kumudreamさん、こんにちは。
『kumudreamさんはおかしいよ!変だよっ!』って言われたいですか…。
しかし、私から言わせると『人間らしい素敵な方』だと思います。
そして『極々、自然体な方』だとね…感じますよ。
佛教系で『四苦八苦』って聞いたことありますよね。
四苦は『生・老・病・死』で、それに次の四苦を加えて
八苦になります。
意味は簡略にしますよ。
・愛別離苦(あいべつりく)…どんなものにも別れがある、その苦しみ。
・怨憎会苦(おんぞうえく)…嫌なもの、苦手なものにも遭遇してしまう、その苦しみ
・求不得苦(ぐふとくく)…欲するモノが手中に無い、思った通りにならない、その苦しみ。
そして最後に「五蘊盛苦(ごおんじょうく)」と言うのがあるんです。
その正式な意味の五蘊とは、
『人間の肉体と精神を五つの集まりに分けて示したもの』が
盛んなほど(つまり満足、健康なほど)苦しみがある。
そして私流の『五蘊盛苦』の解釈は、
『幸せや満足、幸福感、充実した日々時間』も
やがて、必ず『失われる、つまり終わりが来る』事に対しての苦悩…、
だと感じています。
となると、kumudreamさんの
>楽しい時こそ、辛いです。追い込んで方が楽です。幸せです。
>辛い方が悲しい方が楽しいです。
と言うのは『始まりがあるもの終わりがある、と言う自然な感覚』であって、
『極々日常を精一杯、真剣に生きている方』の感覚となるのです。
楽しい方が良い…、若い方が良い…、お金持ちが良い…など等、
『他の皆さん…』、ちょっと『平和ボケしてませんか・・・?』と
私は問いたいですね…。
それらを維持継続するには、『並々ならぬ努力をしても』、
難しいことだからです。
これも佛教系の言葉ですが、『諸行無常…』、
全ては『移ろい変わり行く…』のです。
それが、『自然の摂理』で、それに逆らおうとするのが、
『人間のエゴ、欲』なのです。
『ありのまま、あるがまま…全ては変わる』のです。
ですから『艱難辛苦』を超えた方には、幸福感が訪れ、
『平和ボケした方々』にはやがて『艱難辛苦』が訪れるのです。
それらを『知っているのですよね』kumudreamさんは…。
しかし『ありのまま、あるがままの今に感謝し生かされていく』のも、
『自然体の営み』ですよ。
楽しいときは楽しい、辛いときは辛い…それでいいじゃないですか。
やがて、『時は否が応でも移り行く』のですから・・・^^。
それでは。
お礼
ありがとうございます。