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結婚について

「好きだから」と言う理由だけで結婚を決意して結婚しますか? 女性の方は収入を気にされる方も多いと思いますが、男性の場合はどうでしょうか? 愛しているのも重要かもしれませんが、死ぬまで一緒に暮らす相手です。 それだけの理由で決意していいのでしょうか?数年後には「好き」という気持ちが薄れているかもしれません それで相手に残るものは? 料理は下手、家事もろくにしないが美容には気を使っていてものすごいお金がかかる このような場合はどうなりますか? 若いときがどんなに美しくても、歳をとるとみんな変わらなくなりますよね みなさんの意見を聞かせてください。

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  • rapisupyon
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回答No.3

既婚、ニ児の母です。 いろんな人がいると思いますが、私は、基本的に、愛や結婚や夫婦というのは、理屈では説明できないことだと思っていますし、当人同士にしか分かり合えないなにかがあるものだと感じています。 「好き」という気持ちだけでは結婚できないというのは、まさにそうだと思います。 しかし、相手に対する愛情がなくては、24時間365日、死ぬまでの人生を共に生きていくなんてことはできません。 結婚というのは、先の見えない道なき道を、煩わしいしがらみの中、互いの人生と生命を背負い、厳しい現実生活を送り、死を迎える、プライドも何、大切なものを守り抜いていくことです。 だからこそ、自分のすべてをかけて相手のすべて・・・特に、醜い部分や情け無い部分、最低な部分などマイナスのことを背負って生きていくというだけの覚悟と責任が必要不可欠だと思います。 つまり、私の場合、単なる恋愛感情の「好き」ではなく、自分のすべてをかけ、未知の将来何が起きようとも、全て自分の責任として背負って生きていく覚悟が持てるほどの気持ちがなくては、結婚できません。 たしかに、数年後・・・相手への愛情は変わっているかもしれません。 でも、相手への愛情がなくなってしまうと恋愛中ですら思ってしまうくらいの相手とは結婚しません。 相当の覚悟と愛情、責任で結婚すれば、恋愛感情がなくなったからといって、相手に何もかも残らないなんてことはありません。 そして、相手への恋愛感情をいい意味で変化させていける努力をし合える相手と結婚します。 歯を食いしばってでも、血が滲んでも、お互いにお互いの人生と家庭を何が何でも守り抜いて行くという努力の出来る相手だからこそ、結婚するのです。 もちろん、自分自身も、一時の恋愛感情などではなく、この先、何があっても絶対に後悔しないというだけの腹をくくって結婚しますから、結婚後にいろんな問題が生じても、最終的には「私の責任だ・・・」「私の選んだ人なんだから・・」という想いで頑張れます。 私の場合、女性ですが、収入を特別気にしたことはありません。 ただ、先ほども記したように、結婚は生活である以上、今現在、きちんとした仕事に就き、真面目に仕事をして収入を得ている相手であることは必須です。 要は、ありのままの相手を自分が受け入れることができるかどうかという問題です。 この人となら年収350万でも一緒に努力して家庭を築いていきたいと思う人もいれば、年収1000万でも無理という人もいる。 自分の人生として結婚を考えたときに、人それぞれ、絶対に譲れない条件があるはずです。 料理ベタで、家事もろくにせず、自分の美容にだけはお金をかける・・・そのような女性をまるごと愛し、自分のすべてをかけて背負っていくと思える男性なら、そんな女性と結婚しても問題ないでしょう。 その夫婦がそれでよければいいのです。 その男性にとっては、そんな女性でも、何か魅力があるのでしょう。 その代わり、元々、そういう女性だとわかって結婚したなら、結婚後に「料理がへた」とか「金遣いが荒い」とかグチグチ文句を言わないことです。 すべては、自分の責任なのです。 若いときはどんなに美しくても、年を取れば、みんな変わらなくなる・・・それは、外見のことですか?? もちろん、みんなおばさん、おばあさんになり、若い時よりも汚くなります。 でも、だからこそ、その人の人間性や生き方が露骨に現れるようになります。 年をとっても、品のいい方は沢山います。 それに、本当にい関係を築いている夫婦なら、相手が老けていくことも愛おしいと思えるものです。 自分とともに歩む人生を選んでくれて、自分のすべてを背負ってくれて、自分の子供を産み、育ててくれて、温かい家庭を築き、守ってくれている・・・そんな風に思えば、相手がいとおしくて仕方ありません。 もちろん、むかつく時もありますし、「なんで結婚したのか??」なんて思う瞬間もあります。 でも、最終的に幸せだと感じられるいい夫婦を目指せばいいだけのことです。 そもそも、結婚という人生にとって責任重大な相手を選ぶときに、本当の賢い人間なら、単なる一時の恋愛感情や勢いなどでは決断しないでしょうし、相手の外見では選ばないでしょう。 夫婦や結婚というのは、単に男女としての愛情だけではない、人間対人間のいろんな複雑な深い想いでつながっているものです。

その他の回答 (2)

  • kadowaki
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回答No.2

既婚男性です。 「好きだから」とか、愛しているかという感情には、男女間でさほど大きな差異はないと思います。 が、結婚とかセックスとかとなると、良くも悪くも、男女間には、われわれ自身が気付いている以上に大きな差異や隔たりがあるはず、と考えておいた方がより賢明なのではないでしょうか。 後々「こんなはずではなかった」という状況に陥らないためにも。 思うに、男女の結婚観となると、それぞれの歴史的、社会的なジェンダーという条件に、男女のセックス観(意識)となると、それぞれの生理的、生物的な条件に、良くも悪くも大きく規定されざるを得ないのではないでしょうか。 >愛しているのも重要かもしれませんが、死ぬまで一緒に暮らす相手です。 確かに、お互いに「愛している」ことこそが最も「重要」であると思います。 が、人間は本当に「死ぬまで」相手を愛し続けることができるかと問われると、どなたも自分自身を虚心坦懐に顧みて、悄然とせざるを得なくなるのではないでしょうか。 と言うか、もし、男女が死ぬまでお互いに「愛している」ことが確実なら、社会や、法律の側でも、男女を簡単に別れさせないための婚姻制度を編み出す必要もなかったはずです。 その意味では、人間の恋愛感情の不確実さ、不安定さ、賞味期限の短さをちゃんと弁え、そんな私的感情による同棲生活を「とんでもない!」と忌避したわれわれ祖父母以前の世代の男女と、「結婚するなら恋愛結婚に限る」と信じて疑わない現代の男女とのどちらが自分のことをより良く理解していたか? より謙虚であるか? と問われると、どなたも簡単には答えられないと思います。 >それだけの理由で決意していいのでしょうか?数年後には「好き」という気持ちが薄れているかもしれません 結婚した夫婦に「数年後に」求められるのは、実は結婚当時の「好き」という感情ではなく、お互いの思いやりや信頼感といった、確かに地味ではあるものの、若い男女間の恋愛感情よりもはるかに堅実で、持久力のある、実生活により根ざした、より実質に裏付けられた感情の方なのではないでしょうか。 そして、どなたもうすうす気付いていながら、なぜか声を大にして言いたがりませんが、古来、男女は夫婦間で営まれる安定的、継続的なセックスライフを介して、さらにはそこから派生してきたわが子を養育することを通じて、恋愛感情とは別種の、より確固たる男女間の絆を育んできたのではないでしょうか。 >若いときがどんなに美しくても、歳をとるとみんな変わらなくなりますよね はい、おっしゃる通り、「どんなに美しくても、歳をとるとみんな変わらなくなります」し、それどころか、順当なら、われわれの祖父母や父母に続き、今はどんなに健康で生命の活力に溢れている人でも、必ず老衰し、死んでいきます。 と言うか、こういう自明の事実、われわれの人生のあるがままの姿から目をそむけ、目先の幸福だけに目を奪われて生きることにも増して不幸で浅薄な人生はないと思いませんか。 われわれの希望も、喜びも、哀しみも、もし、われわれの生が刻々変化することも、われわれが死ぬこともないとしたら、決して生れてはこなかったと思います。

  • iwashi01
  • ベストアンサー率17% (187/1051)
回答No.1

料理や家事はおぼえる気さえあればある程度は習得できる 若いときはみんなそれなりにかわいい。 年をとるほど、美容に手をかけているかどうかで違いが出てくる という見方もできると思いますが