中軽井沢泊と言いますとペンション辺りでしょうか?もしもまだ予約をしていなかったらという前提ですが、北軽井沢まで行くとペンションやプチホテルなどが大変豊富です。中軽井沢より国道を長野原方面へ走らせ、約30分程度の場所ですが、景気の良かった頃に分譲別荘地として開発された北軽井沢は群馬県長野原町北軽井沢と言います。本来の軽井沢町とはまったく別物ですね。もっともこれとはまたまた別に置く軽井沢等という殆どこじつけに等しいくらいの場所もありますから軽井沢というプランドネームの価値観は大した物だと思います。
余談になりました。
そば屋さんとしては、国道18号線御代田町にある「追分けそば」をちょっとお勧めしたいところですね。中軽井沢にも駅前に鍵本屋と言うそば屋さんがありますが、観光バスのコースのようになってしまってからは個人的にはとても落ち着かなくて残念ながら行っていません。
またその頃の季節は信州と言えば果物の季節、お子様とご一緒に自然の中で果物三昧などもご一考下さい。近くでは御代田町は本来巨峰の産地として知られています。また、梨園もバイパス沿いに点在しており、信州リンゴばかりではありません。
静岡方面と言うことは甲府経由で軽井沢と言うコースになるのでしょうか?霧ヶ峰高原も廻れるでしょうし、逆に北軽井沢は浅間高原という言い方もある最高1300メートル前後の高地です。秋の訪れも大変早く雄大な浅間山が眼前を過ぎゆく車窓には感動されることと思います。
そうそう、北軽井沢には自然の形態や動物と触れあえる牧場が点在しています。浅間牧場や北軽井沢牧場、JA直営のミルク村などがそれです。
ついでにもう少し足を伸ばして万座温泉(標高1800メートル)や天下の名湯・草津温泉(標高1200メートル)等を周遊して草津白根山(標高2200メートル)から渋峠を経由して横手山、ここでは有名な日本一高い場所にある通称雲の上のパン屋さんがあります。
この道は国道292号線で横手山を通過すると長野県に降りていき途中高名な温泉地や甲原理ぞーちの宝庫(?)のような場所ををたくさん通過しますね。下りきると葛飾北斎ゆかりの町、長野県小布施町に入ります。ここでは栗おこわで一代を築いてしまったという小布施一風堂やアメリカから来たお嬢さんが300年続いた老舗の造り酒屋を見事に立て直した桝市酒造などがあります。街全体が黒塀や練り塀の古き良き日本を醸しておりとても良い雰囲気の所です。
さて後はちょっと戻って信州中野インターより高速に乗り甲府へ戻り高速を降りたらそのまま静岡へと言うコースなどもどんなものでしょうか?
長文失礼しました。
お礼
とても参考になりました。 地図を見ながら何となくですがイメージする事が できました。 牧場なんかもよさそうですね。 どうしても子連れだと美術館やおしゃれなショップだと、落ち着いて見れないですからね。 やはり軽井沢中心部は車で移動はできなさそうですね。