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定年退職後の年金について
はじめて質問します☆ 現在、私は国立大学(正確には国立大学法人の大学)で教員をしています。 もし、この私が公立大学や私立大学へ異動することになるとすれば、定年退職後の年金ってどうなるんでしょうか? (増える?減る?) 国立大学から公立・私立大学へ異動することの長所・短所があれば教えてください。
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- nobita60
- ベストアンサー率29% (193/644)
国立大学から私学へは多くの場合、マイナスとなります。 1)ポスト争いに敗れた 2)不祥事をしでかした 3) 居ずらくなった(人間関係) 4)他の講座にいる友人が先に昇進した 5)肩たたきを為された などなど 私学に行くと、ワンランク程度の昇進で移動しても、それ程の評価は得ない。 見せかけの給与はアップするかも知れないが、ネームバリュや社会的評価が異なる。 余程の研究をして招聘されたのなら別ですが。 定年退職の年金は報酬によって異なりますが、生涯賃金との兼ね合いで考えると、条件によっては私学が有利かも知れないが、私学に移って失う物も多い。慎重な行動を求む。 一時的な感情での移動は慎む。破格の待遇で招聘されるのであれば賛成ですが。 但し、定年退職を意識されるとなると結構の年かも知れません。一度ポストを上り詰めて定年を希望するのであれば私学も良いかも。でも私学は勧めない。有名私大以外は教授陣も碌なのがいない。
- granville2005
- ベストアンサー率59% (162/274)
年金はご自分が給与(俸給)から支払う金額によって定年後に受け取る金額が決まって来ます。異動することで収入が増えるのか減るのかでも変わってきます。 国立大学の教員の場合は国家公務員に準じるので、国家公務員共済組合に加入していますが、私立大学に異動すると私学共済(日本私立学校振興・共済事業団)に移行することになります。それぞれ福利厚生施設などがありますが、公務員共済の方が若干有利です。なにしろ親方日の丸ですから。
補足
ご回答ありがとうございます。 国立大学から公立あるいは私立大学へ異動する際、一度国立大学を『退職』して、それから改めて次の大学に『入社』(?)するため、国立大学からは『退職金』がでるので、一時的に裕福な思いをするかもしれないが、そのぶん、異動先の大学での勤務年数が少ないので、退職後の年金が少なくなるとかいう噂を聞いたことがありますが、そのようなことがあるのでしょうか?
補足
ご回答ありがとうございます。 国立大学から公立あるいは私立大学へ異動する際、一度国立大学を『退職』して、それから改めて次の大学に『入社』(?)するため、国立大学からは『退職金』がでるので、一時的に裕福な思いをするかもしれないが、そのぶん、異動先の大学での勤務年数が少ないので、退職後の年金が少なくなるとかいう噂を聞いたことがありますが、そのようなことがあるのでしょうか?