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アヘッドと輪行
超基本的な質問で申し訳ありません。 アヘッドの場合、ステムを抜けばフォークは抜けるんでしょうか? フォークを抜いた場合、ヘッドパーツのリテーナーは フレーム側(ワンの中)に残るのでしょうか、外れてしまうのでしょうか? 要約すると、つまり、アヘッドの場合、クイックエース方式の輪行はできるのでしょうか?
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フォーク抜き輪行は国鉄時代の車内持ち込みの荷物サイズに合わせるための日本独特の輪行方式です。現在は持ち込み規制が緩和されましたからその必要性が無くなりました。しかし、泥よけやキャリアーバックを外さずに輪行出来ることから今でもフォーク抜き輪行をしている方がいらっしゃいますね。日本独特の方式ですから日本製のランドナーしかフォーク抜き輪行は出来ません。フォーク抜き輪行は、Wレバーであること、フォーク抜き輪行用ヘッドパーツであること等が必要ですから現在は絶滅したのではないかと思います。 日本製の丸石のエンペラーツーリングマスターがフォーク抜き輪行が出来る生き残りの唯一のランドナーでしたが、昨年で製造停止になりました。2010年台湾製のものは似てはいますがフォーク抜き輪行は出来無いヘッドパーツです。しかし、これのハンドルとヘッドパーツとブレーキを交換すれば昨年までのエンペラーのようにフォーク抜き輪行が出来るように改造できるようです。
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- hippopo
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>アヘッドの場合、ステムを抜けばフォークは抜けるんでしょうか? ステムが抜ければフォークは抜けます。(抜けない場合は上からコンコンと軽く叩くと抜けていきます) >フレーム側(ワンの中)に残るのでしょうか、外れてしまうのでしょうか? これもまた簡単に外れます。 逆にくっついていたらきちんとはずして保管しましょう。 くっついたまま移動してしまうと、いつの間にか紛失する危険大です。 (似たような小パーツばかりですので保管するなら上下別々の小袋に分けて保管したほうが組み立て時に便利です) まぁ、アヘッドのフォークの抜き差し自体は難しくはないと思いますが、 メンテのためで輪行のためじゃないような気がします。 (前後輪はずしたものと比べてもそんなにサイズダウンしませんから。) けど、そんな一般論は別として何かの理由でフォークの抜き差ししての輪行が多いのであれば 各種ワイヤーを全部長く(はずしたステムをそのまんまフレームに固定できる程度)にしておくことをお勧めします。 (いちいちワイヤーまではずしてると時間がかかって面倒ですからね。) まずは確認のためステムをはずしてみてはいかがでしょうか。 ご自身ではずしてみると『なんだ、こんなことか』と簡単に理解できると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 アヘッドの自転車、まだこれから買おうと思ってるんで、買ったら一度試して見ます。
- envrio
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ステムキャップを外し、ステムを抜くとフォークは下に抜けます。ただしヘッドセットのパーツは圧入されているワンや下玉押しを除いてすべてバラバラになってしまいますので、それらのパーツをヒモやタイラップなどで固定しておく必要があります。サランラップなどで巻くという方法もあります。 ただ、フォークは抜かない方がいいと思います。ブレーキケーブルやサイクルコンピュータの配線などもあるでしょうから、うっかり変に力が加わると切れたりしますよ。前後のホイールの脱着のみにするのが無難です。
お礼
早速のアドバイスありがとうございます。 私はフォーク抜き輪行のスタイルをとっていますが、メーターはコードレスにすればいいとしても ブレーキケーブルの処理はいつも面倒だなと思ってます(シフトケーブルがない分まだまし?) 今度買う自転車はドロヨケ無しにしようと思っているので、素直にホイールのみ外しての輪行に しようと思います。
お礼
ありがとうございます。 私はドロヨケ付きに乗っているんで、今でもフォーク抜き輪行していますが(但し最後にやったのは数年前) ランドナーに乗ってることを実感する一方で、ロードやMTBの手早い輪行がうらやましかったりもしました。 フォーク抜き輪行の誕生の経緯は初めて知りました。 最近のランドナーブーム?でマイクロアジャストヘッドが大復活したりすることは、余り期待できないのかも 知れませんね。