下記,明和電機のサイトによると,前社長が離任,弟さんが正式に社長になられたようですね。裏にどんな事情があったのか,私も興味津々でいましたので,詳しい方の回答を期待します。公式発表は次のとおりです。
人事発令
明和電機は平成13年4月1日をもって土佐信道(現副社長)が、
土佐正道(現社長)に変わり、社長に就任することになりました。
来る新しい明和電機への再編にむけての大胆な経営者交代。
土佐正道氏は「35歳。定年」という形で明和電機を離れます。
新社長・土佐信道 挨拶
副社長という呼び名が、ニックネームになってしまったこの頃、
社長に就任することなりました。明和電機はやはり会社であり、
けっして永遠に続くコンビ芸人ではなかったのだな、と今回の人事で痛感しました。
父から受け継ぎ、兄と供に築いた明和電機をさらに発展させ、
三代目として、四代目が登場するその日まで、がんばります。
みなさん、どうぞよろしくお願い致します。
明和電機社長 土佐 信道
前社長、定年の御挨拶
「明和電機の社員は、35歳になった年度末で、定年退職とする」
これを決めたのは、僕。
ま・できちゃった定年ということで。
心残りは、出世できなかったこと。
社長だから。
いいね、信道は出世できて。
やっと、明和電機を生で見ることができる。
今後も楽しいステージを見せてね。
見に行くから、招待枠よろしく。
整理整頓、安全第一を心掛け、
日々精進し、立派な社会人になってください。
僕もがんばります。
土佐正道
平成2000年度(まだ20世紀だね)
3月吉日
お礼
なるほど、できちゃった定年でしたかぁ。定年には明らかに若い年齢ではありますが、前社長がご自分で決めた事なら仕方がありませんね。情報ありがとうございました。