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キンシバイの手入れの方法
キンシバイの手入れの方法 キンシバイを植えて10年ほどになりますが、今年は部分的に枯れている箇所があり、今のところ、堆積した枯葉や土を取り除き風通しを良くする様にしていますが、果たしてこれだけで良いのでしょうか、教えてください。ちなみに肥料は化成肥料を与えています。
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>キンシバイの手入れの方法 ↓ 日当たりが悪いと結実が悪くなったりしますので、周辺の樹木の陰になっていないか? 葉の密生や枝の交錯で日陰になっている場合には、剪定(摘葉・摘枝)または移植をしてあげてください。 それと、アブラムシ等の害虫については、見つけ次第に捕殺またはコロコロやガムテープを利用して、くっ付けて処分する。 もしも病害虫による枯れであれば、早めに被害の感染防止に被害枝を切除処分する。 後は、特に何もしていませんが、周辺の樹木や果樹の肥料(お礼肥え・寒肥)をする際に株元から少し離した土壌に穴を開けて油粕・鶏糞・堆肥・腐葉土の混合したものを埋め込んでいます。 ~ご参考~ キンシバイの育て方:「はなひろば」より転載 植え付け時期 基本的に移植や植え付けは11月~入梅までに行います。 植え付け用土 水はけがよければ土質は特に選びません。 バーク堆肥や完熟の腐葉土をすきこんだ土に浅めに植え付けします。鉢植えでも大丈夫です。 日当たりを好みますが、半日陰まで育ちます。日当たりがよければ生育旺盛。2~3時間以上の日光でも大丈夫です。 水管理 夏の暑い時期は水切れをおこしやすいので、たっぷり水を与えてあげてください。 剪定方法 放任しても大株に育って花がたくさん咲きます。コンパクトにするには落葉時期に剪定をします。大きく刈り込んでも大丈夫。場所に余裕がある場合は古い枝や枯れ込んだ枝、無駄な枝を取り除きます。 肥料 地植えでよほど生育が悪い場合以外は必要ありませんが、生育が悪い場合は緩効性肥料を少なめに寒肥として与えます。寒肥として油かすと腐葉土や堆肥を株周りに穴を掘り与えます。 消毒 アブラムシなどの害虫がつくことがありますが、ほったらかしでも病害虫で困ることはほとんど見られません。