- 締切済み
少女漫画を描いている者です
少女漫画を描いている者です 添削をお願いします… >ストーリー 設定〈田巻とアリアは付き合い始めて間もない。〉 〈導入部→ 山の奥にある濃霧で霞む大きな神宮内。巫女修行中のアリア(主人公)と友達の会 話。〉 アリアの友→「この特別追試験課題に集中して!…私が教えているのよっっ!」 と、巫女修行先の友に強い口調で言われたアリアは、 “マキマキ(田巻)に会いたい…!”と寂しそうに呟く。 …夏の夜1人息苦しくなり、無我夢中で山を抜け出した… 〈田巻が通う大学の絵画自習室〉 田巻の仲間→「今日もアリアちゃんが来てるよ~ん!」…と、絵画室の仲間は、田 巻をひやかす。 田巻は今、本来教室の生徒達が協力して完成させるべき巨大イベント絵を1人で 描いていた。 実習室の皆で絵画を完成させると聞いた時、田巻は大学初の共同作業に積極的に 関わろうと心躍らせる。しかし、全員が制作時に揃うことは無く、制作への不満 の声に同意させられる…。仲間と共にする実習に辛さを感じるようになった。 …“本当の友達”って…? 仲間とアリアの長い雑談を聞きながら、1人でイベント画を描き続ける田巻。 一方、田巻は自分よりも学校行事を重視していると感じ、 居場所がないアリアは落ち着かない様子。 (入学から間もない田巻が馴染めずにいる、絵画実習室の空気を和ますために 面白い芝居調で田巻との馴れ初めを広めたアリア。) それを今更耳にして1人アリアに対し怒る田巻だったが… アリアの噂のお陰で仲間の輪に入っている今を思うと、フッと笑ってしまった。 (ふと見せた田巻の笑顔に安心するアリア。) しかし、アリアに対し素直に「ありがと」が言えないでいる複雑な心境の田巻。 彼自身そんな自分が嫌だった。 アリアは次第に、黙々と巨大絵を描いている田巻の孤独を感じる。 放課後、彼の作品の前に佇むアリア…。 力の強い貧乏神が憑いているのかもしれないと絵に触れる。 貧乏神の存在を疑うが、その気配は見られない。その瞬間、 [自分を祓うと、田巻が描くイベント絵を汚すぞ!]不意を突いて脅す貧乏神に対 し、動揺するも戦うアリア。しかし強力な疫病神はアリアの心の奥深くに入り込 む。心の中を探られている気がして、軽い眩暈を起こすアリア。 その時貧乏神は頭に響く低い声で、アリアに諭す…。 貧乏神→“どこでも落ちこぼれは必要とされないんだよ。田巻もお前より絵と 向き合っている方が楽しいんだ” その言葉に頭に血が昇ったアリアは、一気に貧乏神を祓う] 絵具で汚された暗い部屋とイベント絵画を発見した田巻は絶望する。そこには絵 具で汚れたアリアが佇んでいた。 辺りが暗くなってからも、(汚されなければ)完成するハズだったイベント用の絵 を、実習室内で修正する田巻に疲労の色が滲む。 田巻はアリアと目を合わせずに“修業先に戻りなよ”と突き放す。 →愕然として、田巻達に手渡すための、作り掛けのミサンガとビーズを落として しまう。アリアは俯きながら拾い集め出ていく。 (マキマキのためを思って…なのに。) 〈校舎の屋上〉 実習室から立ち去るアリアの顔が、ずっと田巻の頭にちらついた。 田巻は制作を中断してアリアを捜し出し、屋上で天を仰いでいる彼女を見つめる 。 神宮での試験落ちを、田巻に対し初めて打ち明けるアリア。 アリア→「…いつも邪魔してごめん。もうマキマキの傍に居られないよ。 こんな自分、修行も諦めた方がいいのかもしれない」 田巻は驚き、これまでのアリアの心細さを察する。 学校行事に積極的でない仲間に助けを期待できず、アリアにも意地を張り続けて いる自分に初めて気がつく…。 ☆2人の馴れ初め(回想) 〈巫女修行生として寺院受け入れ許可を受け、アリアは嬉しさのあまり田巻のマ ンションの屋上から飛び降りる。生き生きとした少女アリアに、田巻は強い刺激 を受ける〉(回想終了) 絵の具とアリア作のミサンガを、そっと取る田巻。 田巻→「アリアに影響されたんだよ。俺はお前が戻ってくる時のために、イベン ト絵画制作のリーダーに立候補したんだ。」 驚くアリア。 自分を責めるアリアのために、仲間に自分の気持ちを正直に語る覚悟を決める田 巻。作りかけのミサンガを見ていた。 〈絵画実習室〉 絵画自習室に居る友達に対し、イベント絵の修正協力を求める。 仲間→(彼らは絵の完成度を知らず、自分達と絵を切り離していた。田巻の自分達 への誠意に対し、申し訳ない気持ちになる) アリアは柔らかな光に包まれて屋上から1人、寺院試験場へ出発する。 揃いのミサンガを付けた仲間と共に、絵を描く彼を見つけ… アリア自身も精一杯やり抜くことを誓う。 アリアの心→(きっと大丈夫。私も、…諦めない)
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- sakura1017
- ベストアンサー率55% (5/9)
私は良く漫画を読むほうですが・・・。 まぁ、なんていうか。ぶっちゃけ意味不明。 とりあえず、内容を読んでみて突っ込みを入れたところを箇条書きにしてみます。 ・アリアはなぜ巫女を目指しているのか? ・友人に勉強を教えてもらっている立場なのに、彼氏に会いたいと呟くのは失礼すぎる。 ・修行場はそんなに簡単に抜け出せる物なのか。 ・田巻が美大生なんだかそうでないんだかわからない。 ・イベント絵がどのくらいの規模で一人で完成できる物なのか? ・そのときの仲間って何やってるのか。孤独感感じてるって設定なら誰も来ないとかのがわかりやすいかも。 ・いきなり貧乏神を祓っているのが唐突過ぎる。 ・なぜ絵に貧乏神が憑くのか。 ・貧乏神と疫病神の2つの記載があり、どっちが憑いているかわからない。 ・いきなり作りかけのビーズとミサンガが出てくる。作っている描写が見られない。 ・馴れ初めが突拍子もなさ過ぎる。屋上から飛び降りたとか、それを見て強い刺激を受けたとかありえない。 ・屋上から飛び降りたら普通なら怪我するし、最悪死んでいる。 ・アリアはいつの間に絵の具を持ち出していたのか。 ・普通イベントのリーダーって最初に決める物ではないか? ・アリアの心情を聞いたのは回想の直前と思われるが、その回想の間に田巻の心構えが急変しすぎる。 ・そもそも仲間とやらは同じ室内にいてどうして絵の完成度がわからないのか? ・何かいつの間にか仲間でおそろいミサンガしてるが誰が作ったのか。 ・もしミサンガを作ったのがアリアなら、追試受けなきゃいけないのに何やってるのか。そんな事してる暇があるなら勉強しろ。 ・つーか、友達の出番は最初だけかよ。 ・そもそもキャラの設定が良くわからないし、物語の舞台もどんなのかわからない。 他にもいろいろ突っ込みたいところはありましたが、きりがないので・・・。 漫画を描くのは大変だと思いますが、とりあえず最初に大まかな設定を良く練った方が良いと思います。 内容を見る限り、かきたい物だけを詰め込んだだけの様な印象を受けます。 とりあえず、質問者様には厳しい内容かもしれませんが、私なりに受けた印象を書かせていただきました。
- 345itati
- ベストアンサー率48% (795/1639)
気になった点 ストーリーの流れ的に、アリアが何故巫女になろうとしているのか分からない。 田巻の存在にリアリティを感じる分、アリアの設定は非現実的なのに中途半端な印象です。 アリアをとにかく現実ばなれした存在としてキャラを作らないと、何故アリアでなければならないかが分かりません。 オカルト・ファンタジー路線か恋愛ストーリー路線かのどちらにもなっておらず、読み手に訴えるものが薄い印象を受けます。 また、田巻が友達となじめないように影響を及ぼしたり、絵を汚すとおどすのが「貧乏神」というのはおかしいです。 貧乏神は基本、お金に縁をなくす影響を持つイメージがあるからです。 また仮にも「神様」がたかだか修行中の巫女にあっさり撃退されるのもおかしい。 アリアという人物に強大な神通力が秘められているとしても、それはこのお話の主点でしょうか。 せめて古狐とかのレベルなら分かりますが。 また田巻の仲間がいきなり協力的になるのが突然すぎです。 全く制作現場に近寄らず、「こんなにお前頑張ってたなんて知らなかった!」というなら分かりますが、 田巻が一人黙々と作業している脇でアリアと話し込んでいるのですから、田巻が一人で描いていたことも知っていたはず。 唐突に田巻に申し訳なくなったからには、それなりのショックを与える出来事がなければなりません。