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たかじんのそこまで言って委員会について
小学生から たかじんのそこまで言って委員会をみています。 分かりやすく政治の勉強ができるのと 父がタブーを暴く番組だと絶賛していたので興味津々に見てたんですが、色々勉強していくうちに、タブーといっている割に 他の報道番組と同じ目線からの評論が多い気がします。文献だと著者によって目線がそれぞれ違うのが当たり前ですが こうしてみるとテレビってどの番組も同じですよね。 なぜテレビはジャーナリズム精神がないのでしょう?なんか理由があるんですか?
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まず放送しているのは読売テレビという会社ですし、企業が成り立つためにはスポンサーというお客さんが必要となります。そしてこの時点で自由に物が言えるという図式は存在しません。 特にこの番組がタブーに挑戦しているわけじゃなく、関西ローカルの他番組も同じ程度のことを発信していました。それが東京キー局よりも比較的「言えた」というだけのことです。 本も確かに編集者の意向が加味されますが、おおむね著者本人の思惑通りでないと出版にはならないでしょう。しかしテレビの場合は編集者の意向に沿わねば出演は拒否されます。 「前に出ていたコメンテーターのOOさん最近見なくなったなあ」なんていうのがそうで、テレビの場合は演出がかなり重要ですから。例えばオカルト批判で有名な大槻教授なんかが少しでも肯定するような意見は許されないし、本当は違うとか少しは相手の意見に賛成なんていうものは必要とされません。 それでも出演さえしていれば本が売れる、政府系審査会の委員になれる、教授になりやすいなどのメリットがあるため、出演者は自分を押し殺して番組にしがみつきますから自由に言えません。 私個人はインターネットの発達でメディアのあり方や個人の受け取り方がずい分変わったと思い、すごくいいことだと感じています。テレビは問題提起や共通の話題作りという役割に貢献していて、ジャーナリズム精神は持てない媒体であり終わったと思っています。
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- hiraginowakare
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この番組はまだましだと思いますよ。 勝谷とか台湾の方とか、コメントがおもしろいし、 ローカル放送の強みで、本音が多いと思います。 ゲストもよく考えてある。 同種の番組で、たけしのTVタックルとかはひどいです。 大竹某や低レベルのコメントが多く、勉強不足の芸人あがりが 政治についてコメントするなんて、ちゃんちゃらおかしいし、 ステレオタイプの見かけ倒しが多いように思います。
お礼
正しい情報が開示されないなら多数決決定の民主主義は成り立たないと思うんですが・・ とりあえず分かったことは 大人って汚い世界だっていうことですかねー