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ソース型、ターゲット型について教えてください。
ソース型、ターゲット型について教えてください。 Javaの書籍で「参照型の型変換」の項目に下記のように記されていました。 <ソース型> s = new <ソース型>(); <ターゲット型> t = s; //<ソース型>から<ターゲット型>への暗黙的な型変換が行われる。 ここでソース型やターゲット型という言葉が説明もなく登場しておりますが、これはどういう意味 なのでしょうか? Googleで検索したら何件かヒットしましたので一般的な用語のようなのですが、その意味を説明 してくれているサイトにめぐり会えませんでした。 ご存知の方がおられましたら教えていただきたいです。
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ソースおよびターゲットは単に、 > <ターゲット型> t = s; によって行われる代入変換における変換元(ソース)と変換先(ターゲット)の型という程度の普通の英単語の意味そのままだと思う。 式 s の値を変数 t に代入するときに式の型を変数の型に変換できなければならない。 この変換が正当であるためには変換元の式の型(ソース型)と変換先の変数の型(ターゲット型)が特定の条件を満足している必要がある。 推測だがこれらの言葉はJava言語仕様の「5 Conversions and Promotions」での説明が由来なのかもしれない。 http://java.sun.com/docs/books/jls/third_edition/html/conversions.html 変換や昇格全般を扱うこの章では最初から S および T を変換元および変換先の型のシンボルとして説明が続いている。 そして、代入変換の節(5.2)ではないが、キャスト変換の節(5.5)において、 > conversion of a compile-time reference type S (source) to a compile-time reference type T (target) なる文があり、この章での S が source、 T が target から取られているのだろうと推察できる。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >変換元(ソース)と変換先(ターゲット)の型という程度の普通の英単語の意味そのままだと思う。 なるほど。 あまりこだわる部分ではなかったのですね。 ありがとうございます。 スッキリしました。