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受信機用バッテリーの選び方について
- 飛行機の重量やモーターの仕様に合わせて、受信機用バッテリーを選ぶことが重要です。
- トルクや受信機の特性によって消費電力が増えるため、容量の大きいバッテリーを選ぶことがおすすめです。
- ニカド4セルのバッテリーでも1500mAhあれば十分に使用できますが、デジタルの場合はアナログよりも電力を多く必要とする傾向があります。
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普通にJRのプロポセットがニッカド1100mAh~1400mAhを標準にしているので、そのあたり でいいんじゃないでしょうか、(私はフタバ一辺倒ですが、JRのカタログではそうなっています。) JRのサイトからも、デジタルサーボの飛行機用セットはこうなっています。 http://www.jrpropo.co.jp/jpn/products/propo/details.php?hen=00969&db_flg=jp_db1 http://www.jrpropo.co.jp/jpn/products/propo/details.php?hen=00898&db_flg=jp_db1 トルクが5.2キロというと、JRではDS589かDS599と思われますが、解らないのはサーボの数 です。動力がエンジンか電動かでもスロットルの分サーボの数が違ってきますが、エルロンも 1サーボなのか2サーボなのかでも数が違います。受信機側電源の容量の決め方は負荷解析 をすれば解りますが、ここで計算上サーボ数が必要です。 ごくごく大雑把に言って、サーボの消費電流を動作時300mAh程度、アナログサーボの静止時 を10mAh程度、受信機を20mAh程度と仮定します。そうすると、例えば5サーボであれば、 300mAh x 5個 + 10 + 20 ≒ 1500mAh なので、ほぼ常時5個のサーボを動かすエンジンヘリでは1500mAhのバッテリーで理論上は 一時間持ちます。しかし現実的にはバッテリーが新品でもかっきり1500mAhあるわけでもなく、 容量を使い切るわけには行かないので半分以下になった位で止める筈です。 すると 12分 x フライト3回 は 1/5時間 x 3回 x 消費1500mAh = 900mAh で60%くらいを使って終われる計算になります。 これはアナログサーボを例にとりましたが、ニュートラル停止時でも蛇面保持に電流を消費する デジタルサーボは数割増しで考える必要があります。しかしヘリでなく、飛行機であってスポーツ フライトであればサーボをそうは酷使しないので、この半分程度の容量計算でもいい筈です。 無論、個人のフライトのスタイルでサーボの動作時間、かかる負荷が全く違いますし、希望する 充電無しのフライト回数、また電池管理で容量を維持出来ているか、経年劣化、その他もろもろ で一概に言うことは出来ませんので、こういった概算で見当をつけておいて、あとは標準的な 容量を搭載して、初めのフライト毎に残量チェックをしてみて自分の必要とする容量を把握する 必要があります。当然容量の大きいバッテリーは重いですし、搭載スペースも食います。この 重量と使用時間のどっちを優先し、どの程度考慮するかでも選択は変わってきます。 バッテリーの選択としては、現在ではJRではニッケル水素も純正で供給されていますし、リポ 2セルからレギュレーターを介して5V供給をする方法もあります。 http://www.jrpropo.co.jp/jpn/products/propo/details.php?hen=04142&db_flg=jp_db1 http://www.jrpropo.co.jp/jpn/products/propo/details.php?hen=04152&db_flg=jp_db1 http://www.ks-j.net/kands/AutoMakePage/sub_windw.cgi?2739.1 どんな飛行機が全く解りませんが、3キロオーバーで重いということはエンジン換算では大体2サ イクル50クラスの機体でしょうか。サーボの選択として、普通のスポーツフライトなら確かにトルク 5.2キロは大きめで、十分でしょう。 しかし舵面の大きいアクロ機ではこのクラスで最低4キロは必要で、それ以前にデジタルサーボで は舵面ハンチングを起こすので推奨されないことになっています。このことは、ホクセイやヒロボー 等機体メーカーでも説明書やHPでアナウンスしていることで、最悪の場合、動翼フラッターを起こし て空中分解します。大丈夫な実例も見てはいますが、可能性としてはあります。デジタルサーボを 使う場合はご注意下さい。
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- wrx4
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ラジコン暦20年、ヘリフライヤー暦12年の者です。 わたくしはF3C専門ですが、所属クラブの会長がFutaba の秋葉さんや成家さんと旧友でして秋葉さんの設計した機体を電動に改造して飛ばしてますが、受信機のバッテリーは2700mAのニッケル水素を4本直列に半田付けした物を自作して搭載してます、試行錯誤の末現在の容量のバッテリーに辿り着いたようです F3Aの競技用の機体にデジタルサーボを搭載した場合、バッテリーの消費が早いみたいですね。
補足
直列に繋いで、半田付け あ~~~見た事ありますよ これは 究極な方法で 技ありの一品ですね なるほど そう言う考えも有りましたか! やはり デジタルは電気食いますね 想像以上の気がします しかし もう 時代はデジタル 頑張って付いて行かなければ・・・・アナログ時代のおじさんには 本当に辛いです 使用上の注意や使用法 セッティング方法 などなど 覚えてしまえば 物凄く良い物なんでしょうが まだ未熟な者で・・・ 頑張って みます ご回答有難う御座います これからも 宜しくお願いします。
補足
早速のご回答ありがとう御座います サーボの数入れ忘れましたね すみません 機体はアクロ機です YAK54と言う機体になります 基本的には 50~70クラスのエンジン機でして モーターマウントを取り付けることにより 電動化が可能になる機体です サーボの数は エルロン2サーボ、ラダー1サーボ エレベーター1サーボに 駆動(電動モーター)と言ったかんじです サーボ自体は アナログです デジタルサーボは 出来る限り避けたいので アナログにしました JR純正では無く 他社製品 かなり安価な物で タワープロの SG-5010と言う安物です 試しになのですが 受信機バッテリー600mahを付けて(充電量50パーセント位?) 作動させてみましたが 4サーボ繋ぐと サーボが腰抜けしました!!(笑)3サーボ接続までは 問題なく動作しましたが 4サーボ繋ぐと・・・即腰抜け状態 容量不足でした そうなると かなり容量を大きくする必要がありますよね それと 計算式 ありがとう御座います もの凄く役にたちます 感謝です どうも このあたりの 容量計算がわからなくて・・・・情けない・・・ 貼って頂いた リンクもう一度見てきます これからも 宜しくお願いします 心より感謝です。