パワーアンプ付きウーファーを直接ウォークマンなどにつないで音楽を鳴らす

質問

パワーアンプ付きウーファーを直接ウォークマンなどにつないで音楽を鳴らすことは可能ですか？
中古のパワーアンプのついた車載用サブウーファーを購入しまして、家庭用電源を車のボルト数にそろえて使おうと思うのですが
パワーアンプに直接ウォークマンを接続して音楽を鳴らすことは可能なのでしょうか？
機種は carrozzeriaのTS-WX100Nがウーファーで30SCHMANNがパワーアンプなのですが
パワーアンプからイヤホンを差し込む穴見たいのはあるのですが
音を送る元の機械の接続方法がわかりません＞＜
詳しい方いらっしゃいましたら教えてください、良ければ必要な周辺機器、コード、配線などもお願いいたします＞＜

回答No.1

iBook 2001（@iBook-2001）

はじめまして♪

小学生の高学年の頃に父に手伝ってもらいながらスピーカー工作を経験し、今でもスピーカーの工作を趣味の一つにしています。

実験としては、音を出す事が可能です。　しかし、実用上はいろいろ問題が有り、残念ながら音楽を楽しむ事は出来ないでしょう。

実用的で無い部分を説明しますが、逆に捉えれば実験の手がかりになると思いますよ。

最初に電源、自動車バッテリーは基本的には１２Vと言いますが１１～１４V程度で、非常に容量が大きく安定した電源です。
数字だけ１２Vの家庭用電源からのアダプターでは、電源品質が違いすぎて、場合に因っては盛大なノイズに悩まされる可能性があります。

基本的には充電完了したバッテリーで駆動し、利用中以外は充電器を接続しておくと良いでしょう。

信号ケーブル接続などは、一通りの知識を得る様にネット等で調べるとなんとかなります。

実は、単なる接続が出来たと言う状況では、危険性が有ります。

パワーアンプ内蔵のウーファー（パワードウーファーとか、アクティブウーファーと言う場合も有ります）では、入力端子からの信号を増幅し、大電力でウーファーを駆動します。

小型機器のヘッドホンやイヤホンではほとんど気になりませんが、電源のオン／オフの瞬間に人が気付かない程の一瞬、ノイズが出ている物で、ハイパワーのシステムに接続した場合、接続した先の方で音量を絞っていたり、切り替えで切っていないと、アンプやスピーカーユニットの破壊に繋がる場合が有ります。

そういう状況を避けるため、家庭用のオーディオ機器ではアンプ側で音量調整する前提が有り、家庭用のアンプ内蔵サブウーファーでも保護回路があります。

カーオーディオの場合にも保護回路やコントロールユニットにより動作を変えるシステムで、実用上で破壊が起きにくい様に設計されています。

つまり、専用コントロールユニットによる制御下に無い状況ですし、家庭用オーディオの常識とは違うので、いろいろと困難な部分があります。（逆に自分で注意して、ウォークマンを再生してから、アンプ側を起動させ、終了時はアンプ側の電源が切れたのを確認してからウォークマンの停止操作をすれば、安全ですね。）

さて、そもそも、低音だけ担当するウーファーですから、ベースやドラムのバスだけしか聞こえないかもしれませんよ。　しかも低音楽器も高周波領域まできちんと再生出来ないと、正しい音色が再現出来ないので、聞こえるはずの楽器の一部だけ聞こえると言う状況になると思います。

家庭用の１００V（交流）に感電すると、ピリピリします。　タマにこの電気でも死亡事故に繋がる可能性は有りますので、試す時は十分に勉強して安全な方法で試してください。

バッテリーの直流１２Vは、電圧は低いのですが容量（電流）が大きいので、むしろ死亡事故の可能性は高く成ります。　かなり危ないので、実験もしちゃダメですよ～ん。

音だし実験は、聞いてみて体験する事で、自分の経験値が大きく上昇します。
実用上はダメでも、そういう実験を安全に行えるなら、是非体験してみてください。

がんばれ～～♪