小1の長男が2歳で発症。いまだに長いつきあいをしています。ここまで難治化する人は少数でしょうが・・
うちの子の基本治療は抗生物質、抗アレルギー剤の内服と鼓室内の換気(耳抜き?鼓膜の張りを戻す・・らしい)と鼻の吸入、空気の圧による鼓膜のマッサージをやります。
たいていの子はこのセットで治るそうです。(多少時間はかかるでしょうが)
さらにワンステップあげて、鼓膜切開。これで中耳に溜まっている液を強制排出させます。
うちはそれではダメだろう、ということでさらにステップアップ。鼓膜にチューブを留置しました。でも鼓膜の状態が悪いためすぐに外れてしまい・・現在3回目のチューブです。ちなみに病院や症状にもよるでしょうが全身麻酔で行ってます。(外来でもできます)
うちのこの場合、最近調子いいな、と思ってても一瞬で悪化してしまったりして、、、
鼓膜が癒着してしまっていたり、鼓膜自身も薄くさらに液に浸されているせいでふにゃふにゃで、チューブの留置がかなり難しいそうです。
最近、次男もこの病気になってしまいました。体質かなぁ?でも次男の場合はまだ内服等、前述の基本セットのみの治療でよいレベルです。内服で治るならそのほうがいいです。滲出性中耳炎は悪化すると難聴になります。ピークのときは聴力は50dbでした。(合格ラインが20db、数字が大きくなるほど悪い)はっきり聞き取れないためにコトバの取りこぼしや、単語を誤って覚えてしまい(本人が聞こえたとおりに発音するので)やっと修正ができたところです。
まだ2週間、ということですので、もう少し長い目で様子をみてもいいかもしれませんね。セカンドオピニオンもいいと思います、。ただ、この病気、日々で状態が変わることも多々あるらしいので、別の病院にいったときは状態がよくて、、、ということもあるそうです。
早くよくなるといいですね・・・・
お礼
ありがとうございます。やっぱり気長に付き合っていかなくてはならないのですね。貴重なご意見ありがとうございました。