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双眼鏡のピントあわせについて
ニコン アクションEX7x35CFを購入しました。 さっそく夜空の星にピントを合わせ・・・あーっと星だから無限大かとダイヤルを止まるまで回して星を見てみてもピントがあっていません(最短に合わせているのではない)。そこから数回戻した所で星にピントが合いました。 これって無限大よりも先にピントを合わせられると言う事でしょうか??? それとも双眼鏡の不良?? 自分はメガネをかけていますが、それの関係でしょうか? 昼間にそこらへんを見る限り、異常は無い様なのですが・・・ 詳しい方、アドバイス願います。
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>さっそく夜空の星にピントを合わせ・・・あーっと星だから無限大かとダイヤルを止まるまで回して星を見てみてもピントがあっていません カメラとかのレンズみたいに「突き当たりが無限遠」という訳ではありません。(厳密にはカメラのレンズも必ずしも突き当たり=無限遠ではない場合もある) 一般的な仕様です。 >これって無限大よりも先にピントを合わせられると言う事でしょうか??? 無限大より先…とても哲学的だと思います。 >自分はメガネをかけていますが、それの関係でしょうか? 「レンズによる光の屈折を利用した光学製品」という意味においてメガネと双眼鏡は同じです。 メガネってのは自分の目のレンズ(=水晶体)が正常にピントを合わせられないという症状のレベルに応じ「水晶体に届く前の光束を予め屈折させておく」ための補正具ですよね?当然、視力によって「予め屈折させる」程度が異なる訳です。遠視と近視なら逆になるしね。 双眼鏡も同じこと。 遠視の人と近視の人が同じピント位置である筈がありません。そういった個人毎の視力差を吸収するための「仕様である」というのが質問内容に対する答えです。 尚、左右の目の視力差も当然吸収できるように造られてますので、質問者様の左右の視力差が極端でなければメガネを外して使用された方が快適ですよ。
お礼
非常に良く解りました。ありがとうございます。