ご祝儀の相場はいつから3万円に？

質問

よくマナーの本やwebサイトに結婚式のご祝儀は3万円が普通だとか相場だとか書いてありますが、
いつごろからそうなったのでしょうか。
以下のサイトによると80年代初頭の大卒の初任給は今と7、8万は違います。
この頃もご祝儀の相場は3万だったのでしょうか？
やはり物価の上昇とともにご祝儀の相場も上がってくると考えるのが
妥当だと思うのですが、
ご祝儀の相場も5千円→7千円→9千円→1万円→3万円
というように上昇してきたのでしょうか？
だとすると、いつ頃から3万円という金額が普通と言われるようになったのかを知りたいです。　

http://www.777money.com/torivia/daisotu_syoninkyu.htm

回答No.4

iktmth

私の経験では、昭和６０年代の最初のころから、３万円が相場になったのだと思います。
　また、偶数であるけれど２万円の時代も短いながらあったのだと思います。

　昭和６２年から６３年ころには、結婚式に招待されれば３万円を包んでいました。
　そのころ、同僚の結婚式で支店長が３万円包むから、課長以下はそれより下の金額を包みなさいとのお達しがきました。相場は３万円なのにどうしようと思っていたら、課長以下で、１万円づつ出して、本人が希望する電化製品を買って贈った記憶があります。

　昭和５９年に、初めて会社の先輩の結婚式に招待されました。会社の別の先輩から、いくら包むつもりかと聞かれ、「１万円を考えている」と答えたら「１万円は最低の金額やな。それでもいいけど、最近は２万円が多くなっているで。」と言われて、結局、私も先輩方の同じ２万円を包んだ記憶があります。先輩からは、「袋の中身は、１万円札１枚と、５千円札２枚にしとけよ。」と教えてもらいました。

回答No.3

noname#155097

私が知る限りでは２０年前にはすでに３万円でした。

ちょうどバブルの頃でしたから。

物価は今と昭和５０年ころと変わらないと思います。

最低賃金や初任給だけが右肩上がりで、実態とそぐいません。

ですから、３０年前でもそんなものだったのではないかと思います。
(この頃は高校生だったので実体験ではなく想像ですが)

お礼

>私が知る限りでは２０年前にはすでに３万円でした。
実体験によるご回答、大変参考になります。
少なくともバブルの頃は3万円だった、と。
ホテルでの豪華結婚式もその頃から増えだしたんですかねー。

ご回答、ありがとうございました。

回答No.2

noname#142909

いつからかということはわかりませんが
ホテルでの結婚式が一般的になってからのようです
現在は料理代が1万円台から3万円弱くらいまでの金額でホテル側は設定してあります
2万円だとして食事代+ご祝儀と言った所でしょうか
ホテルの料理代は実はそんなに変わっていないんですね
昔は給料から比べると高かったんですね

回答にはなっていませんが

お礼

>ホテルでの結婚式が一般的になってから
なるほどー。なかなか興味深いです。
ご回答ありがとうございます。参考になりました。

回答No.1

kiflmac

初めまして、chimotimo2さん。
ご祝儀は、３万と決まった訳ではなく、あくまで平均価格であってchimotimo2さんが、相応しいと思う金額を入れれば良いのでは無いでしょうか。
祝儀は、規模と関係に因って決まるモノなので、必ずとも３万円と言う訳ではありません。
マナーの本に書いてある事は、大抵当たり障りの無い平均金額が記載されているので、関係性で変わるモノです。（お返しは、平均3割とか、書かれている本もありますが）

あと、忌み数字として良く「偶数はいけない」と言われてます。しかし９万とかは、苦（9）るしむ事から使ってはいけない金額です。その場合で10万円が無い時は、8万円が末広がりで9万より常識的な数字です。

ここでは、各地方の方がいらっしゃるので、断定的な事は言えませんが、東京ではと言う感じで、書かせて頂いてますが・・・

少しでも参考になればと思います。

補足

kiflmacさん　ご回答ありがとうございます。
しかし、私は別にご祝儀にいくら入れればいいのか困っているわけではありません。
地域や関係性などによって金額が上下することも認識しております。

マナーの本に書いてある「大抵当たり障りの無い平均金額」が3万円となったのがいつ頃なのか、
そもそも時代によってその相場は変動するものなのか、を知りたいのです。