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グッピーの塩水浴について

グッピー1匹が調子が悪く、体が白っぽいので塩水浴をしてみようと思いますが、やりかたについて教えてください。 初めてなので、とりあえず隔離して、小さな桶に移してちょっと塩をいれましたが、ヒーターがないため、水槽に浮かべています。また、エアレーションできるようなものもなく、どうしていいかわかりません。 初めて半日ほどですが、効果はみられません。何かいい方法はありませんか?

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  • alice0202
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回答No.2

こんにちは。 それはおそらく金魚でいうところの白雲病か何かでしょう。 使用する塩はビンからぱらぱらと入れる程度の食卓塩などでは効果が薄くなってしまいます。一般に市販されている食卓塩は化学合成された塩化ナトリウムが主流で自然塩に含まれているミネラルが含まれていません。熱帯魚の治療に自然塩を使用することでミネラルも回復への手助けとなるようです。 次に水槽への投与量ですが大きく分けて二つの方法があります。ひとつは、1%以上の濃い塩水に熱帯魚を短時間入れる塩水浴と、もうひとつは、0.5~0.8%の塩水に長時間入れて治療する方法です。先の高濃度の塩浴をさせる方法は熱帯魚などの体表に付着している病原菌を退治する目的です。 この方法は熱帯魚にも大きな負担をかけるため弱ってしまった熱帯魚にはあまり使わない方法でまだ元気であるときにおこなうようにしましょう。塩には殺菌効果があることにより水槽内のバクテリアにも影響を与えてしまいます。また水草にも塩化ナトリウムは悪影響を与えますので水草水槽にはいれないようにしましょう。どうしても治療が必要な時は水草もしくは熱帯魚を隔離する必要があります。 熱帯魚にかかわらず魚類の体内塩分濃度は0.8%です。そのため、淡水魚の塩分濃度は回りの水より高いためまわりの水は体内に常に浸透していると言われています。逆に海水魚は魚よりもまわりのほうが高いため、魚の皮膚を通して魚体内の水分が外へ出ていってしまうといわれています。 このような浸透圧のメカニズムから体内と同じ濃度の塩水を作ることで熱帯魚の生理機能を安定させ調子を取り戻すとされています。ただ常に熱帯魚にあわせた塩分濃度にすることはその他の生物には酷であることもあるのです。 基本的に薬の効果はすぐには現われないと思います。塩水で治らないなら、薬を買ってくるのもひとつの手です。水温はなるべく30くらいまであげてください。熱くなり過ぎないようにも注意してくださいね。

hitominshi
質問者

お礼

ありがとうございます。やはり濃度って重要ですね。きちんと計ってみます。 一応塩水に入れては見たもののちっとも動かず、たまに水面付近に上がってはすぐ戻るを繰り返す状態です。もうだめなのかなーと思ってちょっとへこんでます。

その他の回答 (3)

  • x530
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回答No.4

No.3です。 > これって本当ですか? ・本当です。 いきなり0.5%は、魚体に大きな負担を掛けることになります。 塩耐性魚ではないエンゼルフィッシュは、パニックです。 最初は0.2%程度から少しずつ、様子を見ながら必要に応じて少しずつ塩分濃度を高めるのが常道になります。 ただ、グッピーは淡水魚です。 長期間の塩水浴はグッピーの寿命を縮める事になるのでご注意を。。。

hitominshi
質問者

お礼

ありがとうございます。実はもう入れてしまったのです・・・。 なんだか様子がおかしいので、あわてて3分の1ほど水を入れ替えて今様子を見ています。 せっかく元気だったエンゼルを危険な目にあわせてしまって本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

  • x530
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回答No.3

・使用する塩 人工海水の素または自然塩(スーパーの博多の塩や海塩など)。 (自然塩=ナトリウムの他に、マグネシウム、カリウムなどが多く含まれている物) ナトリウム99.9%の食塩(JTの食塩)は、塩水浴用に不向きです。 ・塩水浴のメリットとデメリット。 魚の体内塩分濃度は0.9%です。 真水と魚体の体内塩分濃度との差により浸透圧が働きます。 (浸透圧=濃い液体に薄い液体が移動し薄めようと働く力) 淡水魚は24時間、大量に流れ込んでくる真水を対外に排出しなければ生きられない宿命があります。 淡水魚は巨大な腎臓を持ち、腎臓が大量のオシッコを作り、体内の塩分濃度を保っています。 淡水魚の腎臓は、大きなエネルギーを消費します。 メリット 1・塩水浴は、体内塩分濃度との差を縮める事になるため、浸透圧が小さくなります。 腎臓の負荷が軽減されるため、エネルギー消費量が減少します。 体力や免疫力を失った、調子を落とした魚や病魚にとって、エネルギー消費量の減少は、(元気を取り戻すために)大変効果的です。 2・塩水は電解液です。 水中の自由電子が動きやすくなります。 一部の治療薬では、病原菌から水素分子や酸素分子から電子を奪うことにより、病原菌の生命活動を停止させる(駆除する)種類の薬があります。 塩水浴は、これらの薬の薬事効果を高めます。 デメリット ・塩水は淡水と比べて、溶存酸素量が減少します。 塩水浴中はエアポンプによるエアリレーションは必須です。 ・塩水は淡水と比べて、比重が変わります。 長期間の塩水浴は、転覆病などを発生させやすくなります。 ・塩水はpHを弱アルカリ性に引っ張ります。 弱酸性を好む魚や塩耐性の無い魚の長期塩水浴は危険です。 なお、グッピーは塩耐性魚ですから、塩水浴には強い魚です。 ・塩水浴の仕方。 病気治療が目的ではない場合。 最初は塩分濃度を0.2%(10Lあたり20g)程度からスタートします。 必要により、徐々に濃度を濃くして行き、最終的には0.5%(10Lあたり50g)まで高めることが可能です。 塩水浴期間は最長でも3週間以内です。 > ヒーターがないため、水槽に浮かべています。 ・これはOKです。 > エアレーションできるようなものもなく、どうしていいかわかりません。 ・これはイケマセン。 エアチューブをT字コックなどを使って、分岐させ、隔離水槽へもエアレーションした方が良いでしょう。

hitominshi
質問者

補足

またも返答ありがとうございます。 実は朝から調子が悪い1匹も先ほど亡くなってしまいました・・・。ちょっと適当に塩とか入れてみたのがだめだったんですかね。指でパラパラっとみたいな。反省しています。 あんまりにも☆になるグッピーが多いので、水槽ともども塩水浴しようと考えています。一応薬もメチレンブルーを購入しました。 ちょっと調べてみましたが、うちは45cm水槽ですが説明書には水量42lとありました。これで0.5%の塩水浴をする場合、塩を210gも入れるとなっていましたが、結構な量ですよね。これって本当ですか?

回答No.1

塩だと効果はないかも… ペットショップで専用の薬がありますよ。