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RAWデータ
RAWデータ(ローデータ)とはどういう考えかたで理解したらいいのでしょうかgif.TIFFとわ根本的にちがいますよね
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デジカメで撮影した場合、レンズを通ってきた光は 3色のフィルターで分解されてセンサーに届きます。 その時にセンサー(CCDとかCMOSというヤツです)は色の付いた光を受けるのではなくて RGB(中にはCMYの場合もありますが)毎の明るさの違いだけを受けます。 その後で、デジカメはカメラの内部プログラムを使って、RGBの受光量に合わせて 色情報を生成させて、それがデジカメの画象となって表示されます。 RAWデータは、その“色情報を生成させる”前の明度差だけの画像の事です。 これをRAW現像ソフトを利用して色情報に置き換えることで カラー画象として表示することができます(この作業を“現像”と言います)。 つまり、本来(というか、これまで)デジカメの内部で行なわれていた作業をせずに 生のまま(=RAW)の状態で保存したものをRAW画像と呼びます。 例えると、デジカメが作る画像(TIFFやJPEGなど)はリバーサルフィルムと言う事になり RAW画象はネガフィルムと思えばいいです。 つまり、リバーサルは色情報が完結した形でフィルムに定着しているのに対して ネガフィルムは、その後のプリント処理によって発色が大きく変えられますから 同じようにRAW画像も、その後の“現像”によって カメラマンが希望する色調を作り出す事ができるものだと言えます。 もちろん、デジタル画象はたとえTIFFやJPEGの画像であっても 後からパソコン上で色の操作は出来るのですが それはあくまで“一旦生成された色を変化させる”という事であって RAWの“基から色を作る”事とは大きく違います。 それが結果として画像の品質に大きな差となって表れます。 以上、聞きかじりの情報です。 間違いがありましたら補足してください。
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- Hageoyadi
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うむ、ここなんかはいかがでしょう?
- 参考URL:
- http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/03/04/15.html,http://chaboworld.cool.ne.jp/labo/raw_test.html
お礼
早々のご回答有難うございます プロ向きのデジカメではこう言ったプロセスを経て 画像を処理するのですね、参考になりました
お礼
ご回答有難うございました 現像するって聞いていたのですがその意味がよくわからなかったのですが、そういうことだったのですね、有難うございました