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化粧品の効能について。
化粧品の効能について。 良くネットなどで、「とても奥まで浸透して良い」という評価を見ます。 しかし化粧品の開発をしている知り合いから「化粧品は薬ではないので、奥までの浸透はしない。というかしてはいけない。そこまで劇的に効果のあるものは薬扱いなんだ」というようなことを聞きました。 化粧品が浸透するのって、肌のほんの数ミリのところまでですよね? それでも化粧品によってそんなに違いがあるんでしょうか? 浸透力を高める美容液のようなものも出ていますが・・・ 奥まで浸透するというより、水分を長時間保つ力を与えてくれるようなものを選ぶように着目すると良いのでしょうか? アンチエイジングに着目した場合、何に着目するのが一番よいでしょうか?
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- kuroiusako
- ベストアンサー率75% (3/4)
化粧品が浸透するのは、角質層と呼ばれる表面の0.02mmだけです。 いかなる化粧水やクリームであってもここより深部に浸透することはありません。 口コミなどで「奥まで浸透する」と書いてあるのは、肌に塗布した際に浸透したように感じるだけなのです。 商品によって、肌への馴染み具合に違いがあるので、 浸透具合に差があるように感じるかもしれませんが、 実質的な浸透力には化粧品による違いはないでしょう。 また、肌表面に水分を長時間留めておくことも、科学的には不可能です。 どんな化粧品をしようしても、水分は必ず蒸発します。 アンチエイジングに着目したときの化粧品の選び方ですが、 私の考えでは、通常の方とポイントは変わりません。 適切なスキンケアを毎日繰り返すことで、肌のターンオーバーが正常に回るようになれば、 肌は若々しい状態を保てるでしょう。 従って、化粧品選びに時間をかけるより、日々、適切なスキンケアを続けるようにしましょう。 私が考える適切なスキンケアは、 洗顔(メイクをした際はクレンジング) たっぷり化粧水をつける クリームなどで油分を補う(乳液よりもクリームがおすすめです) 以上です。 肌にさえ合っていれば、どの化粧水やクリームでもいいと思います。 ただ、ケチケチ使うのはよくないので、 あまり高価すぎず、手に入りやすいものがいいのではないでしょうか。 お好みで美容液を追加しても構いませんが、あまり必要性はありません。 マッサージやピーリングはあまり頻繁にしない方がおすすめです。 やり過ぎは肌の乾燥に繋がりる可能性があります。
- simotani
- ベストアンサー率37% (1893/5080)
アンチエイジングなら保水です。 だからこそコラーゲン配合とかが売れます。 化粧水パックも有効とか(NHK情報では乾ききる前には剥がしてしまう事厳守)
- pokkorinnk
- ベストアンサー率50% (784/1556)
化粧品というのは薬事法の定めによって 良くも悪くも一切の影響を肌に与えては いけないことになっています 要するに「現状維持」が化粧品の役目です 肌に何らかの影響を与えたいのであれば 「医薬部外品」という表示のある ローションや美容液を選ぶことです 但し、これは肌に良くも悪くも影響を与えますから サンプル品などでパッチテストをしてから 使い始めた方が無難です >アンチエイジングに着目した場合、何に着目するのが一番よいでしょうか? 一番効果的な事は毎日の積み重ねです 洗顔、保湿、マッサージ 塗ったものは洗顔してキチンと落とすこと 保湿ローションは少量ずつ、こまめに回数を多く使用すること マッサージはスクワランオイルや椿油のように皮脂成分に近いものや 美肌効果の高いオイルをたっぷり使って毎日3分間行う事で 血行を促進し筋肉を刺激してシミ、たるみを改善できます
- 025ide7
- ベストアンサー率53% (34/63)
専門家ではないので詳しくは分かりませんが、 実際に使ってみて、「浸透力あるな」という化粧水と、 「いつまでたっても肌がぬれてるだけで、浸透力ないな」という違いだと思います。 ドラッグストアで数百円で買えるような安いものは、浸透力がなかったりもします。 もちろん安くてもいいものもありますが。 エイジングケアとして販売されているもののサンプルをもらって試すのが一番だと思います。 つけてもあんまり潤わないなって、自分で触ってみたら一番よく分かるかと思います。
補足
ありがとうございました。 化粧品が浸透したように感じるのは、界面活性剤の働きのため、ということでしょうか。 >また、肌表面に水分を長時間留めておくことも、科学的には不可能です。 どんな化粧品をしようしても、水分は必ず蒸発します。 化粧品のブースなどで肌の水分量に個人差があるのはなぜでしょう? ということは、肌のターンオーバーを整える以外の方法で、根本的な水分保有力を 高めることはできないということでしょうか? 私は化粧品を買いに行くたびに肌の水分量を測ってもらいます。 脱毛エステで身体の水分量をはかってもらったこともありますが、 顔も身体も水分量は30パーセントあるか、ないかです。 身体全体が30パーセントということだと、これは体質だと考えます。 根本的な水分量を高めるにはどうしたら良いのでしょうか。 水分は保有できないとしても、セラミドに似た成分やヒアルロン酸を使用することで、 肌にとどまる時間を長くすることは可能だと思います。 このような形で表面的に肌表面に水分を留めることは老化に役立つのでしょうか?