#3の y-y-y です。
#4の 45yamaさん、ありがとうございます。
き線点RTとは、電柱の上、田畑の農道の脇にあるプレハブ小屋、団地内の共有スペース、大きなビル内の一室、 等々にある近隣の交換機の一部が張り出しの無人設備ですね。
き線点RTは当然無人ですが、次の様な市区町村のNTTビルも、交換機の本体が無くなって、交換機の一部が張り出しています。
最近は、NTT東(西)も交換機の世代交代がすすんで、人口が数十万人~百万人規模の市区町村のNTTビルに、第五世代(新ノード・ASM)が設置されて、交換機保守要員もいないビルが多いです(無人)。
第五世代(新ノード・ASM)が設置されると、その周辺の人口が数十万人くらい以下の市区町村のNTTビルにも、交換機本体が無くなり、近隣の第五世代(新ノード・ASM)の交換機からの一部が張り出しているだけです。
つまり、第四世代(電子交換機・D70交換機等)の交換機の本体があったNTTビルも、最近は、第五世代の新ノードASMになると交換機本体が無くなるほど世代交代がすすんでいます。
交換機本体は無くなっても、メタル回線用の主配線盤(MDF)はそのままですし、また、各社のADSL装置等もそのままですね。
・ メタル回線とは、電話線(電話ケーブル、引込線)が銅線であり、アナログ回線(ADSLを含む)や、ISDN回線に使われる。
お礼
ご回答ありがとうございました。 お礼が遅くなり、失礼いたしました。 大変参考になりました。 本当に便利な世の中ですが、その仕組みについては知らないものです・・・。 とても助かりました。