こんばんは。
実は私の母親と父親がそうです。
母は兄、妹、弟の兄弟関係、父は農家の6男坊、婿取りの形式でした。
母の3人の兄弟は祖父の御妾さんと共に上京し、土建業を立ち上げてました。
離婚の1回目の直接離婚要因は父の雑脱サラと酒乱が原因、私が小学2年生。
しかし、後で私が解ったことは母の母、つまり姑の『婿いびり…』。
実家をはなた祖父が実業で成功していた事と、婿である父親の
うだつの上がらない脱サラ生活に『事有る毎に嫌味を言っていた』ようです。
そして、『板ばさみの母は母親で有る祖母を選んだ』格好。
復縁は私の大学4年、『逢瀬御重ねている2人』を知っていて、
ならば、復縁をと勧めました。
そして、2度目の離婚は『母親の癌の発覚…』、余命いくばくも無い
母親のそばに居たかったのでしょう。何とか軌道に乗っていた自営をやめ、
看病に専念してましたが。金銭的に行き詰まり実家の姑の財布が頼りに…。
その際やはり『姑の嫌味の連発』、いたたまれなくなった父親は、
病床の母と相談し再び離婚を、その間合間を縫っては病院に来てましたが、
やはり姑が『病院の関係者に余計な広言をして』、病院にも着づらくなりました。
そんな中で母親は他界…。
今思えば、長女と言えど『姑ではなく夫を選んでいたら』、
こんな結末にはなっていなかったでしょう。
その後、父は老齢になり身の回りを世話してくれる方と半同棲しましたが、
入籍する事はありませんでした。
結婚生活は『当人同士の意思も大切ですが』、複雑な家族環境によって、
時には好まざる別れも有るようです。
私は、父の一本気なところと優しさ、母親の自立心責任感の強さは今でも大好きです。
ただ残念な事に、『姑さん(祖母)』は最後まで女性の幸せを掴めなかった…残念な方でした。
こんな感じで宜しいでしょうか・・・それでは。
お礼
回答ありがとうございます。