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貨幣について。現在の日本のコインは、1、5、10、50、100、500

貨幣について。現在の日本のコインは、1、5、10、50、100、500円と5の倍数のものしかありません。札も、1000、5000、10000円は良く使いますが、2000円は殆ど流通していません。 そういう意味で、5の倍数のものしかないと言っておきます。   しかし、ユーロには、1、2、5、10、20、50セントと1、2ユーロがあり、5の倍数以外に『2』というものが存在します。(20ユーロという札もありますが) アメリカドルには、コインには存在しませんが(25セントというのはありますが)、札には1、2、5、10、 20、50、100ドルとやはり『2』というものが存在します。 西欧人には2という単位は使いやすいのでしょうか? もしくは、日本人が使うのが苦手なだけなのでしょうか? ただ、明治の初め頃には、2円、20円という単位もあったと思います。 それ以前には、1分、1朱というクオーターのような単位もあったと思います。 ただ単に『政府が決めたから』と言う回答ではなく、なぜ2という単位が日本では流通していないのかを教えて欲しいのです。 正式な回答ではなく、『こうだからではないか』と言った回答も歓迎します。 宜しくお願いします。

みんなの回答

  • qazwsx21
  • ベストアンサー率32% (1286/3939)
回答No.3

こうではないかという回答です。 日本には自動販売機が多種多数あることに関係あるのではないかと思います。紙幣・貨幣の種類が増えれば、それに対応しなければいけません。コストがかかると嫌われます。2がなくても立派に稼動します。 2千円札はATMか電車の券売機くらいしか対応していなかったと思います。だから普及しない。沖縄県では積極的に使われているようですが、図柄のせいです。

honu2001
質問者

補足

qazwsx21さん 回答ありがとうございます。 2千円札に限って言えば、そうかもしれないですね。

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  • molly1978
  • ベストアンサー率33% (393/1186)
回答No.2

日本における算盤(そろばん)の影響があるのではないかと思います。 算盤は一の玉と五の玉で演算します。日本人には二の単位を使わず一と五だけで計算するほうが、直感的にも合っているのではないでしょうか。

honu2001
質問者

補足

molly1978さん 回答ありがとうございます。 回答1の補足にも書きましたが、日本は円になるまでは、2分、1分、2朱、1朱など 5の倍数ではない単位も使っていたんですよね。 この時は、そろばんと併用だったのではないでしょうか?

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  • 86tarou
  • ベストアンサー率40% (5093/12700)
回答No.1

1、2、5というのは等比数列に近く少ない枚数で希望の数値(金額)を表せ、非常に合理的なのでこの数値が使われているのだと思います(電気回路の抵抗値等も等比数列です)。日本の場合は昔からこれを採用していないため慣れてなくて、上手く馴染めなかったのだと思います。以前から無かったのは、そろばん等の影響なのかもしれませんね(個人的な解釈 ^^;)。千円札と間違え易いというのもあるでしょうか。個人的は、他の札とは一目瞭然で分かるくらいの色やデザインにすれば普及したかもしれないと思っています。また、子供の頃からこれに親しんでいれば違和感なく受け入れるでしょうから、余計にそうして欲しかったと後になって感じました。 http://homepage.mac.com/kamenoseiji/iblog/C535818304/E1186745877/index.html 片や、1より少ない数値については欧米では1/2(half)、1/4(quarter)、1/8なんかを単位とするので(単語もありますし)、50セントや25セントが存在するのではないでしょうか。日本が円だけの単位になってからは、それより下の単位が必要ないので無くなったのかもしれません(これも推測です ^^;)。

honu2001
質問者

補足

86tarouさん 回答ありがとうございます。 等比数列というのが関係あるかもしれないのですね。 面白いですね。 そろばんも『なるほど』っと思ったのですが、日本は円になるまでは、 2分、1分、2朱、1朱など5の倍数ではない単位も使っていたんですよね。 円になってから、5の倍数になったと思うのですが、なぜなのでしょうね。

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