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学校の先生方にお尋ねします。

学校の先生方にお尋ねします。 教師受難時代が長く続いています。 その中で教員生活を続けるにはポリシーが必要だと思います。 今まで見聞きした中では、次のようなものを聞いたことがあります。 「冥利を捨て、一生、一教師として子どもたちと共に生きる覚悟。」 「荒れ狂う非行少年の心の痛みに寄り添って伴走しようとする覚悟。」 「職場で一番弱い人の立場を傷つけるような権力者とは、絶対に妥協しない覚悟。」 「ある専門分野では誰にも負けない第一人者になるんだという覚悟。」 あなたはどういう「覚悟」で教員生活を続けてこられましたか? 他の方の見聞きしたものでもかまいません。なるべく多く知りたいので、たくさんの方お答えください。 よろしくお願いいたします。

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  • LTCM1998
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回答No.2

私自身は教師ではありませんが、塾講師をしていました。(現在は大学院の研究と体調不良のため一時的に離れています) 親と祖父が教師経験のある家庭で育ちました。 「“師”のつく仕事は単なる職業ではなく、24時間拘束される身分でもある。オフの時間など存在しない。その責任を受け持つ覚悟」 と考えています。 医師・看護師が休みの日に出かけた先で急病人を発見したら、「今日は休みだから」といって見捨てるわけにはいきません。 同じく教師も、「休みだからオフはオフタイムで楽しめる」職業ではなく、24時間自分の教育活動を考え続ける仕事だと考えています。 母親が小学校の教師として担任を持っていたときは、何かあれば呼び出されていました。 それが当たり前だと思って育ったので、教師にはなりたくないと思っていました。 私は塾講師でしたが、心配な生徒は夢にも見るし、自分の研究をしていても「この話を小学校の算数の説明に使えないか」と考えることもありました。 (腰の手術を昨年しましたが、全身麻酔のときに見た夢では授業をしていました) 塾講師や家庭教師は、時給が高いように見えますしそう思われがちですが、こんな覚悟でやっていると赤字もいいところです。 同時に、教師の家なら教育雑誌や書籍が本棚に溢れるのが当たり前だと思って育ちました。 塾講師の同僚が、大学生のアルバイトはともかく、社員でもほとんど教育雑誌を見たことがないのには驚きました。 これも個人で買って持ち出しになると大赤字になります。さすがに私は「児童心理」「数学教室」などをAmazonで見て興味のあるテーマのときに買って読むぐらいしかできませんでした。 子どもから見て否応なしに決まってしまう学校の教師には、この程度の覚悟は持って欲しいと思いますが、こう言うと「教師受難」を加速させる方向かもしれません。

gesui3
質問者

お礼

「オフの時間など存在しない責任を受け持つ覚悟」ですね。 ありがとうございました。 *自腹で勉強する覚悟が塾教師にはないことに驚きました。

その他の回答 (3)

  • kei74
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回答No.4

生モン相手だけに多少は気を使うがだからと言って別に肩肘張らないと続けられない仕事じゃないよ。 教室にいる子供より職員室にいるコドモの方が手間がかかるがハズレは教員に限らずどこにでもいるだろうしね。 どんな仕事でもプレッシャーはあるよ。ノルマがない分気が楽と思ってればいいんじゃないの。

gesui3
質問者

お礼

近年いろんなノルマが教師にもかけられています。 それでも営利目的の民間企業よりは楽なのでしょうね。 ありがとうございました。

noname#117772
noname#117772
回答No.3

面倒なことは見て見ぬ振り 先生なんて真面目にやってたら続かないですからね。 公立中学校は特に。

gesui3
質問者

お礼

「覚悟をしない覚悟」でしょうか。 応答を、ありがとうございました。

  • aokii
  • ベストアンサー率23% (5210/22062)
回答No.1

教育は世界を救う、「覚悟」などせずに、生徒と自然に接する精神です。

gesui3
質問者

お礼

ありがとうございました。