一口に「整理する」と言っても、どう整理するかですが、
1.重賞の格を絞り、それに伴い各競走の賞金を下げる
2.Gレースの数は変えないが、G1とそれに伴うステップレースの体系を今の「クラシック、古馬チャンピオン、古馬牝馬、短距離」から一部いじり、サマーシリーズ、海外G1と組んだ国際シリーズなどを増やす
という方法があると思います。
1.は確かに重賞のデフレ抑制の効果はありますが、同時に馬主離れも加速し、馬の生産頭数も減少→競馬産業全体の縮小になります。
2.を導入し「重賞レース自体の賞金は増えませんが、シリーズ通して活躍したら賞金以上にプレミアが付きますよ」と宣伝した方がスターホース誕生を促進できると思います。
そして、現にそれはJRAの来年以降の方針と合致しています。
国内:クラシック三冠ボーナス、天皇賞・ジャパンカップ優勝馬のいずれかが有馬記念を勝ったらプレミア、ジャパンオータムインターナショナル
国際:アジアマイルチャレンジ、グローバルスプリントチャレンジ
など。
お礼
>とにかくGIが多すぎて、価値が無くなっています また特別も多すぎ、もっとグレードを尊重しないと価値のないGIレースがいっぱいで盛り上がりに欠けます 全くそのとおりだと思います。