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エビが死んでしまった原因とは・・・?

はじめまして 最近ミナミヌマエビとメダカを同時に飼い始めたのですが、飼ってから三日目ぐらいにエビが濃いピンク色(茹で上がったみたい)になって死んでいました。20~25が適温と聞いていましたし、水温も冷たいほうだと思うんですが・・・ 新しい水槽(水も新しい)にいきなり入れたのがダメだったんでしょうか???

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回答No.2

> 新しい水槽(水も新しい)にいきなり入れたのがダメだったんでしょうか??? ・考えられる原因は2つ。 1・水あわせの失敗。 エビは、環境適応力が弱く、水質の急変に大変弱い生物です。 観賞魚店の水槽水質(pHと硬度)と自宅水槽の水質が大きく異なっている可能性もあります。 このため、エビの水あわせは、2~3時間程度掛けて丁寧に行う必要があります。 魚と同じ扱いで水あわせを行うと危険です。 水合わせには、エアチューブに一方コックを接続し、点滴式で行うと楽ちんです。 http://www.a-forest.co.jp/goods/20031223/index.html 2・アンモニアや亜硝酸による中毒死。 魚などの生体はエラから猛毒のアンモニアを排出します。 水槽に投入した有機物(糞や残り餌)からも、やがて猛毒のアンモニアが発生します。 この、水槽内で発生したアンモニアは、目に見えない濾過バクテリア達の働きにより、ほとんど無毒の硝酸塩に分解されます。 (猛毒・アンモニア)>(強毒・亜硝酸)>(ほぼ無毒・硝酸塩) この、濾過バクテリアが底砂や濾過器などに繁殖定着するのに、約3週間~4週間必要です。 エビは、魚よりも有毒物に弱い生物。 アンモニアや亜硝酸による中毒死は、最初にエビ達、次に魚たちの順番で中毒死する事になります。 アンモニアや亜硝酸の濃度は、水槽の大きさと飼育生体数により変わります。 ですが、一般的に、エビの水槽導入は水槽立ち上げ後、一ヶ月以上経過してから。 濾過バクテリア達が水槽内で機能してからの導入が安全です。 新規の水槽に、魚とエビを同時に飼育開始する場合は、せめて、アンモニアと亜硝酸の測定キットを準備し、有毒物の濃度を定期的にチェックしないと危険です。

tf7843
質問者

お礼

ありがとうございました。くじけずに頑張ってみます

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回答No.1

えびの中では比較的丈夫なミナミもさすがに新しい水では死んでしまいます 原因はアンモニアor亜硝酸でしょう 通常はしっかり水作りからはじめて 亜硝酸が0になってからメインの生体を投入します それまではパイロットフィッシュと呼ばれる丈夫な魚を入れバクテリアを増やします めだかはパイロットフィッシュに使われるほど丈夫な種ですので大丈夫そうに 見えても病気にはかかりやすくなりますので水が出来るまでは餌の量を控えめにし 調子が悪そう(餌食いが悪いなど)の場合は水換えします 本気で飼育する場合は試薬や試験紙で亜硝酸くらいは見たほうが良いですね

tf7843
質問者

お礼

ありがとうございました。とても参考になりました。