もし、katomさんがもの凄くコンピューターに詳しい
方であれば、フォントのプログラム自体を加工して、
プロテクト解除する事も不可能ではないかも知れませんが、
そうでない場合は、まず無理だと考えて下さい。
アウトラインプロテクトのかかっている書体って、モリサワ
のフォント(新ゴとか)じゃなかったですか? そもそも、
モリサワでは自社の書体のデザインをいじられたり、
コピーフォントを作られるのを防ぐ為に、アウトライン
プロテクトをかけています。それが原因でモリサワは
アウトラインプロテクトの概念を持たないWinへの参入を
拒んでいた為、その影響でWin版QuarkXPressの発売が
延び延びになっていた、と言う話を聞いています。
ただ、最近モリサワも少し考えが丸くなって来たのか、
最新のポストスクリプトフォントの規格である『New CID』
では、アウトラインが取れる様になっている様です(まぁ、
もしかするとその1つ前の規格であるCIDでも可能かも
知れませんが、現在入手可能な物としてNew CIDを挙げます)。
ですので、もっとも合法的な解決法法としましては、
アウトラインプロテクトのかかっているフォントの、
New CID版を購入する事でしょう。可能であれば、
プリンターフォントなども含めてフルセットで購入されると
良いのですが、プリンターの機種によってはNew CIDが
インストールできない可能性もありますし、また、予算の
都合などもあると思いますので、それによっては、ATM版
のセットだけを購入すると言う方法も考えられますね。
ちなみに、この方法だとごく一部の文字が、画面と違う
文字に置き換えられて印刷される事になる様ですが(確か
2文字だったかな?)、それ以外は、それ程大きな問題
にはならないと思います。
もし現在お使いのモリサワフォントが、正規に購入され、
ユーザー登録をされている物であれば、通常、店頭で
購入するよりも安く、アップデートする事も可能です。
お礼
ご回答ありがとうございました! お返事が遅れまして、申し訳ございません! 実際、アウトライン化できなかったフォントというのは 平成角ゴシックW5という、アドビのフォントの様です。 なぜ、このフォントがプロテクトかけられているのか よくわかりません・・・。