立旋盤のバランスウエイトについて
ワーク径は大きくて3500?、重たいものでは15tぐらいな物を加工する大型立旋盤を担当しています。
綺麗な円形の品物はほとんどなく、偏荷重の品物がほとんどです。
バランスウエイトを置いて加工してますが、ウエイトの置き方が正しいのか、自分でも解りません。
品物の重量は図面に書いてあります。まず、アンバランスの原因となってる出っ張りがあるとすると、その出っ張りの重量を『体積×比重』で計算。だいたい同じぐらいな重量のウエイトを、その出っ張りの対角に置く。
これで合ってますでしょうか?
皆さんご回答ありがとうございます。
確かに、シビアに考えても仕方がない状況はあります。
テーブル径とワークの外径がほぼ同じみたいな状況だと、ウエイトを置きたくても置ける場所がない。
ウエイトを置いたとしても、ワーク自体のアンバランスはどうにも出来ず、どっちみち回転は上げられない、1分当たり10回転前後がほとんどです。
あと、重心というのは今まで気にしませんでした。
例えば重量が1t、重心がテーブル中心から500?の距離にあるとすると、対角の同じ半径距離に1tのウエイトを置くとバランスがとれる、ということですか?