ヤマト2199の地球のガミラスフォーミング
「宇宙戦艦ヤマト2199」において、ガミラスが地球に遊星爆弾を落として、ガミラスの植物を繁茂させようとしたのは何故なのでしょうか?
旧作の「宇宙戦艦ヤマト」ではガミラス星の寿命が尽きかけていたため、移住先として地球を住みやすく改造するために遊星爆弾で放射性物質をばらまいていた事になっています。
しかし、2199版ではガミラス星の寿命が尽きかけているという事を表す描写はありませんでしたし、仮にガミラス星の寿命が尽きかけていたとしても、2199版の方のガミラス帝国は銀河に版図を広げている大帝国で、複数の居住可能惑星を支配下に置いているのですから、態々ガミラスフォーミングを行わなければ住み難い地球などを使わずとも、他にも移住先はある筈です。
又、ガミラス帝国の新たな中心地として、真っ新な無人の惑星を欲しがったという事も、第2バレラスをガミラスとイスカンダルの大統合の象徴としようとしていた事から考えて、移民を終えた後においても、首都には第2バレラスを使い続ける事と思われますから、違うと思われます。
第一、デスラーが帝国の版図を広げようとしたのは「宇宙恒久の平和を達成させる為にはイスカンダル主義の拡大浸透が必要」という考えによるものなのであり、その「イスカンダル主義」とは「全宇宙のあまねく星々の救済を使命とする事」なのですから、地球に関しては屈服させてでもガミラス帝国に併合させる事が出来れば良い筈で、絶滅させてしまったのでは元も子もないのではないでしょうか?
それから、ヴァルケ・シュルツが「我々には時間が無い」(←うろ覚えなので細部は違うかも知れません)といった趣旨の台詞を言っていたと思うのですが、放送当時は「ガミラス星の滅亡までの時間の事だな」と思っていましたが、2199版のガミラスには地球以外にも移民先の当てがあるのですから、何の時間がないと言っているのかも謎のままです。(島や沖田も似た様な台詞を言っていましたが、それとは別の話です)
お礼
た、確かに・・。 ヤマト相手に、一体、何隻の艦が・・・(汗) >( ^^) _旦~~ できれば、よく冷えたのがいいです!!<(_ _)> ありがとうございました。