デジカメで撮った画像は.jpg だけでしょうか？

質問

デジカメで撮った画像は.jpg だけでしょうか？

もしそうでなければ、他にはどんな種類があるのでしょうか？

回答No.1

E-Dec · ベストアンサー

この「画像」というのが静止画のみを指しているのであれば、JPEG以外にRAWやTIFF、
MPFなどがあります。

具体的な拡張子は、メーカーによって違いがあり、例えば最近のキヤノンのRAWファイルの
場合は.CR2、古いモデルは.CRWです。またMPFは富士フイルムの「FinePix REAL 3D W1」の
場合は.MPOとなっています。TIFFの場合はメーカーにかかわらず.tifが多いようです。

もちろん、この「画像」に動画が含まれるのであれば、バリエーションは豊富になります。

お礼

拡張子にも沢山あるとのことですね？
この先も、拡張子が増える可能性があると考えられそうですね。

回答No.4

noname#119957

(1)一般にどのカメラでもＪＰＥＧで撮影できます。すこし凝ったカメラには、ＲＡＷという拡張子の撮影モードがあります。

(2)ＲＡＷ型式で撮影したものを、カメラの設定を変えるがごとくに、調整できるソフトがカメラに付属しています。撮影後にカメラの設定を変更できるような感じです。

(3)また、ＲＡＷ型式はＰＨＯＴＯＳＨＯＰなどのソフトでも扱えます。こちらは、カメラの設定よりも、画像処理としての調整になりますので、画像処理に慣れているとこちらがやりやすいです。

答えは、ＪＰＥＧとＲＡＷかと思います。

お礼

ＲＡＷ型式がＰＨＯＴＯＳＨＯＰなどにも利用できるとのことですね。
参考になります。

回答No.3

kmee

機種によって違いますが、大ざっぱにいって、デジカメで撮影したものは、次のような流れでデータ化されます

・RAW画像
センサーが光を受けて出力した電圧(をAD変換した数値)をそのまま並べたもの。
一般的なのは、赤青緑の3色のフィルターを画素毎に交互に並べたセンサーなので、データもそれぞれの色成分しか無い状態。色のバランスも取れていない。
高級機種だと、このRAWデータをそのまま保存できるものがある。
「現像ソフト」を使うことで「絵」の状態になる。設定を変更することで「絵作り」ができるので、こだわる人はこの方式を使う。

・RAW画像を元に色を合成、補正して「絵」の状態にしたもの。「現像ソフト」がやることをデジカメ本体でやってしまう。
これをTIFFやBMPに保存できる機種がある。比較的安い機種でも対応している。
JPEGよりファイルサイズは大きくなるが、JPEGのノイズが無い分、画質はよい。が、RAWには戻らないので、編集にはやや不向き

・JPEG圧縮画像
上の加工した画像をJPEGフォーマットで圧縮したもの。JPEGは見た目に影響の少ない部分でデータを変えることで圧縮率を高めている。このため、色の境目などに独特のノイズが出ることがある。
ファイルサイズが小さいので沢山保存できる。

お礼

データ化の流れが参考になりました。
ありがとうございます。

回答No.2

TakMat

JPEG が一般的ですが、TIFFで記録できるものもあったと思います。（主にRAWデータが記録できない一昔前の高性能モデル）

一眼レフカメラや高性能モデルでは、RAW（生）データで記録することができます。
文字通り、JPEGに現像する前の生のデータで、ダイナミックレンジやビット深度が大きく、加工しても劣化しないのが特徴です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/RAW%E7%94%BB%E5%83%8F
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0611/24/news023.html

このデータはメーカー独自のもので拡張子も、Canon は CR2、Nicon は NEF など、メーカー・カメラで違います。

お礼

とても有益なRAW画像に関するサイトのご案内をありがとうございます。
折角ですので、この機会に勉強させていただこうかと思います。