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神経を抜くって...
虫歯の治療について質問です。 先月、奥歯の詰め物が取れたため、歯医者に行きました。 痛みは全然なかったのですが、取れた部分は虫歯になっていたという事で、治療をしました。 さほど深くないようで、麻酔をかけて虫歯部分を削り、詰め物をして終了しました。 しかし、その後痛みが発生し、(冷たい物もしみる)全く消えないため再度診察したところ、 「虫歯を削った際、細かい神経に近かったためだと思います。神経を抜くしかありません。」 と言われました。 当然ながら神経は抜きたくありませんし、そのような前説明はありませんでした。 軽度の虫歯の治療をしただけで、神経を抜くような事になるのは普通の事でしょうか? 知見のある方、ご教授お願いします。
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- michael-m
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再度失礼します。 私も歯根膜注射で治療をしていますが、歯根膜注射をする歯医者は少ないと思います。なぜなら時間がかかるからです。また、時間をかけないと事故を起こします。 小学校か中学校の理科で、注射器のような入れ物で水を出すとき、強く押すと抵抗力ばかりで水はあまり出ないという実験があったと思うのですが・・・歯根膜注射は狭い歯根膜に麻酔液を入れるので力任せにすると入らない(=効かない)ばかりか、組織を傷つけてしまいます。なので、液が入るに任せながらゆっくり入れなければならないのです。 稀に麻酔の損傷で痛みが出る人が居ます。麻酔と言っても組織に傷つけてするからです。また通常の麻酔では骨膜という薄い膜を骨から引き剥がすので同じように痛みが出る事があります。 これに比べれば、時間をかけてゆっくり入れれば歯根膜麻酔の方が傷つきにくく、しかも遥かに少ない量で麻酔が効きます。 それに、もし麻酔の後遺症であれば、痛みを出している部分は歯根膜であり、歯の神経とは別のものです。 つまり歯根膜注射の痛みであれば、神経を取るという事に直接結び付く事はないし、神経を取っても痛みが消えるわけじゃないのです。 どうも言っている事に一貫性がありませんね。 有名=上手とは違うし、歯医者の言う上手と患者さんの言う上手も別物なのです。
- michael-m
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細かい神経って難ですかね??私には判りません。 結論から言えば、神経を取りたくなければ他の歯医者に観てもらってもいいですが、多分多くの歯医者で取るといわれると思います。 神経を取る、歯を抜くのはケースバイケースだと言っている歯医者を探さねば正しい判断であるかの確証はありませんね。(何でもかんでも残すべきだという歯医者も当てになりません) 或いは詳細に説明してくれる歯医者を探してください。 第一神経が近いとわかって居れば、まずその時点で患者に説明し、神経保護策を講じるのが当たり前の治療で、詰めちゃってから症状があるからそれは神経が近い所為だなんて言ういいわけはありませんよ。 しかもいきなり神経を取るって事は、治療週に気がつかない方がおかしいくらい深かったってことでしょ。 詰め物による刺激で痛みが出ているので、神経が保護できるかどうかはわかりません。 影響が少なければ神経は元に戻るし、影響が強ければ抜髄しかありません。 でも、これは最初の治療のときも同じだったと思うので、医療過誤かどうかも判りません。 治療すれば良くなると思っている歯医者も多いですが、人間の身体がどう反応するかなんてドンな名医でも判らない、否、名医であればこそ判らないと答えるものです。 だから治療後には必ず予後観察をして、経過を観、悪ければ再治療するのが医術なのです。 時間が早い方が名医だとか、術後に痛みが出るのはヤブだなんて言ってる素人歯医者の言葉を真に受けている人が多く、組までもその弁を利用しているのだから仕方ないといえば仕方ないですね。 でも、事前説明も出来ない歯医者が神経を取るといったからと言って、取るべき状態かどうかは判断できません。でもこのままでは確実に神経は死んでしまいます。 逆に近年の歯医者では、神経が死んでしまう事を治ったという者も多い上に、それを待とうとして患者に我慢を強いる輩も多いのは事実です。 医療予算削減の大号令以来、保険では、残せる神経は抜く、残せる歯は抜く様な仕組みにしているのですから。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かにおかしいと思います。 治療は一回で完了しましたと言っていましたが、 あまりに痛いため、再度観てもらったところ 「歯根膜麻酔を行って虫歯部分を削ったので、その痛みが残っているのではないか」 と言われ、痛み止めをもらって帰されました。 ちなみに担当医は「何でだろう?」という感じで首をかしげていました。 そして1週間以上経っても痛みが治まらないため、再度観てもらったところ、 「人によってはレントゲンにも写らないような細かい神経があり、削ったところが その神経に近い、もしくはその部分を削ってしまったため、痛みが残っている」 と言われ、「痛いのであれば神経を抜くしかない。いつやるか決めて下さい」 と判断を迫られました。 正直、不本意です。 神経の近くまで削るから歯根膜麻酔を行ったわけで、 削った後に「神経に近かった」という判断はおかしいと思います。 診療は大学ではありませんが東京でも有名な歯医者です。 有名でも無名でもいいのですが、一応信頼して治療を任せているわけで... こういう事ってあるんですかね? ちなみに上記2回の診察については、無料でした。 特に治療は行っていないからでしょうか?
軽度といわれても、貴方の主観ですし 投稿から程度はわかりません。 歯科医から説明がないなら、あなかたから抜く理由をききましょう。 貴方の歯ですよ、 抜きたくなくても痛みが止まらないなら、神経を抜くしかありません。 痛いのを我慢するなら、別ですが。
お礼
詳細な回答ありがとうございました。 冷たい水がしみるので、歯根膜注射の影響ではなく、 歯の神経による痛みだと思います。 念のため他の歯科医でも診察してみようと思います。