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高野山に刈萱堂というお堂があります。

高野山に刈萱堂というお堂があります。 此所の内壁に刈萱上人と、石童丸の絵解きの額が飾ってあるのですが、 一週回った最後に 「いつまでもあると思うな親と金」と書かれた額があったと思うのですが、 このうたの、上の句をどうしても思い出せません。 どなたかお教えいただけませんか?

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回答No.1

狂歌の一つです。「いつまでもあると思うな親と金」のあとに「ないと思うな運と災難」と続きます。

mozofunk
質問者

お礼

早速の回答有難うございます。 確か記憶では、刈萱堂の扁額の〆は親と金だったと思ったので上の句を忘れていたと思っていました。 確かに下の句は、更に言い得て妙だと思います。ありがとうございます。 実は三十数年前学生時代に民俗学のゼミで、高野山に行き、あの額を見て、これは関西人の常識なんだと思った次第・・・・。 当時私のアイドル?だった「憂歌団」の「ドツボ節」{原曲は[Nobody Knows You When You're Down and Out]の最後}が「金のあるときゃあんたにも、みんなが友達面して寄ってくる・・中略・・・いつまでもあると思うな、親と金」としめられていたので、てっきり〆の下の句だったと思い込んでいました。

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