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充電器
デジタルオ-ディオ(トランセンドMP860)の充電ですが、5VでUSBでマザ-Bからの充電ならできるのですが、ハブや、ソ-ラ-充電からだとエラ-になるのはなぜですか? 同じ5Vなのですがなぜ充電できないのはなぜですか?マザ-Bからと電圧、電流が違うのでしょうか?電気に詳しい方教えてください。特にソ-ラ-からの充電はどうしたらよいでしょうか?
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1)マザーボードからの充電 OK 2)USBハブからの充電 NG 3)ソーラー充電とかからの充電 NG 1)はOKなんで解説割愛します。 2)ですが、ハブはセルフパワー(USBケーブル以外にACアダプタを要求するタイプ)のものですか? バスパワー(USBケーブルから給電も受けるタイプ)のものなら、ここから充電できないのは電流不足が原因でしょう。USB2.0までの端子は500mAまでの給電能力を持ちますが、バスパワーのハブは1ポートあたり100mAの給電能力しか持たないのが普通です。(そもそもの500mAからハブ自体が消費する上、そこから分岐した先のデバイスにも給電しなければならないのである意味当然) セルフパワーのものだったらよくわかりません。相性か何か? 3)ですが、おそらくMP860はUSB給電の規格に厳密に沿った機器なんじゃないかなと。USBの規格では、USBデバイスが大量の給電を要求する場合USBホストコントローラに対して要求する電流量を通知し、それをホストコントローラが承認した上で給電を開始しなければならないと定められていたはず。 http://www.wheel.gr.jp/~dai/hardware/usb-port.html 無通知で使える100mAでは充電には不足、かといってホストに500寄越せと要求したところでソーラー充電器とかがUSBホストコントローラを持ってるはずがなし、延々来るはずもない返事を待ち続けて充電が開始できないって落ちになってるものと想像します。
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- Sasakik
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マザーボードは、そのまんま「マザーボード」とするか「M/B」と略するのが一般的(あるいは、単に「マザー」)。 マザーBと書かれるとA、B・・・と複数のM/Bがあって、その中のBという個体を指すようにも読めるのですが・・・ さて、電気製品を動作させるためには、電圧(V)が適合していることのほか、電流(A)が足りていることも要件となります。 USB機器の定格は、ハイパワーデバイス5V500mA(USB3.0では5V900mA)、ローパワーデバイス5V100mAとなっておりますが、Hubを経由するとHubでも電流を消費するため、デバイスに共有される電流量が減ります。 MP860の要求電流は判りませんが、充電に定格一杯の電流が必要であれば、Hubを経由することで充電に必要な電流が不足しても不思議じゃありません(特に、充電開始時には電流量を要求します)。 最近では、iPadが電流量を要求することが(一部で)話題になっていて、電流不足でiPadの充電が出来ないUSB電源アダプターは珍しくありません(モバイル電源でも1A出力級が必要)。 あと、ノートPCには省電力化のためにローパワーデバイス専用のUSBポートもあったりするので要注意(デスクトップ用には稀にあるらしい)。 ソーラー充電器の定格が判らないのですが、「最初から定格電流が足りない」ってオチじゃないか と。 一般に流通している小型のソーラー充電器の大半は、電流が少なく、何よりも不安定なため、二次電池の充電など、極小電力で賄える用途向きの製品であり、安定電流が必要な使い方には向きません。 >特にソ-ラ-からの充電はどうしたらよいでしょうか? 出力電流が不足しているのなら、回りくどいけど、二次電池経由が簡単・確実でしょう。 あとは、複数台数を並列接続して出力電流を増やす・・・くらいか と。