中々捨てたモンじゃない。

質問

世の中捨てたモンじゃない。
そう思う出来事ってありますか。

先だって子供と自転車でサイクリングをしておりました。
今回は子供に地図等を渡し、全て自力で目的地まで走ってもらう予定でした。
私は後ろを付いていくだけ。
そんな感じでサイクリングは進んでいきました。

ある時点で子供が行き先が判らなくなった様で、自転車を止めて地図とにらめっこしていました。
私は例の如く何も言わず見ているだけです。
５分ぐらい経ったでしょうか。
一台のヤンキーの兄ちゃんが乗った原付が、目の前を通り過ぎた後、急停車しました。
なんや？
と思っていると、つかつかとこちらに寄ってきます。
何じゃ？コイツ？文句でもあるんかい？
そんな風に思っていると。

開口一番、「道に迷ったんですか？」と聞いてきます。
え？とあっけに取られましたが、「大丈夫ですよ。」答えました。
するとその兄ちゃんが「そうですか！それなら良かったです！」と言った後。
「アッチ方面が○○、コッチ方面が○○に行きますから！」と丁寧に教えてくれました。
私は「どうもご親切にありがとうございました」と心からお礼を述べました。

わざわざ走っている原付を止めて、どうしたのか聞いてくれるその若者の姿を見て、世の中捨てたモンじゃないなぁと、フト思いました。
単純ですけどね。

みなさんはそんな風に思う出来事ってありますか。

回答No.2

noname#139107 · ベストアンサー

今晩は・・・
【中々捨てたモンじゃない。 】・・・良いタイトルですね！！！

私が中国に来て日も浅い頃・・・タクシーの中にバックを忘れたんです！（アホ）・・・財布、パスポート、カード類・・・気が付いた時はお金の事より・・・パスポート・・・直に公安局へ届出・・・警官が一言・・・出て来ないよ！・・・日本人のパスポートは高く売れるから！！！諦めて大使館に申請した方が早いよ！・・・其処へタクシーの運転手が・・・私のバックを片手に・・・あっ！運転手が気が付いて私の所へ・・・笑顔で差し出して来たんです・・・私は天にも昇る位に嬉しかったですね！！！・・・警官も奇跡だ！と小さく呟いて・・・良かった！

中国では二割のお礼の習慣は無いので・・・食事代の積もりで渡そうとしたら・・・俺の家に来いと言って・・・公安局を後にして・・・彼の家に半ば強引でしたが連れて行かれて・・・食事までご馳走に成りました。

彼が親切にしてくれた理由が・・・奥様が日本で研修生として、働いて居た時に其処の家族に、とても親切に親身に成って接してくれた事・・・日本人の行動、習慣、文化を見習うべきだと奥様が言ったのが切っ掛けで・・・奥様を助けた日本人が困らない様に・・・同じ事をしただけだと！・・・今では一番の友人で、家族付き合いをする大切な友です。
日本でも忘れ物したら出て来ない時代に・・・【中々捨てたモンじゃない 】貴重な思い出。

お礼

良い話ですね。
中々捨てたモンじゃないストーリーは国境を越えましたか(笑）。
しかし。
彼らも「情けは人の為ならず」ですね。
自分たちがした親切のおかげで新しい出会いがあった。
その出会いは何事にも変えがたい財産となるでしょう。
財布の重さより、遥かに重い財産です。

ご回答ありがとうございました。

回答No.8

noname#123756

沢山あります＾＾

自転車通勤をしていた時の事ですが、
京都は車道が狭くて歩行者がいない時は歩道を走っていて、
前からちょっとだけ生意気そうな中学生の５人組が歩いてきたので、
一旦車道に出てもう一度歩道に戻ろうとした時、
わずかな段差に真横にがーんとコケてしまいました。
しばらくしたら、
「あなた！大丈夫？大丈夫？」と言う声が聞こえて目を開けると、
心配そうにおばあちゃんが真上から覗きこんでいました。
ちょっと気絶していたみたいです＾＾；
しかもスーパーの前で‥。
「大丈夫です。ありがとうございます‥」と言ってそのままへたり込んでいたら、
さっきの中学生の男の子達が走って戻って来て
「もしかして、僕たちのせいですか？」って言ってくれました。
ちょっとなんかジーンとなって泣きそうになりました‥。
実家を出て京都に来たばかりで、色々悩んでいた時期なのですが、
それがきっかけで京都が好きになりました＾＾

最近だと、強風で借家の瓦が飛ばされて、挙げ句雨漏りに‥。
その時に屋根の修理に来てくれた業者のおじさんと仲良くなりました。
家主さんや管理会社などのトラブルもあり引越しを考えていて、
その業者のおじさんが色々と心配してくださり、
その日に下見に行く予定だったマンションをお昼休みに見に行ってくれたそうで、
「ほんと、ちゃんとした家が見つかったらええのになぁ～。見つかってほしい‥」と
頭をぐしぐし掻きながら心配そうに言ってくれました。
数回しか会ってない方なのですが‥、嬉しくて思わず「にかー」と笑ってしまいました。
その後、無償で壊れた雨戸もなおしてくれて、
「どんなことでもいいから、困ったことがあれば何でも言いや」と
笑顔で帰って行かれました。

京都は人付き合いが難しいと言われていますが、情のある人が多いです。
他にも色々と親切にしていただく人が沢山いて、とても離れがたいところになりました＾＾
ほんとに、世の中捨てたものではないな‥と思うこの頃です＾＾
長くなってすいません。

お礼

人情と言うものはありがたいものですね。
特に自分が不安定な頃合だと。
そんな気遣いが身にしみます(笑）。
そうすると自分も他人にそうしたくなりますな。
良い循環だと思うのですが。

ご回答ありがとうございました。

回答No.7

巧（@TYR_efes）

んー・・・仕事の後に社の事務所で呑むのが
日課と化しているのですが、社の並びにある魚屋さんに
アテを買いに行くと・・・

たまに負けてくれたり＆冷蔵庫から掘り出し物を出して
くれたりします(酔笑)

お礼

いつも酔っ払っていますねぇ(笑）。
いや。
いい事です(笑）。
ちっちゃな捨てたモンではない・・・ですね。
それもまた良しですね。

ご回答ありがとうございました。

回答No.6

Devilpropose

けっこうたくさんありますが。

まだ独身のころ、スーパーに毎日買い物に行っていたのですが。

いつもいるレジのオバサンが、ちょっと人相が悪くて顔色も悪く、私は正直あんまり良い印象を持っていませんでした。
そんなある日、私がおつりをサイフに仕舞おうとした時。
どういう訳か五円玉だけが落ちまして、下にあったゴミ箱に入ってしまいました。
拾おうにもゴミ箱だし。
（まいったな～。たった五円だし、まあいいか）
なんて思っていたら。
そのオバサンが。
なんと、ゴミ箱に手を突っ込んで、拾い上げてくれまして。
私は、今まで彼女を心の中で侮蔑していた分まで含めて。
「どうもすいませんでした」
と言いました。

五円だけに御縁まであっても困るのですが。（ひと言多いか）

ちょっと知ったかぶりで恐縮ですが。
芥川龍之介の掌編小説「蜜柑」を思い出してしまいました。

お礼

中々捨てたモンではありませんね(笑）。
見かけで人を判断してしまう事は多々ありますからね。
といいつつも人の内面を見る事って、こんな事でもないと判りませんからねぇ～。
すこし反省するところでもありますね。
しかし回答者さんの様に間違い・勘違いに気付いたら素直に謝れるのも、中々捨てたモンじゃないというヤツです(笑）。

ご回答ありがとうございました。

回答No.5

Mell1107

私は店舗に勤めてるんですが、お財布の落とし物のネコババが無いんです。
「お財布落ちてました。」と届けてくださる方に感謝！
「お財布落ちてませんでしたか？」に「ありませんねぇ。」と答えることは ほとんどありません。まったく無いとはいいません。落とした場所が勘違いもありますので。

お礼

＞「お財布落ちてませんでしたか？」に「ありませんねぇ。」と答えることは ほとんどありません。
中々捨てたモンじゃありませんね。
・・・と言いつつも。

実は私も先日やってしまったのです。
カードを落としてしまいまして。
何かでお金を払った拍子に落ちたのだと思いますが。
気付いたのはカード会社から連絡があった為。
カードの落し物が警察に届いており、そこからカード会社に連絡が行ったとの事。
カードの使用はありませんでした。
危なかったなぁ～と言う気持ちと共に、中々捨てたモンじゃないなと思いました。

ご回答ありがとうございました。

回答No.4

hk208

高校生なのですが、学校で誤って蛍光灯を落として割ってしまったとき
真っ先に「○○君(私のこと)大丈夫だった？」とか心配してくれたり「一緒に謝りに行こうか」とか言ってくれたり掃除してくれたりした人がたくさんいたこと。
放置されるもんだとてっきり思っていたのに・・・
それに落としたとき、怪我しかけた人がいたのに、その人もわたしの心配をしてくれたことです。

あんまり好感度高い人間じゃないので、無視されてたり、影で嫌われてると思ってたのに・・・
捨てたもんじゃなかったです

お礼

捨てたモンじゃありませんね(笑）。
本当に嫌われている人間なんてそうそういるモンじゃありませんよ。
あなたも、もしかしたら自分の知らないところで人に優しさを与えていたのかも知れませんね。

ご回答ありがとうございました。

回答No.3

sumiwaka

もう何年も前ですが、母が救急車で搬送された時です。
ちょうど時間帯が夕方で雨も降ってて、渋滞してました。

渋滞中でも、皆さん、道を譲ってくださって、それだけでも本当に有りがたかったのですが、
病院まであと少しのところで、初心者マークの車が前にいて、譲ろうとウィンカーをあげたその後すぐエンストされたようで前の車が停まってしまったのです。

片道一車線の道でしたし反対車線も混んでた時、反対車線にいた外車の後部座席に乗ってた、体格もいいちょっと強面の男性の方と運転手の若い痩せたお兄さんと二人、雨の中傘もささずに、降りてこられてそのエンストした車に若い方が乗って、体格のいい男性が車を横に押してくださって、無事救急車は病院へ行けました。

体格のいい男性が、大きな声で、「お大事にね、元気になれよ」って仰られた声が救急車内まで聞こえて、有りがたくて思わず手を合わせて、ありがとうございます、と救急車内で言ったものです。あとで人に訊いたらその外車の所有者は市内では一人しかいない、色々噂のある方だよとは聞きましたが、世の中、捨てたものじゃない、いい面もお持ちの方と思いました。

お礼

良い話ですね。
情けは人の為ならずと申します。
その方達も、その行為以上に得るものがあったのではないかと思います。
しかし世の中には本当の馬鹿者も居ます。
あるとき、消防車が緊急サイレンを鳴らして通り過ぎていきました。
なのに、先に一向に進みません。
？？と思ってみていると、消防車の前に珍走が。
消防車にとうせんぼをしているのです。
こんな馬鹿者は見た事がありません。
事の重大さを分かっていないのだと思いますが。
一刻の遅れにより、人死にがでたら。
ある意味殺人者と変わりませんな。

回答No.1

noname#132240

ヤンキーの・・・で思い出したことがあります。

まだ子供達が小さかった頃の話なんですが、お兄ちゃんとお姉ちゃんを歩かせて次女をベビーカーに
乗せてスーパーに買い物に行った時のことです。

お兄ちゃんとお姉ちゃんがお菓子を１つずつ選んで、走って私のところに来ようとしたらお買い物中の
ヤンキー？のお兄さん達にぶつかってその方達が持ってた玉子を落としてぐっちゃぐちゃ！
慌てて「すみません。私が片付けますから。」とお詫びしたんです。
すると、なんとなんと「かまへん、かまへん。」と言ってどこかへ。
赤ちゃんだった次女が泣きだして、抱っこしてあやしていたら、モップとバケツを持ったヤンキー？
さん方が床をお掃除し始めて、もうびっくり。
お店の方も掃除担当の者がしますって言ってもきかないんです。
「私がやります。すみません。」と何度言っても
「かまへん、かまへん。赤ちゃん泣いとるやん。自分ら見て怖いんちゃうか。ごめんやで。」
と言い出されてまたまたびっくり。
あららと言う間にお掃除完了。　もう１度お詫びするとまたまた
「かまへん。かまへん。玉子みたいなん割れるようにできとるちゅうねんっ。いっこも気にせんといて
や～。」と言われてしまいました。

パッと見は、お世辞にも普通とは言えない髪型に服装（笑）
でもでも、お別れの時には息子と娘の頭をなでなでしてくれて
「兄ちゃんらがボーッとしとったからぶつかってもたんやんなぁ。ごめんやったなぁ。」
とも言ってくれてもう本当に何と言って良いのかわからないって感じでした。

颯爽と原付に２人乗りでどこかへ消えてしまったんですが（笑）
その後も、たま～に子供達を公園に連れて遊びに行ったら独特の恰好でタバコを吸われているヤンキー？
さん方と会ったんです。
息子と娘は元気よく「こんにちは～！」とご挨拶。
すると「はい、こんにちは～！」と返してくれるんですよ。
そのあと必ず「いじめられたら兄ちゃんらに言いや～。しばいたるから。」と一言が付くんですが（笑）

長くなってすみません。
あのヤンキーさん方、すごく優しかったです。今は多分、結婚してパパになってるんじゃないかな。
ちょっと思い出しました。

お礼

そのにいちゃん達は娘さんのかわいさに参ってしまったのじゃないですか(笑）。
小さい子供は何者よりも強かったりして。
ちゃんとあと片付けも手伝ってくれた兄ちゃん達もかっこいいですね。

ご回答ありがとうございました。