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DVD-RAMのフォーマットについて
- DVD-RAMのフォーマットとは？ディーガでの「番組を消す」と「フォーマット」の違いとは？
- DVD-RAMのフォーマットを行うことで、映像の再度ダビングが可能となる。
- ディーガでの「番組を消す」だけを繰り返すと、録画ができなくなる可能性がある。フォーマットが必要。
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はじめまして。 「番組を消す」は簡易消去。つまり、ディスクの管理データ部分の該当番組に関する管理データを消去するだけで、ディスク本体の番組データは残ったままです。 残ったままですが、管理領域が初期化されているのでディスク上のデータが読み取れません。 但しRAMやRWは書き換えが可能なので、再使用の場合は上書きと言う形で新たなデータを記録して行きます。 「フォーマット」おそらくこれは「物理フォーマット」だと思われます。 「番組を消す」で繰り返しRAMを使用していると、分散化が進行したり、以前の記録したデータのピットが上手く消去できない状況が生じてエラーが生じる場合があります。 その際にこの「フォーマット」を実行すると、ディスクの内周から外周まで整地して購入時のように更のディスクに戻します。ディスクをリフレッシュする機能だと思ってください。 PCのライティングソフトでは「完全消去」に当たります。 但し「物理フォーマット」はRAMの書き込み速度に応じた時間がかかります。1倍速では60分。2倍速では30分。3倍速で約20分要します。 「物理フォーマット」でも不具合を生じるようでしたら、そのディスクは使用不能となったと思ってください。 RAMはVRモード専用ですので「番組を消す（簡易消去）」か「フォーマット（物理フォーマット）」の項目だけになります。 -RWの場合はVIDEOモードにもVRモードにも使用可能なために、VIDEOモード使用の際はフォーマットの必要がありませんが、VRモード時には管理領域にVRモード用との簡易フォーマットをする必要があります。これは約1分程度で完了です。 VRモードで記録したディスクでもVIDEOモードのフォーマットを選択すれば基本的にはVIDEOモードでも使用は可能です。 但しデジタル放送を一旦VRモードで書き込んだ-RWディスクはCPRMキーが記録されてしまいますので、VRモード固定となります。 この簡易フォーマットは繰り返すとRAM同様記録面の素材が金属なので、同様の不具合が生じます。
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- E-Dec
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ここでの「フォーマット」を「物理フォーマット」として説明してみたいと思います。 DVD-RAMの特徴のひとつとして不良セクタの代替機構というものがあります。 部分的に不良なセクタがあったとしても、物理フォーマットの際にその部分をキャンセルし、 代替セクタに置き換えることで、表面上エラーが見えないようにすることができるんです。 この不良セクタの代替機構はDVD±Rや±RWにはない機能なんです。 既に適切な回答がありますが、補足という意味で参考にして頂ければ幸いです。
お礼
ありがとうございます。 大変勉強になりました。 DVD-RAMって賢いんですね。 なんでもっと普及しなかったのでしょう？ 使い勝手はとってもいいのですが・・・
- otaku37564
- ベストアンサー率38% (1158/3005)
DVD-RAMを学校の黒板だと考えてください 番組を撮る＝黒板に文字を書く 番組を消す＝チョークで文字を塗りつぶす。 表面上では文字は消えたけど白く塗りつぶされた だけなので、文字を書けるのはそこ以外の空いた場所になる。 フォーマットする＝黒板けしでキレイにする。元通りの緑の黒板になり文字も書ける。
お礼
ありがとうございます。 簡単な表現で教えていただいてよくわかりました。
お礼
ありがとうございます！ すごくよく分かりました。 そうなんですね、ただ、番組を消す、だけを続けるとエラーが出る場合があるんですね。 時々、フォーマットが必要ですね。 聞いてよかったです。 危うく、メディアを捨てるところでした。 <m(__)m>
補足
それから、さらに新たな知識もいただきました。 地デジをRWに録画すると、CPRMキーが記録されてVR固定となる・・・ つまり、フォーマットしてもビデオモードで使えなくなる、ということですね。 全く知りませんでした。 気をつけないといけませんね。 ありがとうございました。