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ギターの音域についての質問です。
ギターの音域についての質問です。 一般的なチューニング(E-A-D-G-B-E)での話ですが、 ピアノなどでのいわゆる中央ドというのは、3弦5フレットの音でいいのでしょうか? 5弦3フレットでもドの音が出ますが、これはいわゆる低いド(ヘ音記号で2線と3線の間の音)になるのでしょうか。 ピアノとギターを用意して確認してみたのですが、自分にはそのように聴こえました。 しかし、TAB譜で見てみると、自分の考えよりギターの音が1オクターブ高くなってるようです。 中央ドが3弦5フレットではなく、5弦3フレットでして指定されています。 ひょっとして実際の音より1オクターブ高く書く習慣があるのか、 つまり暗黙の了解で8bv(オクターブ下で弾くことの指定)指定で書かれているのでしょうか。 それとも単に自分の勘違いなのか・・・ よろしくお願いします。
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- TAC-TAB
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ギターの記譜は、実音よりオクターブ高く書く約束になっています。 ベースも同じです。「オクターブ移調楽器」という人もいます。 楽器や声の記譜は、「その音域の中の大半の音が五本の線の中に納まるように書く」という楽典的な原則に従っています。 五線からはみ出す音が多いと書きにくく読みづらくなります。 ギターの場合は、実用音域を考えた場合、五線の範囲を中心に、下は3本の追加加線、上も3本の追加加線というバランスのよい記譜ができるので、オクターブ移調しています。昔のギター譜にはト音記号の下に「8」の数字がぶら下がっていました。「実音はオクターブ下である」という意味です。 このページによると、ギターはオクターブ移調楽器としてリストアップされています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%BB%E8%AA%BF%E6%A5%BD%E5%99%A8
- dandyman
- ベストアンサー率17% (107/614)
ピアノとギターでは同じ譜面でも弾く音は違い、ギターは実際の音より1オクターブ高く書くのが慣習です。 ヘ音記号譜とト音記号譜の間のドを書いてあったら、ギターの場合5弦3フレットを弾きます。 ところが同じ譜面を見てピアノの人は中央のドを弾きます。でもピアノの中央ドというのは、3弦5フレットの音と同じ高さです。記譜上オクターブずれてるんです。 なぜか,理由は二つ 一つめ ギターを実音通り記譜された楽譜を想像してみてください。 ヘ音記号とト音記号をあっち行ったりこっち行ったり,かなり忙しいことになります。 そのためト音記号内で収まるように1オクターブ上げているという理由。 ピアノはそれに対していつも2段譜を見ています。 二つ目 同じ音でもギターの方が高く感じます。よって実際より高く書いても違和感がありません。 実際には、例えばピアニストが中央のドを中心にドミソと弾く感覚と,ギタリストが5弦3フレットをベースにしたオープンコードのドミソを弾く感覚は近いものがあります。 ギターは実際の音域的にはかなり低い音域にかたまっているのが自然に聞こえるのです。
- jefferic
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ピアノとの関係は詳しくは存じませんが、 ヘ音記号譜とト音記号譜の間のドは、 ギターの場合、5弦3フレットを弾くのが普通です。 (おそらく、これがピアノの中央のドと呼ばれる音になると思います) ですので、ヘ音記号で2線と3線の間の音は、エレクトリックベースの 3弦3フレットであり、ギターより1オクターブ低いドです。 質問者さんの確認結果と食い違っている原因はわかりませんが、 楽譜の採譜者の表記上の都合かもしれません。 逆に、譜面が先に用意されていて、譜面を見ながら演奏する場合は、 オクターブに関係なく、ギタリストが周囲の楽器とのバランスを 考えながら自由に弾く場合のが多いので、質問者さんの聞かれた 音源がそうなっているのかも知れません。
- trgovec
- ベストアンサー率52% (2538/4879)
>ひょっとして実際の音より1オクターブ高く書く習慣があるのか その通りです。