目標になりますよ。(製作~販売までが軌道に乗れば、今後は年1~2枚のペースでCDを作る予定です。) ちなみに。4年前まで組んでいたバンドは1~2回/月程度練習し、ライブも4回/年程度はやっていました。 >プロ志向だった方で今は普通に働かれている方等、現在の音楽についての心境も聞ければと思っています。 現在の心境ですか~、う~ん、あまり考えた事はありませんが・・・ここ20年ほどは、高校の頃からやりたかったブルース一色で押し通しており、恐らくもう死ぬまでブルースを基本にやっていくでしょう。 で、今更ながら思うのは、これはこれでよかったのかな?と。 歴史に名を残すブルースマンの多くが、音楽だけでは食っていけませんでした。マディ・ウォーターズはミック・ジャガーが探し出した時にはペンキ屋の下働きだったし、ハウンド・ドッグ・テイラーは引っ越し屋のバイトが主な収入源だったし、サンハウスは50以上の職を転々としたと言われているし、ブラインド・ウィリー・ジョンソンに至ってはカゼをひいても医者にかかるおカネが無く、雨漏りのひどい家でビショ濡れで死んでいるのを発見されました。 そんな境遇の連中が歴史に残るブルースを作り、現在のブルース・ロッカーの多くはそれらを編曲したに過ぎません。 このままプロになれないか?と考えた高3の夏(実際、当時のバンドメンバの一人は高卒でプロになりました)、ホントにやりたかったのは売れ筋のポップスやブルースロックではなく、ブルースそのものでした。そして長いサラリーマン生活を経て、最近やっと自分が思い描いたブルースが書ける様になって来た気がします。勿論、豪邸に住んだりベルサーチを着て演奏は出来ませんが、しかしこれまでの『フツーの生活』があったからこそ自分が目標とした音楽に、今まさに辿り着こうとしているのだとするなら、これでもよかったのかな~などと考えてしまいます。 尚、長くなりましたが最後に。 ワタシはもう定年まで10年ちょっとしかありません。そろそろ『定年後のセカンド・ライフ』が現実味を帯びて来るところですが、20年連れ添ったヨメ様は、『定年後の再就職はブルースマンに決まってるわよねぇ』と言ってます。 今から定年後が楽しみです。それまでに曲を一杯書きためておかないと、ね。
お礼
回答ありがとうございます。大変為になりました。 自分が今から何十年もバンドをやって行くかどうかはわかりませんが、情熱がある内は本気でやってもいいんだ、と思いました。音楽の情熱が何十年も冷めないというのは本当に素晴らしいと思います。 でも現実としてそれで一生喰っていけるのは本当に一握りの人間だという事もまた事実として受け入れる必要がありますよね。 でもアマチュアでも音楽が人生だ、という人がたくさんいるんだという事がわかりました。就職したら最初は音楽はおろそかになるかもしれませんが、絶対音楽は続けようと思います!
- qbtkgda
- ベストアンサー率26% (98/365)
トリオのバンドをやっている全員40代世帯持ちのバンドです。(あえて親父バンドとは言いたくないです。なんちゃって!) 活動は主に練習月2回(練習後の呑みがたまらない) ライブは平均2月に1回(多い時もあります。)今月は多かったです。 ジャンルは、R&R、ブルース、ハードロックなど、 とにかく全員が各パートの楽器をいじりたくて仕方ない、しかも、音をだしたい、アドリブしたい、コピーしたい曲がいっぱいある。あの有名な曲をいじりたい!! 縁あって、音響屋さんの紹介が 結構あります。 またとあるお店でこずかい稼ぎもさせてもらっています。(ファンもいます。(笑) ちなみに20年くらい前は、コンテストやイベントにたくさん参加しておりました。またレコード自主制作などもやってみました。 正直、いまだにプロというか有名になりたいです。ちなみに私はギターです。トリオなので、歌も歌いますが、とにかくギターが弾きたいです。 一生やりたいですね。 ただ、好きなジャンル、仲の良いメンバーで!!
お礼
回答ありがとうございます。 年齢を重ねてもずっと音楽を、バンドを続けておられるのはすごいですね(^^; 楽しいというのは重要ですね。プロ志向だとしたくないこともしなきゃいけないこともあるでしょうから、好きな音楽を好きな時にできるというのはアマチュアだからこそでしょうね。 自分も年を取っても楽しく純粋に音楽に向き合えてたらどんなに素晴らしいだろうと思いました!
- jefferic
- ベストアンサー率50% (345/677)
音楽でプロを目指すのをあきらめざるを得ない心境はお察しします。 しかし、厳しいですが、仕事をなめたらいけないと思います。 就職するということは、その選んだ道でプロフェッショナルになると いうことです。 未熟であっても当面は給料がもらえるということ以外、音楽のプロになるのと 基本的には何ら変わらないことを認識しましょう。 銀行マン、証券マン、研究者、、、何であろうと最後まで生き残るのは プロフェッショナルだけです。 ですので、そうと決意した以上、当面は仕事で1人前になることに専念しましょう。 もちろん、腕を鈍らせないために、自宅練習は続けた方がよいでしょう (仕事後に気力が残っていれば)。 音楽活動は、仕事が軌道に乗ってからですね。 たた、メンバーが集まらないと始まらないし、その時の仕事の状況によりますので、 何ともいえないのが実情だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 最もな回答だと思いました。最初は仕事ができるようになることに専念しなければなりませんね。
- acha51
- ベストアンサー率41% (436/1042)
私は横で見ているのですが友人のアマバンドが参考になればと思い回答します ・方向性の合ったメンバー2~3人を集める ・練習、ミニコンサートなどの活動は休日 ・地域のコミニュティーなどで発表の場所を探す、公園など青空の場合もある ・楽器担当以外にサポートしてくれる人を加える。 (移動やセッティング、コントロールディスクの操作などマネージャー的な役割) ・自作曲を作りCD-Rに焼いて、コンサートの後で販売する。 既婚者もいますし、仕事や家庭に影響の無いよう活動されています。
お礼
回答ありがとうございます。 仕事しながらでもそのようにエネルギッシュに活動できるのは凄いですね。 本人のやる気次第で両立も可能なのかもしれないですね。 希望が出てきました^^
- yoshix7
- ベストアンサー率32% (247/762)
基本みんな家での個人練習。 スタジオは月に1回程度。 ライブは、半年に1回とかでしょうか。 なかなか固定メンバーというわけにはいかないですね。 働いていると、月に1回でもなかなか合わせるのが難しいですね。 それを月に1回は絶対に集まろうとか決めてしまうと余計に続かないし、義務のようになってしまって楽しくなくなりますね。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 やはり皆社会人だとそういう感じになってしまいますよね。 ある程度は活動の頻度が下がっても仕方無いのかも、と思ってるのですが・・。
お礼
回答ありがとうございます。 かなり濃く活動されてるようで本当に凄いと思います。 本当に好きだからこそできることですね。 やはりバンドしながら何もかも普通の人と同じとは行かないのかもしれませんが、好きなことやってるんだから大丈夫な気がします。自分のやる気と音楽性が合うメンバーを探さなきゃなと思いました。