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羽田発5:00am
ニューヨーク着5:00am(飛行機) ということは 時差が14hなので 1 地球の回転速度より2h出っ張った分だけさらに飛行機の速度のほうが早いということか 2 羽田からニューヨークに着くまで朝の薄暗い5:00のままということか
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>羽田発5:00am >ニューヨーク着5:00am(飛行機) 出発時刻は搭乗が終了してドアを閉め飛行機が動き出した瞬間を、到着時刻は着陸後に誘導路を通って駐機場など所定の位置に停止した瞬間を言います。 飛行機が出発してから離陸までの時間、飛行機が着陸してから到着するまでの時間、空港混雑時に空港上空で待機飛行する時間も考慮しないといけません。 羽田⇒ニューヨークの場合は、日付変更線を越えての航路になり、大圏コースを通るため、質問文の1にも2にも該当しません。 以下のページが解かりやすいので参照して下さい。 http://hp1.cyberstation.ne.jp/tfam/Maths/geometry/earth003.htm 飛行機は自転の方向と同じ方向には飛ばないので朝5時のままと言う事はありません。 また、地球の自転は、緯度により線速度が異なるので、飛行機の通るコースにより、飛行機よりも遅くなったり早くなったりします。 ジャンボジェット747-400型の場合、巡航速度約910Km/h、ジェット気流が約110Km/hで、追い風なら対地速度1020Km/h。 自転の線速度は、赤道(緯度0度)であれば赤道の長さは約40000Kmなので24で割って、自転の線速度は約1666km/h。 ですが、南極の自転軸から100m離れた場所(南緯約90度)は、1日で動く距離は約0.63Km。時速にすると約0.0262Km/hです。 このように「緯度が違うと、地表面の線速度がまったく違う」のです。 あと、時差と距離は「まったく無関係」なので注意して下さい。 例えば「南極点から日本の方向に飛行機で1時間飛んだ地点」と「南極点からニューヨークの方向に飛行機で1時間飛んだ地点」は、時差が14時間ありますが、この2つの地点は飛行機で2時間弱で行けます。 時差は「経度を適当に24で分割しただけの物」なので、2点間の距離がどのくらいあるか知る手掛かりにはなりません。
お礼
ありがとうございました 所要時間が地上と違っていろいろあるのは飛行コースがいろいろということですね つまりレールの上を行く様なわけにはいかないということですね