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男女平等を考える―家事・育児の分担は必要か?
- 男女平等が叫ばれる昨今ですが、育児や家事を手伝わない男はダメだと言う風潮になってきているように思います。専業主婦の場合でも同じなのでしょうか?
- 家庭内の事を一手に引き受ける良妻賢母のエピソードや家事を手伝わない夫が家庭に貢献していないと考えられる一方で、家事を手伝わせる妻は夫の出世の機会を逃している可能性もあると思います。
- 一方で、自分は未婚の男で十分な収入があり、家事をすることに苦になっていないため、結婚などしなくても良いのではないかとも思っています。皆さんのご意見を聞かせてください。
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前提がちょっと違ってるのかなと思いました。 江戸時代以前の日本、特に江戸などでは子守りの才能がなければもてなかったといいます。 女は突き詰めると自分の子供を可愛がる能力のある男を選ぶ、ということです。 また家事労働にしても 炊事洗濯は女仕事としても、 その前提になる井戸や水路の管理や燃料としての薪割りなどは男仕事でした。 明治以降の近代化はむしろ西洋諸国に追いつくための模倣(西洋かぶれ)といえます。 現代のライフラインの公共化により男の方がより家事重労働より解放され、外稼ぎに特化されたといっていいでしょう。 家事の機械化で女が楽になったということは事実です。ガスや電気のスイッチ一つで熱源をつけることができます。 しかしそれ以上に、男が薪割りをしなくても家庭の熱源が確保できるようになったことの重大さを忘れてはなりません。 もちろん家事の分担についてはそれぞれの家庭状況でそれにあった分担をすればよろしいのです。 しかし私の見聞きしたケースでは、多くの主婦が旦那の家事非協力に対してぶちギレルのは、通常の分担に問題があるというよりはむしろ非常事態、例えば主婦の病気などの時が多いようです。 どういうわけか、一人暮らしの時はお惣菜などを買ってくる知恵があったのに結婚するとそういう知恵が無くなるらしく、 寝込んでいる女に「メシはまだか」といったりするらしい。 こうなると家事能力以前に想像力とか思いやりというレベルになってきます。 まあ、けっきょく家族が楽しく幸せに暮らしていくための様々な作業が家事というものなので どうしたら自分の家族が幸せになれるかという家族の価値観によって様々。正解はないのでありますが 子供が授かったとしたら、子供の成長にだけは関わった方がよろしいと思われます。 死ぬ間際に人生を振り返った時、子供がいながらその子供の成長を妻とともに喜んだ記憶がないとしたら、おそらく少しばかり味気ない人生なのではないか、と感じます。
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- sugar0love0dog
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物事には必ずプラスとマイナスが存在します。 マイナス面だけに焦点を当てると、 本当の真実は見えません。 家事や育児に参加することには、 自分へのメリット(プラス)は存在しないのでしょうか? 家事や育児をすることで、 今まで自分がどれだけ無知であるかに気付くでしょうし、 知らないことを知ることは大切だと思いませんか? 世の中には知らなくて良いことなんて無いのです。 知ることは全てに繋がります。 そして、妻が必ずしも旦那様の出世を望んでいるわけではないことにも気付くでしょう。 良き夫とは出世しているか否かではないのです。 あなたの考え方には少し愛が足りません。
>皆さんはどう思いますか? 嫁が専業主婦なら、専業主婦の仕事を横取りするような真似はしません。 家事は全面的に任せます。 育児は父親の存在も必要不可欠と思いますので、 メインは任せて、補助的な手伝いはします。 (当然ながら母乳による授乳以外は一通りやれないといけません。) ただ、一人の人間としては料理、洗濯、掃除くらいは一通り こなせないとね。嫁が風邪で倒れた時くらいは、普通にやります。 できない。というのと、やれない。というのとでは天と地の差があります。 結婚生活にはそれ以外にも面倒でややこしい 問題はたくさんあるので、 大人になりきれない人は避けたほうがいいでしょう。
- ririko333
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たとえ専業主婦だったとしても、子供は二人の子供です。 なので、旦那様には育児には協力してほしいと思います。
- yuki360679
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私も夫婦は、2人3脚だと思いますが・・・ 貴方が必要としているのは、妻ではなく、家政婦なんだと思います。 そういう人は、結婚するより家政婦を雇われる方が良いと思いますよ。
- borg121
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あなたに、奥さんが専業主婦で豪勢で贅沢な生活をさせられる甲斐性があるのならば、あなたは家事も育児も何もする必要はなく、仕事に専念したらいいでしょう。
34歳未婚の女です。 結婚のアテもありませんし、仮に結婚出来てもこのご時世、優雅に専業主婦など出来ようもないと思っています。 ただ、家でおみそ汁を作っていたら旦那が帰ってきて笑顔でお迎えをする、そんな昭和な専業主婦の光景には、憧れがあります(苦笑)。 そんな私の回答です。 炊事洗濯掃除はうちの中の仕事ですので、奥さん(専業主婦)が極力やるべきだと思います。 病気の時や体調の悪い時には、手を抜くことを容認してくれるとありがたいです。 しかし、育児に関しては積極的に関わって欲しい。 子供を育てることは、男女問わず「親」の仕事だと思います。 子供が如何に手が掛かる存在かは、男親・女親問わず、知っておくべきかと。 手の掛かった我が子が成長し、人の親になるとき、両親揃ってアドバイスが出来れば、育児ノイローゼや虐待を少しでも減らせるんじゃないかな~と、思ったりもしております。 外での仕事に疲れた旦那に無理に家事を振り分けないのも、月経周期で苛ついたりしんどかったりする妻に完璧な家事を求めないのも、すべて夫婦間の思いやり一つですよね。 男女平等って、仕事を均等に振り分けることではなくて、平等に相手の立場を思いやり尊敬出来る事でありたいと思います。
50代の既婚男性ですが。 「男女平等」と「夫の家庭(育児)参加」は、意味が少し違うでしょ?。 自分は、 ★家事や育児を手伝う方が良い と思って実際に実行もして来ました。 特に、子供を授かるのは、言い古された言葉ですが「夫婦の共同作業」です。 夫の育児参加は、むしろ「当然」では?。 夫が育児参加したら「出世に影響する」とか「収入減に繋がる」なんて、いかにも手前勝手な言い訳のように聞こえますけど・・・。 勿論、長期出張が多かったり、激務の為に育児参加も出来ないような職業は有るでしょう。 それでも、「可愛い我が子の為に育児くらい手伝う」と言う夫は、いるでしょうネ。 お忘れに成って困るのは、夫の育児参加は、「強制」されるべきモノで無いと言うこと。 夫婦の間で意見がまとまれば、夫は脇目も振らずに仕事に没頭して構わないでしょうし、逆に、どんな激務や高収入よりも「妻の育児を手伝う夫」だって存在していい訳ですよね?。 更に、質問者様の書かれた通りですよ。 「家庭問題を更に増やす」なんて考えの輩は、結婚すべきじゃ無いし、ましてや子供なんて作るべきでも無いと思います。 ロクな親に成らない事が眼に見えてますからネ。
- someone000024
- ベストアンサー率29% (128/428)
世の中の風潮は時代とともに変化していますので、 いつの時代も、万人にとってこちらの方が良い、 ということはないと思うのです。 最終的にはお互いが望む形いわゆる理想の一致だと思います。 専業主婦でいてほしい男性には、専業主婦でいたい女性、 働いてほしい(働いてもらわざるを得ない男性含む)男性には、 働くことが当たり前と思っている女性、など、組合せの問題かと思います。 >育児や家事を手伝わない男はダメ というのは、あくまで女性に会社勤めを求めるのであれば その分家事も負担すべき、という順序だと思います。 最初から、仕事も半分、家事も半分で平等にしよう、 という意味ではないと思います。 女性の側からすると、自分も働くことには決して反対ではないが、 最初から生活の収入源として自分の労働を期待されるのは嫌という女性が 多いのではないでしょうか? ただいろんな考え方の人がいますので、 質問者様のような考え方もまた一つだと思いますが、 結婚とは、負担と責任を負うかわりに、 社会的信用や自身の人としての成長のチャンスでもありますので、 結婚に何を求めるかにもよるかもしれませんね。
- reala914
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結局こういうことって「人それぞれ」としか言いようがないんですよ。 あれこれサポートして欲しい男性もいれば、構われるのが嫌いな男性もいる。専業主婦の妻が寝込めばいそいそと面倒を見たがる人もいれば、40度の熱がある妻に「俺のメシは?」と言う様な思いやりの欠片もない人もいる。家事がストレス解消になる男性もいる。 逆にサポートが向いていて、それに誇りを持つ女性もいればそうじゃない人もいる。夫にサポートしてもらいつつバリバリ働く方が好きな人もいる。 結局、人によって違うので絶対的なものなんてないんですよ。 それぞれのカップルがお互い気持ち良く暮らすにはどうしたら良いのかを考えるのが先で、先にどちらかが何かをサポートする事を義務にしてしまっては上手くいくものもいかなくなります。 育児は二人の子供ですから、二人で教育方針を決め育てて行くのが当り前です。専業主婦だろうが兼業主婦だろうが関係ありません。 男親は何もしなくて良いと思っていたら大間違いですし、結局子供さんに嫌われたり軽蔑されるだけです。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 私の考えが及ばなかったところを色々教えていただき考えさせられました。確かに家庭での男仕事が減っていますね。ご回答を読むに辺り,確かに男がその分甘えている部分は大きいように感じます。