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金魚を飼うにあたりの疑問
- 金魚をバケツで塩水浴させる日数は?使用した砂利や濾材は使える?
- 普通の濾材でも水槽を立ち上げる作業をしたらバクテリアは増える?
- 人工バクテリアを入れる場合の水替えや安定期までの期間は同じ?
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> 金魚は金魚すくいで捕ってきたので、今、0.5パーセント濃度でバケツで塩水浴をさせています。何日続けるべきでしょうか。 ・トリートメント目的の塩水浴ならば、3日間以上、1週間以内。 塩水にはデメリットも複数あります。 塩水は、溶存酸素量が減少します。 夏場の高水温時期は、淡水でも溶存酸素量が減少する時期です。 夏場の塩水浴は、水温を下げるか、エアポンプによるエアリングを充分に行わないと危険性が高まります。 > 以前琉金を白点病で☆にしてしまった事があります。その時に使用していた砂利は使えますか? ・淡水白点病(ウオノカイセンチュウ)は、耐性卵を作らないので、完全に乾燥していれば使えます。 > また、《バクテリア繁殖》を売りにした濾材を使用していましたが、琉金が☆になった際に、よく分からずに熱湯消毒してしまいました。濾材として引き続き使えますか? ・セラミック製やガラス製の、粒状やリング状の濾過材ならば使えます。 > もう1つ濾材は用意してあるのですが、おまけで貰ったもので、《バクテリア繁殖》などとは書いていません。こういった普通の濾材でも、水槽を立ち上げる作業をしたらバクテリアは増えてくれますか? ・ 上記と同じ種類の、セラミック製やガラス製の、粒状やリング状の濾過材ならば濾過バクテリアは定着繁殖床として使えます。 > 水槽を立ち上げ始めの頃は人工バクテリア?を、入れようと思ってるのですが、その場合でも水替えや安定期までの期間は同じでしょうか? ・市販のバクテリア剤を使うと、水槽内に発生する有毒物「アンモニアや亜硝酸」の濃度が若干下がる効果が期待でき、水槽立ち上げ初期の安全性が高まります。 ですが、バクテリア剤の濾過バクテリアが繁殖定着することは希です。 従って、生物濾過が完成するまでの期間(濾過バクテリアが定着するまでの期間)は、市販のバクテリア剤を使っても、使わなくても、ほとんど違いはありません。
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- ikimonozuk
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はじめまして、こんばんは。 まず、塩水浴ですが、金魚の調子が良ければ3日ほどでいいのではないでしょうか? 傷などがある場合も、体調がよければ自然に回復します。 砂利、ろ材について。 白点病は感染力が強い病気ですが熱湯消毒やしっかり太陽光で乾燥させれば、問題ないと思います。 また、バクテリアはどこでも増えます。 スポンジにもレンガにも、しばらく水槽内に入れておけば自然とバクテリアは繁殖するものです。 基本的にろ材の表面積が多いほうがバクテリアが多く繁殖します。 「《バクテリア繁殖》を売りにした濾材」はきっと表面積が多いのでしょう。 普通の濾材でもバクテリアは繁殖するので、どちらを使っても大丈夫ですよ。 人工バクテリア(?)は入れないよりは入れた方がいいと思います。 が、過信は禁物ですw 通常より少しはやくバクテリアが住み着くだけで、換水はいつも通りやってあげてください。 まとまりのない文章失礼しました。
お礼
初心者の私にもとても分かりやすい説明で、とても助かりました。本当にありがとうございました。 水槽の立ち上げをしっかりとして、金魚が長生き出来る様に頑張ろうと思います。
お礼
詳しく回答していただき、ありがとうございました。今度は長生きさせてあげたいと思います。 ガラスや粒の濾材ではないので、もう一方の回答と合わせて参考にさせていただきました。しかし、質問と照らし合わせて答えて下さったこちらの方をベストアンサーにしようと思います。どうもありがとうございました。