女性のオーガニズムについては性医学で解明されています。まず最初に、性的快感の無いときは膣内は酸性です、これは雑菌から性器を守る為です。しかし、精子は酸性に弱いため性行為により女性が快感を得ることによりアルカリ性へと変化します。性行為の本来の目的は生殖にあります。(文化の発達と共に目的が変化したことはご承知のとおりです)男性の射精の瞬間だけでが女性はそうではありません。女性が本当のオーガニズムに達すると膣の中は子宮頚部より奥は空洞になります。これを「ブラットホーム効果」と言いますが、これは射精した精液を溜める為に空洞になるのです。その半面膣口は逆に閉まります。またオーガニズムに達すると膣は0.2秒感覚で痙攣を起こします。このサイトでペニスの大きさや膣の締りについての悩みなどが多く見られますが、性行為を行う為に(妊娠)必要なペニスの大きさは7cmあれば十分です。また、男性は奥に挿入することが快感を得られると思っている方が多いのですが女性も実際には快感を得られるのは、膣口から4cm位のところです。実際にGスポットといわれるところも指の
第二関節位のところにあります。(個人差はありますが)中国や日本の古い性行為に関する書物や笠井先生の書籍にも「9浅1深」という言葉が見られます。膣内で生で射精した時に精液が流れ出てくるという方がいますが、完全にプラットホーム効果の状態で射精すれば精液が溢れ出ることはありません。女性の快感は男性と違い奥が深いのと個人差があります。笠井先生の書籍によれば既婚者の女性で本当のオーガニズムを体験する方は52%位と言われています。よりよいセックスと妊娠を望むのであれば自分の体を知ることでしょう。内容は本来の質問から外れた部分が多いと思いますが参考にして下さい、蛇足ながら男性は射精の瞬間本能的にペニスを奥に挿入するのは精液が漏れないようにという本能ですので膣外射精は避妊の為には何の効果もありません。女性の方は、必要の無い妊娠や感染症を防ぐことが大切です。
補足
>オーガズムが起きて女性の体に起きる本当の変化とは、 精液を吸引すると言うよりは、膣内に粘液が多量に分泌され、 膣の酸性がいっそう高まる ということなのである という見解もあるようなんです。 アルカリになるって意見もあれば、酸性になるって意見もある・・・ 果たしてどっちが本当なのか知りたいというのが今回の質問です 引き続き宜しくお願い致します。