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ピアノの入門書について
独学でピアノを始めようと思っているのですが入門書をどれを買えばいいか迷っています 候補は ・バーナムピアノテクニック ・リトルピシュナ 48の基礎練習曲集 ・全訳ハノンピアノ教本 です そのほかにもよい入門書がありましたら、挙げてもらえますと助かります それと、ギターをやっていたので楽譜は多少読めます
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こんにちは。 ピアノを独学で練習なさるとのことですが ピアノは全く初めてということで良いのでしょうか? もし 全く初めてということでしたら ハノンやピシュナ(リトルでも)はある程度ピアノに対する理解(脱力と指の支え・打鍵法など)ができた段階で取り組まないと あまり効果が得られず練習の仕方によっては指を痛めるような逆効果もあり得ます。 このようなメカニックの練習は,執拗に同じ音型(しかも全くメロディックではなく)を繰り返しますので 練習においては無味乾燥な部類のもので 楽しさは感じられないかもしれません。上達のために努力は必要ですが,その中でも楽しさが感じられないと,上達の妨げになりかねないです。特に独学の場合は…と思います。 なので もしこの3冊から選ぶとしたらバーナムが導入としては良いと思います。 もちろんバーナムも課題ごとに同じ音型を反復しますが ハノンやピシュナよりは,はるかに指にかかる負担が少なく 又すぐにペダルを使った練習や腕の交差,装飾音など様々なテクニックが登場して興味も持ちやすく 1曲の長さも短いので仕上げやすいですしね。 楽譜が読めるということでしたら お時間のある時に楽器店に行かれて 3冊を比較してみると良いかもしれません。 最後に余計なお節介ですが 指(手首)の正しい使い方を研究なさると効果的です。 初心者の方は指を高く上げ下げして無駄な動きをする場合が多いですし 脱力も理解しにくいので 「ピアノ・奏法」や「ピアノ・脱力」といったキーワードでいろいろなサイトを参考になさってみてください。 ご参考まで♪