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東芝液晶TV REGZAの37Z1と37Z9500の違いとは?
- 東芝液晶TV REGZAの37Z1と37Z9500の違いについて教えてください。REGZAの映像が綺麗で好きな方におすすめのテレビですが、37Z1は画面全体がボヤーとして感じることが多く、ピントが合っている被写体には鮮明な映像でした。
- 一方、37Z9500は37Z1と比べてボヤーとした映像が少なく、蛍光灯のような明るさがありません。しかし、明るい映像とボヤーとしない映像を両立するのは技術的に難しいかもしれません。
- 今後の機種では明るさと映像のクリアさを両立できる可能性があるかもしれませんが、これらの要素は技術的な課題を伴うかもしれません。
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LEDバックライトを採用し、更により高度な制御で画質を向上させる技術は既に確立しており、数年前からBRAVIAやREGZAのフラグシップ機には採用されています。 REGZAの現役機種では、ZX9500がこれに相当します。 詳細は↓を見て理解して下さい。 http://www.toshiba.co.jp/regza/lineup/zx9000/quality.html#backlightctrl 店頭で視聴する機会があれば、Z1、Z9500、ZX9500の3機種で比較すると面白いですよ。 しかし、ZX9500方式の最大の欠点は高コスト。 制御回路は勿論、LED自体を液晶直下全面に配置する必要があるのもコスト高の要因。 そこでコストを上げずにLEDを採用した製品が、今現在、巷に溢れているLED液晶、REGZAではZ1になります。 画面エッジから中央に向けてLEDを照射することで、LEDの数を圧倒的に削減出来る上、特別な点灯制御も行っていません。 単にZ9500のバックライトを冷極陰管(蛍光管)からLEDに変えただけ、と考えれば良いでしょう。 その結果は、ご自分で体験された通り。必ずしも高画質になるわけではありませんね。 しかし、ユーザが「LEDバックライト」という言葉に惑わされ、更に地デジ化が近いという相乗効果で販売数を伸ばしている模様です。 私個人的にはZ9500の方が好みです。 ZX9500方式が低コストで実現しない限り、この方式はいずれ淘汰されるでしょうね。 少々コストが高くても、良い物を・・・という考え方は、今や世界では通用しなくなっています。
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両方を満たすとなると、現状は東芝だとセルレグザやZX9500シリーズとなります。ただ37型はありませんが。 Z9500は従来の冷陰極管バックライトを採用しています。 Z1はLEDですが、画面背面ではなく画面の隅に配置したエッジライト式で、背面配置のものよりコストダウンされたものです。 Z1のぼやーっとした感じですが、Z9500が倍速ダブルスキャンなのに対し、Z1はなぜか劣る倍速モーションクリアとなっており、この辺りが動きのある映像でもやーっとする原因の一つかもしれません。決して店員の言うLEDで明るいからそう見えるというわけではないでしょう。 個人的に、Z1のLEDは低コストでLEDを採用したかったために、いろいろコストダウンが図られた機種に感じます。 エッジライトだと画面エリア制御も大雑把であまり意味がありません。 Z9500はちょっと前まで上位機種だったZ9000シリーズの後継で、内容を考えたら非常に安い価格で売られています。37Z9500、10万円しないですからね。 東芝の撒き餌ですよこの機種。お買い得だと思います。 無理にLEDを採用して中途半端なZ1よりお買い得です。LEDはもう少し性能がこなれてきてからでもよいかと。
お礼
回答どうも。 大変詳しい説明ありがとうございます。 セルレグザ、ZX9500 という機種を家電屋さんで、観たいと思ったのですが、展示はありませんでした。 Z1ですが、接近の映像のみ綺麗なだけで、ほとんどの場面でピンボケの感じですね。 明らかに、東芝の映像が突出していることはわかります。 しかし、よいもの造りに苦労しているメーカーの気持ちがよう伝わりますね。
お礼
回答どうも。 ZX9500 は店頭にはなかなかないようですね。 Z9500 が意外と評判がよいようなんで喜んでおります。