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一人目の育児での経験から考える二人目の出産
- 30代の私が一人目の子供を出産し、経済的不安や体質の問題から二人目を考えることに悩んでいます。一人目の育児は大変だったが、子供の笑顔を見ると罪悪感や寂しさを感じています。周囲は二人目を勧めませんが、子供のために最善の決断をしたいと思っています。
- 私は妊娠中にパニック障害や嘔吐恐怖症も抱えていましたが、比較的問題なく出産できました。しかし、もし二人目を考えるならつわりがあることの方が恐怖です。また、経済的な不安や年齢的な焦りもあります。
- 一人目の子供にも幸せな生活を与えたいと思い、二人目を考えるか悩んでいます。周囲からは二人目を勧められず、自分自身でも迷っています。パニック障害があるため、二人目で育児ノイローゼになる可能性も不安です。しかし、夫は二人目を望んでいるようです。
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現在、1歳11ヶ月の息子と5ヶ月の娘を持つ主婦です。 私と主人は、昔から子供は沢山欲しいと思っていました。 ただ、実際には、現実的な問題を考えなくてはいけないため、希望するだけ子供を作るわけにもいきませんよね。 一人目の息子を生んだ後、いろいろ考えました。 正直、子供が一人なら、その一人の子供にすべての力を注いで育ててあげることができます。 ある程度、子供には人並みの裕福な生活をさせられます。 また、私も精神的に不安定なところがあり、今までも欝や不安神経症などの診断を受けたこともありました。 なので、二人の子供の母親としてやっていけるのかどうかの不安もありました。 ただ、私の場合、主人が育児や家事に非常に協力的で、私の情緒不安定な状況も理解し、全面的に受け止めてくれているので、何かあれば、主人が支えてくれるという絶対的な安心感がありました。 また、私の両親も、「何かあれば、いつでも助けになるから。親に甘えてくれるのも親孝行だよ。それを口実に孫とも会えるしね。」と言ってくれていたので、両親の支えもありました。 両親に迷惑をかけているなぁ・・・という思いもありますが、やっぱり、親子だからこその関係だとも思っています。 もちろん、感謝は忘れてはいけないと思いますけどね。 そして、いつか、親に助けが必要なときには、自分たちが助けてもらった分以上のサポートをしていこうと私と主人は考えています。 お互いに支えあって、お互いの幸せな生活、家庭が守られるんだと私は思っています。 最終的に、私自身の欲しい気持ちと主人の欲しい気持ちは一致していましたし、苦しくなるかもしれないけれど、兄弟ができることで学び、成長できることもたくさんあり、子どもたちにとっても、そして、私たち親にとっても良いことだと思い決断しました。 また、ある程度、年齢に応じて、自分の家庭状況や経済状況を理解し、自分も家族の一員として、家族を思いやったり、我慢したり、協力したりして成長していくことも、子供にとっては必要だと考えていますので、衣食住が成り立たない状況では無理ですが、最低限の衣食住が可能な状況なら、二人目が欲しいということになりました。 今、子供はまだ小さいですが、お金はかかります。 経済的にはしんどいです。 でも、子供たちを見ていると、私と主人は、二人産んでよかったと思います。 また、私たち親も、子供を二人もつことで、一人だけでは分からなかったことやできなかった経験をさせてもらっています。 私と主人にとっては、二人育てることの苦労以上の何かがあったのだと思います。 ただ、やっぱり、一人と二人では子育てに負担は違います。 二倍以上の力が必要です。 経済力以上に体力、精神力が重要ですし、基本です。 やはり、不安が先立つようであれば、無理して二人目を作る必要はないと思います。 一人っ子でも兄弟がいる子でも、良いところと悪いところとあるものです。 その良いところと悪いところを、どう考えるかです。 実際に、出産し、毎日の子育てをするのは、女性のあなたです。 ご主人の気持ちもわかりますが、あなたが「子供を二人もつ」という気持ちが決まらなければ、ダメだと思います。 私の夫もそうですが、どんなに協力的な男性でも、基本的に男性は、子育てのことを全然分かっていません^^; 仕事して、帰ってきて家にいる数時間と休日しか見ていないんですから、24時間体制での子育ての大変さを知っているのは、女性だけですからね。 子供以前に、あなたが、心身ともにゆとりのある状態で子育てができるかどうかが一番大切だと思いますよ。 あなたの心身の状態が、子供にも影響しますから。
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- senkan
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ん?結局二人目産みたくないんですよね?理由を沢山並べていらっしゃいますけど。 周囲に強要されているわけでもないし。 唯一、ご主人だけ欲しいっぽいことおっしゃっているみたいですが、男って子供沢山欲しがるんですよ。自分の甲斐性の無さ(年収など)棚に上げて。 余計な心配なさらず、今のお子様を目一杯愛して、育児を楽しみましょう。日々の成長に目を細めましょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 回答者様のおっしゃる通り、私は生まなければならない理由より生めない理由をたくさん並べていて、本当は生まなくてもいいと自分を納得させたかったのだと思います… 生んで育児に責任をもたなければならないのは自分なので、まずは自分の気持ちを確かめて、自分の選ぶ道を決めたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 同じように悩まれた方からのアドバイス、大変参考になりました。 私の夫は協力的ですが、最初から親をあてにして楽観視しすぎているところがあるため、やはり夫をもう少し信頼できるようになってからのほうがいいかな…と考えています。 回答者様のように周囲を信頼できる状況も必要ですよね。 一人の子育てと二人の子育てでは倍以上に大変、ということ、想像するとやはり今の自分の状態では無理に踏み切るべきではないと感じました。 まずは今いる子供を幸せにするために、自分自身の心身の健康も保たないといけませんよね。 もし二人目を作る決意ができたとして、その時は高齢になってしまうかもしれませんが、若くても迷いがあるうちに生むよりも、納得してからのほうが、困難にも向き合うことができますよね。 今は一人の子育てにしっかり取り組んでいこうと思います。